ギャン・バギャム・ソルドン

一打粉砕に怒喝の心力を込め、万物を叩き割る剛剣の刃を生み出さん

2024.3.10 女性声優とじゃんけんをする為に西へ行き、けいおんの舞台を訪れる

一昨日、急に西に行くかという気分になり勢いで宿と新幹線をとりました。というのは半分嘘で、菅野真衣さんの旅フォトブック「まいきゃっち」の大阪リリースイベントの連絡が来ていたので、もったいない気がするし行くかとなっただけです。声優の接近イベントは普段全然行かないし、今回もまぁ良いかと思ってたんですけど、マイマイルドスタッフから送られてきたメールの最後の一文に「○○様のご来場を心よりお待ちしております。」という文言があって、まぁどう考えてもメールの定型句なんですけど、そんなに心待ちにされているなら行くか…の気持ちになりました。マイマイルドスタッフ、人の心を掴むのが上手い(?)。せっかく西に行くしどこか東海道新幹線の駅周辺で観光できる場所がないか調べた時に白羽の矢が立ったのが、けいおんの聖地である「豊郷小学校旧校舎」でした。

 

豊郷小学校旧校舎

東海道新幹線米原駅から近江鉄道で30分。のどかな風景の中に突如として現れる白く立派な建造物がけいおん!の校舎のモデルとなった豊郷小学校旧校舎です。もうアニメそのままなのでテンションめちゃくちゃ上がります。


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部室周りは行くと本当に感動しますね。彼女たちがここで奏でた楽器の音が校舎中に響いていたのか、はたまた放課後の喧騒がそれを気にさせなかったのか、想像すると胸に込み上げるものがありました。校舎自体が有形の文化財に指定されているのもあって、雰囲気はどこか厳かで静かです。部室で弾かれたオルガンの音は1階に居ても2階に居ても聞こえてきて、何だか良かったです。


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萌えキャラ等身大パネルサイコー!どう考えてもアニメキャラの等身大パネルはあった方が良いです。けいおん!の資料室みたいなものがあり、ファンから寄贈されたフィギュア、雑誌、楽器、タペストリー、コンビニののぼり等が展示されています。2009年のアニメージュとかが置いてあって非常に資料的な価値が高い空間でした。アニメ好きとしては、舞台となった物だけでなく、こういうアニメーションの歴史が詰まった部屋が見れるのは本当にありがたいです。資料室には初音ミク等身大パネルもあり、IDOLY PRIDEとコラボしたもの同士の絆が感じられて良かったです。


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・vs菅野真衣 at じゃんけんお渡し会

女性声優さんとじゃんけんってした方が良くてぇー!フォロワーも女性声優さんとじゃんけんしよう!よく考えたらこんな記事書いておいてじゃんけんお渡し会に参加しないのは良くないですね。

kiui-4.hatenablog.jp

大阪の第1部に参加しましたが、この時の菅野真衣さんのじゃんけんの強さがかなり凄くて、自分の観測できた範囲で31勝12敗で勝率72%でした。つ、強すぎる。ちなみに勝率50%の人が43回じゃんけんをして31回勝つ確率は大体6.6%ですね。

で、僕はどうだったかと言うと……。


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勝ちました✌️ お笑い的には考察記事書いといて負ける方が面白いのですが、これはお互いのプライドを賭けた大一番なので、手加減する訳にもいかず。統計的に絶対に勝てる(?)手を出しました。じゃんけんの前に20秒ほどお話できる時間があったので、じゃんけん考察記事の話と対策を講じられてから本当に負けが込んでる話ができてめっちゃ満足感高かったです。

女性声優さんとじゃんけんするの最高ォーー!✌️✌️✌️

2024.2.27 デュエマの殿堂予想の話

デュエマの殿堂発表の季節です。Youtubeの殿堂予想の動画を見てやいやい言うのも結構楽しいのだけど、折角なので自分の所感もたまには残しておこうかな。ちなみに僕がどんなプレイヤーかと言うと、デュエマは月に一回くらい友達とわいわいやる程度で大会も出たことないし出る気もそんなにない。

 

デュエマの殿堂入りを考えるにあたって、まず何故殿堂入りがあるのかについて、パッと思い付く理由を挙げておく。

①いま強いデッキを弱体化させて環境の変化を促す
②単純に強すぎる不健全なカードを規制する
③ゲーム体験を損なうカードを規制する

で、僕が大会に出ないのもあって個人的に①だけを理由にカードが規制されることを余り良いと思ってない。デッキを弱体化させる為の殿堂よりは、しっかり悪いカードを咎める殿堂だと嬉しい。

 

・パーフェクト ファイア

①には当てはまるけど、②には当てはまらないから僕は殿堂しないと思う。これは僕がマジックを使ってるから規制しないでくれが2割、いやいやファイアが殿堂はないでしょが8割。ファイアは確かに強いけど、やってることは3コストの域を全く出ていないと思うから健全なカードの印象。マジックというデッキがファイアを上手く使いすぎてるというのは…その通り。悪いのは0コストで場に出てきて手札を減らさずにファイアを打てるカラクリバーシと山を掘れるパコフレです。

 

・幻緑の双月/母なる聖域

殿堂かなぁ…。理由は②で、その中でもカードプールが広がった事によって刷った当時に想定した出力を逸脱したからという要素があると思う。3マナでクラジャが飛んでくるのはやっぱりダメだと思う。進化元を必要としない進化クリーチャーみたいな、デュエマの産んだ斬新なアイデアが過去のカードと噛み合って出力がバグってしまうことは往々にしてあって、それをデュエマならではの面白さとするか、ゲームとして整備が行き届いていない気持ち悪さとするかは個人の感性に依りそう。自分は…ギリ後者かな。

 

 ・巨大設計図

 殿堂して欲しかった…。理由は主に②で、幻緑の双月/母なる聖域の理由とほぼ同じ。ツインパクトカードの充実によって、このカードを刷った時に想定した出力を今は大きく逸脱しているから。2マナで初動なりコンボパーツを4枚手札に加えるのは普通にやりすぎ。やっぱり当初のデザイン意図から外れたカードが個人的に好きでは無いのかもしれない。

 

・奇術師ディール/本日のラッキーナンバー

プレ殿かなぁ…。理由は①②③全てに当てはまるから。マジックでは主にトリガーケアとして使うけど、カラクリバーシから打っても、何なら手打ちしても全然強いので、こればっかしはしょうがないかなと見てる。相手のマナと墓地を確認して何コスト宣言しよっかな〜と考えてる時の楽しさが味わえなくなるのは素直に悲しい。

 

・神の試練

プレ殿してくれ。山札が無くなったら素直にゲームに負けろ!

