きういノート

一打粉砕に怒喝の心力を込め、万物を叩き割る剛剣の刃を生み出さん

クロスアンジュを見た。

5月3日、クロスアンジュ全25話を見終わった。見始めた理由としてはめっちゃ暇だったってのと、TLに居るオタクが好きなアニメとして挙げてたからって感じ。

まぁ~これが面白くて久しぶりに1日中アニメ見てた、この日は朝起きて刀使ノ巫女追いついて、昼から夜にかけてずっとクロスアンジュ見て、夜はこみっくがーるずをMXで見るなどしてた、楽しい。

んで、ちょっとだけ感想を書こうと思う。ただ、このアニメを現時点で見てない人は取り敢えず作品を見てほしい。血が吹き出たり露骨にエロいシーンがあって生