 

終わり!

2024.2.12 日記

やりたい事があるので15分で日記を書くぞ!(タイマースタート)

 

一昨日は太陽月夜のライブに行ってそのままフォロワーと酒飲んで社の同期の飲み会。太陽月夜、本当に楽しい。いつも通りの対バンライブで楽しかったけど、太陽月夜以外のアイドルを見るなら絶対に平日夜の方が楽しい。労働の後に知らないアイドルを見ながら音に乗るのってめっちゃ楽しいんだけど、休日に見るならやっぱりお目当てのワンマンだなぁ。先週のかんまいちゃんのカラオケイベントでもあったけど、「次が最後の曲です」って言って普通に2曲やるみたいな仕草が最近良いなと思ってて、終わりかぁと思った次の瞬間にスプらっしゃい!が掛かるのはそりゃ嬉しいし、シンプルに嘘をつくの良いな(?)みたいな気持ちがある。時代はシンプルな嘘。スプらっしゃい! が本当に楽しくて…mixがあって…サビの振りコピがあって…その場で一回転があって…肩組みがあって…横移動があって…落ちサビ倍速があって…イエッタイがあって…最後にマサイがある。たまに星見プロを見てアイドルを勉強したいと言っている人を見るけど、そんな人には是非太陽月夜を勧めたいね。絶対に太陽月夜の星見プロの対バンやってほしいし、サニピと月夜でスプらっしゃい!やってほしすぎる。いや花桜の顔って見た方が良くてぇー!

その後はフォロワーといつも通り酒を飲み、花桜の顔って見た方が良くてぇー!を連呼(いつもありがとう)、そのままでも十分充実した1日だったけど身体に鞭を打って同期の飲み会に参加。高校生の時にして以来のダーツなんてしちゃったりして、かなり楽しかった…。

昨日は10年くらいフォローしてるおジャ魔女界隈の人とオンリーイベントに参加しました。会場は意外と盛況で、素直にすげーと思いました。このアカウントは今でこそ女性声優とアイプラ好きですみたいな顔をしていますけど、薄皮を1枚剥いでみると2000年代前半の早朝に放送されてた女児アニメに人格を形成されているという設定があります。その中でもおジャ魔女どれみは特に色んな意味で自分を形作った作品だなぁと。Twitterアカウントを作った2013年当時、自分はおジャ魔女プリキュアがめちゃ好きで、それが好きそうな人にフォローを飛ばしていた訳ですが、そんな初期の初期のフォロワーと顔を合わせられるのは本当に嬉しい…。自分の周りにはアニメ好きな人が集まっていますけど、それでも「東京ミュウミュウの31話って本当に凄くて…」みたいな話はあまり出来ないですから。良い一日だった!

Twitterにもたまに書いているのだけど、ここ数年の自分の生き方って「このアカウントみたいな人間って、友達が減ることはあっても友達が増えることは滅多にないから、今ある繋がりは大事にしたいというのがある!」の一文に尽きる。

タイマーストップ(1時間オーバー)

【続編】日常生活で使えるミュージックレイン3期生新番組β版のキャプチャ50選

kiui-4.hatenablog.jp

続編です(?)今回は新たな尺度を定めています。キャプの汎用性とTwitterに張れた時の嬉しさです。嬉しさは画像の構図や文字のインパクトを基に独断で決めています。基準は以下とします。

 

★☆☆☆☆:特に嬉しくない
★★☆☆☆:ちょっと嬉しい
★★★☆☆:ふつうに嬉しい
★★★★☆:かなり嬉しい
★★★★★:とってもとっても嬉しい

 

No.1 - みらいの「み」の字は美しい 普及させようキャンペーン
汎用性:★★☆☆☆、嬉しさ:★★★☆☆
コメント:この回から意識して「美しい」で変換するようになりましたね。TLに未來って文字が流れるとこの画像が大量にTLにばら撒かれます。
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No.2 - 楽しく生きていて嫌なことはないです!
汎用性:★★☆☆☆、嬉しさ:★★★★☆
コメント:ポジティブ相川君好き。f:id:kiui_4:20240131174726j:image

 

No.3 - 毎日、SNSの更新を頑張ってるんです!
汎用性:★★☆☆☆、嬉しさ:★★☆☆☆
コメント:このアカウントも毎日SNSの更新を頑張ってますからね。f:id:kiui_4:20240201193112j:image

 

No.4 - ありがとうどん♪
汎用性:★★☆☆☆、嬉しさ:★★★★★★
コメント:うどんやそばを食べる時に使えます。こはちゃんが正面を剥いているのがポイント高いですよね。f:id:kiui_4:20240130210424j:image

 

No.5 - お誕生日おめでとうございます
汎用性:★★★★☆、嬉しさ★★★☆☆
コメント:アイプラの渚キャプと使用率1位を争っているキャプです。f:id:kiui_4:20240201191312j:image

 

No.6 - ハイハイでママの待つゴールを目指しまちゅ〜
汎用性:★☆☆☆☆、嬉しさ:★★★★☆
コメント:俺もハイハイでママの待つゴールを目指しても良いか…?f:id:kiui_4:20240131085205j:image

 

No.8 - のんのん怒りカウンター8
汎用性:★★☆☆☆、嬉しさ:★★★★☆
コメント:のんのんが怒ってるの良すぎる…。f:id:kiui_4:20240131101529j:image

 

No.9 - 500やだやだ(?)
汎用性:★★★★☆、嬉しさ:★★☆☆☆
コメント:嫌なときに使いがちです。f:id:kiui_4:20240131101412j:image

 

No.9 - タイムキープを頑張る!
汎用性:★☆☆☆☆、嬉しさ:★★★★☆
コメント:これから就活を向かえる学生とかに使ってほしいかも。f:id:kiui_4:20240131122831j:image

 

No.10 - 週に2回は食べてる!
汎用性:★★★★☆、嬉しさ:★★★☆☆
コメント:よく行くラーメン屋に行った時に貼りがち。f:id:kiui_4:20240131122327j:image

 

No.11 - もういい!もういい!!
汎用性:★★☆☆☆、嬉しさ★★★☆☆
コメント:相川くんをアップで映してるとき大体面白い。f:id:kiui_4:20240201085620j:image

 

No.12 - 知~らね!
汎用性:★★★☆☆、嬉しさ★★☆☆☆
コメント:労働放り投げて退勤するとき大体これ。f:id:kiui_4:20240201190812j:image

 

No.13 - 本当の暗闇じゃ 何も見えなかったんだと
汎用性:★☆☆☆☆、嬉しさ:★★★★☆
コメント:アイプラはおはスタで売れたコンテンツ!f:id:kiui_4:20240131122612j:image

 

No.14 - 今日はなんか疲れました…
汎用性:★★★★☆、嬉しさ:★★☆☆☆
コメント:労働終わったあと貼りがち。f:id:kiui_4:20240131173803j:image

 

No.15 - 昼寝で午後もパワー全開!!
汎用性:★☆☆☆☆、嬉しさ:★★★★☆
コメント:午後頑張りたいときに。f:id:kiui_4:20240131174221j:image

 

No.16 - ツモ
汎用性:★★☆☆☆、嬉しさ:★★★☆☆
コメント:麻雀やる時に。f:id:kiui_4:20240131183413j:image

 

No.17 - 怒り
汎用性:★★★☆☆、嬉しさ:★★★☆☆
コメント:シンプルなコメントが良いですよね。f:id:kiui_4:20240131123319j:image

 

No.18 - めっちゃイイじゃん!
汎用性:★★☆☆☆、嬉しさ:★★★★★
コメント:たむっ……。f:id:kiui_4:20240131123212j:image

 

No.19 - おはようございます!
汎用性:★★★★★、嬉しさ:★★★☆☆
コメント:毎朝貼りましょう。f:id:kiui_4:20240201090342j:image

 

No.20 - わたしは...いま...ボーッと...しています...
汎用性:★★★☆☆、嬉しさ:★★☆☆☆
コメント:生きてるとき常にこれ。f:id:kiui_4:20240131174310j:image

 

No.21 - 見るのは未来!
汎用性:★★☆☆☆、嬉しさ:★★★★☆
コメント:アイプラの未来のライブ円盤を再生するときに使いましょう。f:id:kiui_4:20240131174230j:image

 

No.22 - え、マジで?友達がカフェやってんだけど~♪
汎用性:★☆☆☆☆、嬉しさ:★★★★☆
コメント:あまりにもレアシチュエーションすぎる!f:id:kiui_4:20240131174218j:image

 

No.23 - やっほ~ 20歳になった夏目だよ
汎用性:★★☆☆☆、嬉しさ:★★★★★
コメント:フォロワーが夏ここに狂ってるときにそっと置いておきたいキャプNo.1☆。

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No.24 - 南南東〜!
汎用性:★☆☆☆☆、嬉しさ:★★★☆☆
コメント:もう恵方は毎年南南東でいいかも。f:id:kiui_4:20240201090156j:image

 

No.25 - パチンコ
汎用性:★★☆☆☆、嬉しさ:★★★★☆
コメント:相川奏多が言うからこその良さがありますよね。f:id:kiui_4:20240131174314j:image

 

No.26 - すっごい角度の割り箸を生成していた
汎用性:★☆☆☆☆、嬉しさ:★★★★☆
コメント:割り箸がうまく割れなかったときに。f:id:kiui_4:20240201093036j:image

 

No.27 - ほぼ…毛ガニ!?
汎用性:★☆☆☆☆、嬉しさ:★★★★☆
コメント:カニっぽい料理を食べる時に。f:id:kiui_4:20240201085823j:image

 

No.28 - なんか...すご~い!
汎用性:★★☆☆☆、嬉しさ:★★★☆☆
コメント:なんかすごい時に。f:id:kiui_4:20240131174147j:image

 

No.29 - 起きる!!
汎用性:★★★★★、嬉しさ:★★☆☆☆
コメント:起きた時に。f:id:kiui_4:20240131174215j:image

 

No.30 - かわちぃ。
汎用性:★★★☆☆、嬉しさ:★★★★★
コメント:可愛いね...。
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No.31 - CtrlとCでコピー
汎用性:★★★☆☆、嬉しさ:★★☆☆☆
コメント:労働するとき大体これ。f:id:kiui_4:20240201085930j:image

 

No.32 - ゆるおこ
汎用性:★★☆☆☆、嬉しさ:★★★★☆
コメント:労働してるとき大体これ。f:id:kiui_4:20240131174212j:image

 

No.33 - もう無理だ...
汎用性:★★★★☆、嬉しさ:★★☆☆☆
コメント:労働終わったとき大体これ。f:id:kiui_4:20240131174253j:image

 

No.34 - イイね!イイねェ!
汎用性:★★☆☆☆、嬉しさ:★★☆☆☆
コメント:思ったより汎用性がないんですよね。f:id:kiui_4:20240131122953j:image

 

No.35 - あれ?意外と暖かいじゃん!
汎用性:★★★☆☆、嬉しさ:★★★★☆
コメント:冬から春にかけてよく使いますよね。f:id:kiui_4:20240131174259j:image

 

No.36 - 大好きな会社? SECONDSHOTかな?
汎用性:★★★★☆、嬉しさ:★★★★☆
コメント:セカンドショットが大好きすぎる...!f:id:kiui_4:20240131174236j:image

 

No.37 - なるほどなーって思いました。
汎用性:★★☆☆☆、嬉しさ:★★★★☆
コメント:アイプラ11話の琴乃の名台詞と言えばこれですよね。f:id:kiui_4:20240201184905j:image

 

No.38 - YOU CAN DO IT !!君ならできる!!
汎用性:★★☆☆☆、嬉しさ:★★★☆☆
コメント:フォロワーの背中を押すときは大体これ。f:id:kiui_4:20240131174228j:image

 

No.39 - イベント開催!
汎用性:★☆☆☆☆、嬉しさ:★★★★★
コメント:今ではしっかりイベント出来るようになってるの嬉しすぎる。
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No.40 - お寿司...
汎用性:★★★☆☆、嬉しさ:★★★☆☆
コメント:お寿司食べるときはこれ。f:id:kiui_4:20240131174153j:image

 

ここから10傑です!そうそうたるメンツが並びます。

 

No.41 - 人生は不条理だ!
汎用性:★★☆☆☆、嬉しさ:★★★★☆
コメント:のんのんが言ってくれるの良すぎる...。f:id:kiui_4:20240131174303j:image

 

No.42 - 人生初!モスバーガーを食べました!
汎用性:★★★★★、嬉しさ:★★★★☆
コメント:人生初のモスバーガーに行った人も、普通にモスバーガーに行った人も、マックに行った人も、ロッテリアに行った人も、みんな等しくこれです。最初はモスバーガーに行った時に貼っていましたが、マックに行った時に貼った方が面白いと気付いてからは万能のキャプになりました。
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No.43 - おっけー
汎用性:★★★★★、嬉しさ:★★★★☆
コメント:彗星のごとく現れた圧倒的な汎用性を持つたむっのキャプチャです。特にフォロワーとのリプライではこれ送っておけば大体おっけー。f:id:kiui_4:20240131101920j:image

 

No.44 - 5やだやだ
汎用性:★★★☆☆、嬉しさ:★★★★☆
コメント:原点にして頂点(?)な気がする。f:id:kiui_4:20240201184909j:image

 

No.45 - おでかけGo!Go!
汎用性:★★★★★、嬉しさ:★★★☆☆
コメント:ライブがあるとき、イベントがあるとき、全てはこのキャプチャをTLに張り付けるところから始まります。もうそろそろ2周年かな。2年弱くらい擦っています。f:id:kiui_4:20240130205408j:image

 

No.46 - 美味しいものを食べまくりたいでーす!
汎用性:★★★★★、嬉しさ:★★★★☆
コメント:ご飯の写真を撮った時、一緒にどのキャプと一緒に貼ろうか毎回悩みますが、困ったときはこれ一択です。ごはん時における高い汎用性と菅野真衣さんの良い感じのポーズが同居した素晴らしい一枚です。f:id:kiui_4:20240130211018j:image

 

No.47 - どっちも...「むぎ」!
汎用性:★★★★☆、嬉しさ:★★★★☆
コメント:この世のあらゆるものって「むぎ」から出来ていて...。ラーメン、ビール...etc、それらが2つ以上並んだ時はこのキャプチャの出番です。だって...どっちも...「むぎ」!なのだから。f:id:kiui_4:20240201184857j:image

 

No.48 - お通し
汎用性:★★★★★、嬉しさ:★★★★★
コメント:居酒屋に行った時に貼りたいキャプNo.1☆。これのせいでお通しがある居酒屋しか好きじゃなくなった...。f:id:kiui_4:20240201185043j:image


No.49 - 見ろ!人がゴミのようだ!
汎用性:★★☆☆☆、嬉しさ:★★★★★
コメント:まだTLに貼ったことはないのだけど、貼りた過ぎて今めっちゃ高いところに上りたいです。早く貼らせろ...貼らせろ...。f:id:kiui_4:20240201184913j:image

 

No.50 - セカンドショットちゃんねるに入会するしかないね〜!
汎用性:★★★☆☆、嬉しさ:★★★★★
コメント:こんなに素晴らしいキャプチャがいっぱい取れるのだし、コスパが良いと噂のセカンドショットチャンネルに入会するしかないね〜!f:id:kiui_4:20240131122055j:image

 

Last - 終わり
汎用性:★★★☆☆、嬉しさ:★★★☆☆
コメント:終わり
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IDOLY PRIDE Zepp Tour によせて - 感想とか

Pray for you…。

2024年1月21日、ツアー千秋楽となる「IDOLY PRIDE Zepp Tour 星々と in Haneda」の昼夜公演がZepp Hanedaで行われ、アイプラ初となる全国ツアーの幕が閉じました。フォロワーも、フォロワーじゃない人もみんなお疲れ様でした。思い返すとあっという間で、本当に楽しい1ヶ月間でした。

普段はツアーで全国を回るなんて滅多にしませんが、このツアーではサニピと月ストが初めて単独でライブをするという事で、地方の公演に行きたいという気持ちが強くありました。なので今回は札幌と福岡と羽田に参加しました。どの公演も遠征した甲斐のある素晴らしいライブでしたが、それと同じくらいサニピ・月ストの面々と一緒に日本を回ったこと自体が良い思い出として身体に刻まれている気がします。出演する彼女たちにとっても初めてのツアーであったのが本当に良くて、メンバーの皆で旅先の地を満喫している写真やエピソードが次々と出てきたのが微笑ましすぎました。彼女たちと同じように旅をして、同じように楽しんで、その高揚感のままライブを見る。そして空港では少しソワソワしながら辺りを見回す。ツアーの醍醐味ってこういうところなのだなぁと思います。

サニーピースと月のテンペストが好きだから。別々の事務所から集められた5人が絆で結ばれているサニーピースと、一糸乱れぬパフォーマンスの背後にミュージックレイン3期生として積み重ねてきた時間の長さを感じられる月のテンペストが好きだから。またツアーやってほしいし、まだ見ぬ地方のライブハウスまで私を連れて行ってほしいな。よろしく頼みます。

話数単位で選ぶ、2023年TVアニメ10選

毎年恒例の企画に参加します。集計は今年もaninadoさんが行ってくれるそうです。感謝!

「話数単位で選ぶ、2023年TVアニメ10選」ルール
・2023年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につき上限1話。
・順位は付けない。

掲載順は放送日の古い順です。

 

1. 冰剣の魔術師が世界を総べる 第5話『世界最強の魔術師である少年は、戦場で邂逅する』
脚本・絵コンテ:たかたまさひろ、演出:武藤信宏


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本作の主人公であるレイ=ホワイトの過去が明かされる回です。毎回OPのイントロを本編に被せたり、EDの中で次回予告をしたりと嬉しい演出が次々と繰り出されるアニメですが、この作品の魅力の根幹にあるのは、レイ=ホワイトというキャラクターの持つ悲しい過去と、周りに居てくれる人たちの優しさで溢れた物語にあるのではと、そんな気持ちを抱かせるアニメでした。レイに普通に、幸せに生きてほしいという大人たちの願いを想うと、そんな彼がこうして友達に囲まれながら学園生活を送っている今がどれだけ尊いことか...想像すると涙せずには居られません。戦場が生きる場所であった少年に幸多からんことを。

 

2. 人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 第8話『麗しのパラディンさま』
脚本:小林亮介・いまざきいつき、絵コンテ:いまざきいつき、演出:Kim Eunbyeong


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2023年冬は小説家になろう出身のアニメが多いクールでしたが、人間不信はその独白の多さや画面の良さで異彩を放っていたアニメでした。そこからアゲートちゃん復活ライブの回を選んだのは、ずばり…アゲートちゃんが可愛かったからです。アイドルがギャンブルにハマったヒモの彼氏と縁を切る何気ないお話ですが、その語り口のどことなく寂しげな雰囲気と台詞の節々*1から真実味を感じられるような言葉のチョイスがお気に入りです。その素朴で寂しげなお話と、動きではなく構図で魅せる映像の相性がまた良くて、不思議と画面から目が離せなくなるアニメでした。

 

3. スキップとローファー Scene.02『そわそわ うろうろ』
脚本:篠塚智子、絵コンテ・演出:阿部ゆり子


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スキップとローファー第2話の、とりわけAパートのお話が胸に響きました。出会って2日足らずのクラスメイトと一緒にカラオケに行くお話です。顔を合わせてまだ日も浅い、お互いがどんな人物なのかも分からない状態で一緒の時間を過ごすと、人は時に居心地の悪さを感じてしまいますが、今どんなに仲の良い友人でも最初の出会いにはこの気まずさがあった、という気付きが何だかとても芯を食っているように思えました。少しだけ居心地の悪いこの空間の中に、もしかしたら生涯をかけて付き合っていく友人が居るの…かもという美津未の独白がとにかく未来を見ていて、良くて…。この作品の、人との巡り合いはこういう、自分が想像していた以上に親しくなる可能性を常に秘めているという描きぶりが暖かいなと感じた回でした。

 

4. 事情を知らない転校生がグイグイくる 第8話『浴衣とジャングルジムとギプス
脚本:沢木棲、絵コンテ:増田敏彦、演出:減辺千伽・木村佳嗣・鈴浦貴大・ハラダツルギ


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浴衣村さん…萌えすぎ。Aパートは中学校の文化祭に行く話で、Bパートでは高田くんが骨折するお話です。この一見関係の無いように見える2つのお話が、子供と大人というテーマで少しだけ繋がっているように感じました。高田くんのお母さんは大人の目線から子供の時の骨折なんて笑い話だと言いますが、中学生ですら大人に見えてしまう西村さんからするとそんな未来のことは全く想像できなくて、後悔の気持ちで一杯で…。きっと西村さんが高田くんのお母さんの言っていること理解するのは10年以上さきの出来事になるのでしょう。小学生を主人公にした本作が、しっかりと未来への眼差しを持っていることが何だかとても胸に沁みました。

 

5. 久保さんは僕を許さない 第11話『映画館と表情筋』
脚本:高橋悠也、絵コンテ・演出:沖田博文


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やっぱりアニメは…ラブコメですよね!。11話はサブタイトルの通り白石くんと久保さんが映画館デートに行く回です。30分を通して人混みの中に居る2人を捉えたオシャレな画面が多くて、とても見ごたえのある回だったと思います。白石くんの透明人間エピソードを連発していた頃に比べると、もう胸焼けするくらい甘酸っぱいです。でも萌えと甘酸っぱさは…あればあるほど良いですから。奥手ではあるけど久保さんを守ってあげたり、一緒に甘いコーヒーを飲んであげる白石くんの優しさが、格好よすぎなくて、丁度よく感じました。微笑ましい2人のやりとりをずっと見ていたくなったこの作品に、2023年ベストラブコメ賞を贈呈したいです。

 

6. AIの遺電子 #06『ロボット』
脚本:金月龍之介、絵コンテ:川尻善昭、演出:中野彰子・Yang jeong-hee


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産業用のAIロボットが学習のために人間と少しのあいだ生活を共にする回です。過去の人間が自分たちの営みを映像や音に記録してきたのと同様に、人の培ってきた技術をロボットに記録して未来に伝えていくというお話の根幹が既に面白くて、発想の勝利だなの気持ちがありました。ロボットの成長速度には凄まじいものがあります。ですがそれを超えて、より良い物を作っていくのは人間なんだと、この熱のこもった心だけはロボットにも記録できないんだと描いた瞬間の力強さが良かったです。AIの遺伝子の物語に惹かれたのは、そこで描かれる未来や人間がしっかりと現在の延長線上にあるように感じられたのが大きかったです。

 

7. BanG Dream! It's MyGO!!!!! #7『今日のライブが終わっても』
脚本:綾奈ゆにこ、絵コンテ・演出:梅津朋美


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2023年は全編3DCGのアニメーションがここまで萌えとキャラクターの感情の機微を表現できるんだという驚きに満ちた*2年でした。ライブシーンなど見どころの多いこの作品から第7話を選んだ訳は、豊川祥子さんの中に芽生えた気持ちにどうしようもなく思いを馳せてしまうからです。春日影を聞いて何かが、何かが壊れてしまいました。あなたは私に春を教えてくれた、暖かくて、美しくて、高潔で…大切な人。そんな言葉を聞いている今の自分は何も持っていなくて、惨めで、悲しくて、聞いていられなくて。ずっとずっと放さないでいて…という叫び声が虚空に消えていきます。音楽と映像が緻密に結び付いて別れを、もうあの頃には戻れないと物語ります。God Animation。

 

8. 暴食のベルセルク #03『ロキシーの視察』
脚本:國澤真理子、絵コンテ:鎌仲史陽、演出:村山靖


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普段はキリッとしているロキシー様が突然萌え萌えの田舎娘になって、聖騎士の身分を隠してフェイと秘密のデートに出かける回。何の変哲もないデート回ではあるものの、素朴で何気ない日常が2人にとってはとても大切で、掛け替えないんだということが伝わる良いお話です。萌えと青春がたっぷり詰まっています。一般にラブコメアニメには該当しなさそうな作品ですが、年頃の男女の間に芽生えるドキドキをまっすぐ描いてくれて嬉しい気持ちになりました。暴食のベルセルクという作品において、ロキシー様の持つ気高さと可愛さの両方を描くことはとても大切だったのではと思います。

 

9. 僕らの雨いろプロトコル 第9話『崩れる萌(きざし)-Latch Up-』
脚本:高山カツヒコ、絵コンテ:ワタナベシンイチ、演出:安藤貴史


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僕らの雨いろプロトコルは2023年秋クールで最も面白いアニメでした。第9話は妹を事故に遭わせてしまった罪悪感に苛まれる兄と、そんな兄の優しさを手放したくない妹が衝突する回です。気持ちでお互いをガチガチに縛り合ってきた兄妹の鎖が、物語の重力によって徐々にちぎれていきます。望と悠宇がお茶を入れている姿を床から見上げることしか出来ない美桜と、家庭を支える為に沢山のことを抱え込んでしまう瞬の2人が、言葉を選ばずにいえば可哀想に思えました。身も心もボロボロになって風呂場で抱き合う兄妹がどうにか、どうにか幸せになってほしいと願わずには居られませんでした。

 

10. 川越ボーイズ・シング menu9『いつかのアイムソーリー』
脚本・絵コンテ・演出・作画監督・原画:竹内宣之


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ITくんがボーイズ・クワイア部を辞める回です。急にやってきてはそこにあったものを薙ぎ倒して去っていく、嵐のような視聴感だったと言わざるを得ません。子供の立場ではどうすることも出来ないITくんの悲愴と暗めの色彩、環境音がいつもとはひと味違うテイストであると訴えます。口元を敢えて映さない構図の大胆さと、歌っているか、声が出ているかを聞こえてくる音とその場の雰囲気で判断させるアニメーションのセンスに痺れました。哀愁のある中に少しだけ救われたような気持ちが混ざったITくんの絶妙な表情が切なくて…綺麗で。別れの歌には明るいメロディーとクサい詩が似合います。Hello Goodbye 友情は Forever…。

 

総評など

2023年も私なりにアニメを見られたと思います。今年の選評を振り返ると、画面に力が入ったお話と悲しさを感じるお話をよく選んでいる気がします。歳ですかね。来年もちゃんとアニメを見たいです。
以下、選外となったもの。気分次第では全然10選に入っていたと思いますが、その時の気分は結構大事なので上の10本で決まりとしましょう。

(冬)解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ 6話
(冬)HIGH CARD 7話
(春)異世界召喚は二度目です 1話
(春)転生貴族の異世界冒険録~自重を知らない神々の使徒~ 9話
(春)異世界ワンターンキル姉さん〜姉同伴の異世界生活はじめました 11話
(春)アリス・ギア・アイギス Expansion 12話
(夏)好きな子がめがねを忘れた 9話
(夏)英雄教室 10話
(秋)陰の実力者になりたくて! 2nd season 8話
(秋)16bitセンセーション ANOTHER LAYER Layer8

*1:「悩みなんて、そんなもの…あるのが当たり前じゃないですか。人間なんだから。」等

*2:アイドルマスター ミリオンライブも素晴らしい全編3DCGのアニメでした。

IDOLY PRIDE Zepp Tour 繋ぐ in Sapporo でサニーピースのライブを見てきたよ!

2023年12月24日、クリスマスイブの聖なる夜にZepp Sapporoで行われた「IDOLY PRIDE Zepp Tour 繋ぐ」の札幌公演に参加しました。初のサニーピース単独のライブイベントということでしたが、本当に、本当に良かった…。相変わらずの楽しさもありつつ、沢山の感動もあって、良いライブだったとしか言えません。

サニピ単独のライブをずっと待ち望んでいました。やはり2.5次元アイドルプロジェクトは、その座長を務める新人声優が単独ライブをして、その作品を牽引してほしいです。特に私はアニメから IDOLY PRIDE に出会い、サニーピースと月のテンペストの物語に惹かれここに居るので、その気持ちが人一倍強いかもしれません。IDOLY PRIDE としてのライブはフェスのような楽しさが確かにあるのですが、どうしても1グループあたりの曲数が限られてしまうし、聞きたかった曲が聞けなかったこともありました。SUNNY PEACE HARMONYを始めとしたサニピの楽曲がどれも確実に聞けるライブというのは、それだけでとても価値のあるものだと思います。

ライブ中は様々なことを思いました。グループに1人は81プロデュースから来てるメンバーが居た方が良い…というのは冗談として*1、今まで積み重ねてきたものと、色んな初めてがバランス良く共存したライブだったなという感想がありました。サニーピースとしてライブをするようになってから2年と少し、振り返ると何回も現場でパフォーマンスを見たし、声が出せるようになってからは掛け合いも出来るようになって、いつもと変わらない最高の楽しさに安心感すらありました。一方で前述のようにサニーピースの曲が全部聞けるということ自体が新曲の初披露と同じくらい新鮮で、初めての体験をしているという感覚に強くなりました。またライブの終わり際にひとりひとりがライブの感想を話すくだりも普段の IDOLY PRIDE のライブでは見られないものでした。何度もライブに足を運んでいるはずなのに、彼女たちの生の気持ちを真正面から受け止めることは初めてで、何だか嬉しくて、月並みな言い方ですがとても感動しました。いま振り返ると、私は2022年のアイプラ奇跡の夜公演で涙を流しながらステージから捌けていった橘美來さんの気持ちを、一言でも良いから聞きたかったのかもしれません。

2023年のライブ納めがこのライブで本当に良かったです。まだまだ余韻が尽きぬ今日この頃ですが、ツアーは始まったばかり。サニピのサヨナラを聞いて、月ストのサヨナラを聞いて、最後に羽田で10人のサヨナラから始まる物語を聞いて、最高の思い出を作りたい!じゃっ、次は福岡で~~~~!!!

*1:冗談ではなく本気で思っています

2023.11.25 最近見た映画(駒田蒸留所へようこそ、ポールプリンセス)

月一くらいで更新したい!

 

駒田蒸留所にようこそとポールプリンセスを見てきました。アニメ映画は2022年初のグッバイドングリーズから何も見てなかったので、だいたい1年半ぶりくらい。どっちも良かったので久々にアニメ映画おもしれ〜の気持ちになってます。

駒田蒸留所はウィスキーを題材にしたアニメでPA制作のお仕事アニメです。PAらしいアクの強いお仕事描写はあるんですけど、お酒と家族を絡めたお話はとても良かったです。お酒は基本ダメだけど独楽だけは飲めるお母さん、良すぎる…。

ウィスキーというお酒は樽で10年以上寝かす物も珍しくなくて、時間をかけて熟成していくものとして、もっと言うと時を超えるものとして扱われていたのが印象的でした。ウィスキーが樽の中でゆっくり美味しくなっていく様と、主人公が長い時間の中で経験を積んで一人前になっていく姿がなんだか重なって見えましたし、総じて、過去や未来に想いを馳せやすいアニメーションという媒体とウィスキーの相性がとても良かったように思います。お仕事アニメ×ウィスキーの組み合わせをやろうと言い出した人は凄いと思います。2種類のテーマの噛み合った作品って良い作品ですからね、ゲーム×医療が謎の噛み合いを見せた仮面ライダーエグゼイドとか…。

ポールプリンセスはタツノコプロ制作のアニメ映画です。CGディレクターが乙部さんということもあり、予告の段階からプリティーシリーズの匂いがプンプンしていたのでさすがに見に行かない選択肢は無かったです。作品自体も面白かったのですが、それ以上に「2023年にプリティーリズムみたいな作品がまた見れる」ことに対する感動の方が幾分か大きかったです。エンターテインメントの中に競技の要素があることはプリパラというよりもプリティーリズムっぽくて、特にレインボーライブを下敷きにしていそうに見えました。ライバルチームの3人はマイルドなベルローズですからね。てか、南條愛乃早見沙織日高里菜でベルローズなの良すぎる!ライブシーンでは常にポールに捕まっている訳ではなく、ここぞという時にポールを使うのがプリズムジャンプでしたね。プリズムジャンプを跳ばなければ観客は満足しない。

最近のライブをするタイプのアニメは声優が実際に歌って踊ることを含めて考えられているので、映像が人(声優)の再現出来る域を出れないという制約があるような気がして、パワフルな映像を作りにくくなっていると感じていましたが、そんな中でポールダンスのダイナミックさには久々に心が踊りました。プロのダンサーの方を呼べば実際にポールダンスを見ることが出来るのも良い塩梅だと思います。ただ、一方で映像については10年前の方がよりフィクションらしい、嘘みたいなダイナミックな映像が作られていたとも思います。皮肉なことに、今をそういう時代にしてしまったのは私のような、アニメが好きでかつ、顔の良い女性が歌って踊る姿を鑑賞するのも大好きな人間なのかもしれません。悲しいことに、大・女性声優時代においては、プリティーリズム・オーロラドリームのような作品が作られることは無いのでしょう。

2023.11.12 近況

1ヶ月以上更新してなくてワロタね。

・近況

10月の後半はだいぶ精神状態が良くなかったです。なんというか、このまま女性声優さんのお尻を追いかけるだけの人生ちょっと虚しくないかみたいなことを考えてました。このアカウントは会社の同僚のことがかなり好きなんですけど、好きな理由の一つにオタクをしていたら関わらないであろう人達だからと言うのがあって、普通に結婚したりするんですよね。スゴすぎ。結婚したり、転職して仕事頑張ってたりする人を見ると、良くも悪くも刺激になるというか僕って何なんだろうという気持ちになるんですよね。僕の特技は女の人の顔を女性声優さんで例えることだけです。

で、マッチングアプリ始めたんですよ。始めた時こそ彼女ほしい、ちょっと真面目に人生やるかみたいな気持ちがあったんですけど、さすがに1週間もすれば飽きるというか、まぁいいかって気持ちになって。結局、ちょっと先の人生のこと考えて行動して、行動できる自分に安心したいだけなんですよね。まぁでもマチアプは続けようと思います。今まで全然自分の写真を撮ってこなかったんですけど、これを機に自分が納得出来る「自分を格好よく撮った写真」を撮ってみたくなったというのがあって、それに関してはやる気あります。当然僕は自分の顔のことそんなに好きではないですけど、印象の9割は髪型と眉毛みたいな説もあるらしいですしね。取り敢えず良い感じの髪型になるぞ!

そんな感じで今はまぁいつも通りの精神状態です。とは言っても、女性声優さんが「今日も頑張ったね」みたいな感じで問答無用で心に絆創膏を貼ってこようとするとやっぱり自分が惨めになるので、女性声優さんはライブをするか萌え台詞を言うか脱ぐかのどれかに専念してくれと思います。脱げ!!!!!!!!

2023年夏アニメの雑感

・総評や諸々
2023年夏クールは正直に言うとあんまり真面目にアニメ見てなかったな〜という自覚があります。理由として単純に面白いアニメに多くは出会えなかったというのが一つ、7月〜8月にかけて良いイベントが多くあった関係で余韻に浸ることを優先したかったからというのがもう一つです。結果として視聴を辞めちゃったり流し見しちゃったりで良くなかったです。来期はもうちょっと真面目にアニメ見よう。ただ、クール終盤にMyGOを見て、ちゃんと感動して思ったことをまぁまぁ文字に起こせたのは挽回できた気がして良かったです。最近はやっぱりアニメをリアタイ・実況するのは自分には合わないな〜というのを感じていて、インターネットで不特定多数とワイワイガヤガヤが出来なくなってきました。人とアニメの話をするのもまぁ好きではあるけど、どちらかと言うとアニメと自分の2人きりだけの時間の方が好きです。ブログやツイートの下書きを開きながらアニメについて考えて、書いては消してを繰り返してる時間を大事にしたいなと思う今日この頃です。話しすぎました。各アニメを軽く振り返ります。

 

・Lv1魔王とワンルーム勇者
ガヴリールドロップアウトの2期かと思ったら、意外と元勇者パーティの4人の今の話をする社会派のアニメでした。国家間の争いごとにまで発展した問題を土下座でなんとかするのめっちゃ良かったです。

 

・おかしな転生
最近の転生ものは死に方が一々面白いなと思いました。序盤こそしょっぱかった(お菓子だけに)ですが、婚約者が現れてからは萌えもありで楽しかったです。貴族間の抗争や政略にまでお話のスケールが大きくなると大体面白いですから。

 

・夢見る男子は現実主義者
こういう学校に居る可愛い女子と次々に仲良くなっていくアニメってやっぱり良いよなという気持ちになれました。肝心の夏川が思ったよりちょろいのと、中盤完全に空気になっていたので、最終的には周りのキャラの方が魅力的に映りました。JD風のJC最高!

 

・好きな子がめがねを忘れた
良いアニメでした。全話面白かったと言うよりは、9話がクリティカルヒットした感じです。女の子が今までの関係を少しづつ恋だと気付き始める…その瞬間の尊さが溢れた話でした。萌えさん三重すぎる!

 

・Helck
1話~2話あたりの魔王を決める大会をやってた時はかなり面白かったけど、それ以外はあんまり面白くなくて残念でした…。

 

・自販機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う
唯一無二のアニメでした。絵柄と関西弁の本渡楓ボイスは好きでしたが、お話が面白かったかと言われたら微妙…というところ。俺にはレベルが高すぎたかも…。

 

・私の幸せな結婚
序盤、美世が清霞の元で「ここに居て良いんだ…」と気付いたり、急に異能バトルが始まるのは良かったです。2人がすれ違い始めたり斉森家の話が出てきてからはう〜んという感じでした。

 

・白聖女と黒牧師
萌えはあったけど…みたいなアニメでした。牧師の人に人間味を感じられなかったのが痛かったです。

 

BanG Dream! It's MyGO!!!!!
2023年夏トップアニメーション。バンドリアニメMyGO感想文コンテストという催しに参加して、noteを書いちゃうくらい良かったです。他の参加者のnoteも読ませてもらいましたが、中には凄く良い文章を書く方も居て自分もまだまだだなと思いました。自分は今インターネットに蔓延っている考察文化のことを良くないと思っているので、そういう気持ちの表れとして感想文っぽい感想を書きました。フィクションは楽しい物語だけでなくて、こういう悲しくて切ない物語も同じようにあって、それにどうしようもなく惹かれました。アニメを見て悲しくなったり、辛くなったりすることが大好きなんです。

高尾奏音さんとBanG Dream! It's MyGO!!!!!の話|きうぽよ

 

・悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民のために尽くします
主人公のことはそこまで好きになれませんでしたが(別に何もしてないのにゲームを思い出して勝手に加害者の面をするのが良くない)、一方で主人公の行動に救われた側のキャラクター達はどれも魅力的で見ていて楽しかったです。あとは月詠みのOPが良かったですね。イセレベが好きすぎて月詠み加点が入るようになりました。

 

・スパイ教室
環境声優勢揃いアニメーション。アネットちゃんだけちゃんと騙し合いをしてたのは良かったです。スパイものはどうしても色んな作品と比較されがちなので、真面目ぶるよりはもっと萌えと極上を擦り倒しても良かったのになと思いました。

 

・聖者無双
異常な絵面が飛びててくるOPの奇抜さとは裏腹に、物語自体はとても暖かみのあるというか、人と人の繋がりから生まれる素朴な良さを感じさせるアニメでした。転生貴族や賢者の孫なんかもそうですが、やはりおじさんやおじちゃんに愛嬌があるアニメはどれも良いアニメで、聖者無双もその一つだったかなと思います。師匠…。

 

・七つの魔剣が支配する
序盤こそ面白くなくてどうなることやらと思っていましたが、萌えのある主人公の従者が出てきてからは結構楽しく見れました。急に画面が萌えつくのめっちゃ良い。てか15話構成でまだ終わってないのマジ?

 

・AIの遺伝子
2023年夏トップアニメーションの一角。まず放送期間に恵まれてたなという気持ちがあって、ChatGPT等の大規模言語モデルを私みたいな一般の人でも使えるようになった時期に放送できたのはタイミングが良かったと思います。1年前と比べたら、AIを搭載した人型のロボットが生きている社会というのはだいぶ想像しやすくなっていたでしょう。ヒューマノイドが医院を訪れて脳に電極をぶっ刺して治療するシーンの絵面は面白いなと思いつつ、その実やってることは人間に薬を投与することと何ら変わらなくて、遠回しに人を治療するといことはどういうことかを描いていたのが良かったです。科学技術が発達した未来で人間がどういう生活をするのか、何を思うのかの描写に説得力があったのと、逆に人間の何が変わらないのか、相変わらず愚かで…ちょっと良いところもあるという筆致にも納得があって好感触でした。2023年の10選に1エピソードは取り上げて感想書きたいなあ。

 

・デキる猫は今日も憂鬱
主人公の娘は可愛いし画面も良かったけど、お話にはイマイチ乗れなかったかな〜。日常を描いたアニメには関係性の変化みたいなものを期待してしまうのだけど、結局主人公と諭吉の間の話に終始しちゃって、諭吉の存在がバレたりするイベントもなくて単調になっちゃってたな〜という印象。

 

・レベル1だけどユニークスキルで最強です
クールに1つはあってほしい柳瀬監督枠。物語の終盤になって高尾奏音さんの演じるキャラが出てくる柳瀬監督作品は名作ですからね。(リアデイルの大地にて)

 

・ライアー ライアー
2023年夏トップ萌えアニメーション。私は首藤志奈さんとSMILE PRINCESSさんが好きなので、それだけで価値のあるアニメでした。SMILE PRINCESSのタイアップするアニメがプラオレより面白かったらプラオレの立場がないので、そういう意味でもライアーライアーはちょうど良いアニメだったと思います。気楽に見れて、よく分からないけど、ちゃんと萌えはある。個人的には主人公が島に残らなきゃいけない理由や更紗と入れ替わった友達の行方とか、そっちの話が進むと嬉しかったかなぁ。ラノベ原作アニメのしょうがないところですね。

 

・うちの会社の小さい先輩の話
1話で茂みに向かって「にゃおーん!にゃおーん!」と叫ぶ先輩を見て「このアニメは…来ますよ!!」となっていました。期待よりは跳ねませんでしたが、最終話は結構良かったので耐えました。セクハラだ何だと規律に厳しい現代社会において、会社の人という関係から私的な関係に発展するのって特に異性だと見た目以上にハードルが高いなと思っていて、いきなり2人が付き合うのではなくて友人になるという締めは、会社の人と関係を進めていく難しさってあるよね〜というオフィスラブコメらしい一面が出ていたと思います。あとは率直に下品さのあるアニメだなとも思うんですけど、やっぱり私は下品なアニメが好きだし、この先も次々と下品なアニメが作られてほしいなと思いました。

 

・てんぷる
愛美や芹澤優みたいな30歳前後でステージにも立ちながら声優をやっている人を、このエッチなアニメにキャスティングしていたのが非常に好感触でした。お寺という場所が人の未熟さみたいな話をする上で上手く働いていたような気がします、多分きっと。性欲と向き合おうとするアニメ自体がとても好きで、大げさな言い方をすると、人間が繁栄してきた歴史の中で性欲というものは重要なファクターなのだから、それをさも無さそうに描くアニメはどこか遠くの世界のことのように思えるし、逆にちゃんとあると認めたアニメだけが真実味のある世界を描けると思っている節があります。てんぷる、もとい赤神くんというキャラクターはそういう真実味を帯びていましたが、だからこそもっと人の弱さ・未熟さみたいな話を真剣にやってくれた方が嬉しかったなという気持ちがあります。

 

・実は俺、最強でした?
女王を倒してからはかなり見やすくなったかなと思います。学園編は何だかんだ楽しく見れました。結局魔王とか暗躍してる女王とか何だったんだよ!というのはありますが。シャロと氷のドラゴンが萌えキャラで良かったです。

 

・青のオーケストラ
面白くない話と面白い話を反復横跳びするようなアニメでした。先輩キャラがどれも良くて青野くんと先輩の絡みはお気に入りな反面、友達同士の話はちょっと窮屈だったかな。前田佳織里ボイスの3年の先輩良すぎる。

 

・幻日のヨハネ
まぁそんなに面白く無かったですね…。アニメの面白くなさ以上に、自分が今のAqours、今のラブライブサンシャインに対する興味を失っているんだなと自覚した3ヶ月だったなと思います。

 

・英雄教室
2023年夏トップアニメーションの一角。こういうアニメに出会うために毎クールアニメを見ているというのがあります。勇者がその任を終えて学園で平和に暮らすというストーリーで、2クール前の王者、冰剣の魔術師が世界を統べるを思い出させます。あちらも幼少期を戦場で過ごした少年が学園生活を謳歌するというストーリーで骨子は大方同じです。アーネストを始めとしたキャラがみんな可愛かったのは勿論のこと、友達という距離感が上手く描けていたと思います。ブレイドはクラスメイトで友達な訳ですが、あいつ強すぎる皆で倒そう!となったり、暗殺者に狙われた時は守ると言うよりも敵側に立ってやっちゃえー!みたいなノリになるしで、学生同士のふざけ合いのような緩さ/リアルさがあったのが良かったです。どのエピソードも良かったけど、ベストエピソードはやっぱり誕生日回かな〜…。

 

無職転生
相変わらずのクオリティの良いアニメでした。魔法大学に行く前の自暴自棄になってるルーデウスの人間くささみたいなのが良かったです。(まあ元から人間くらいキャラではあるけど!)

 

終わり。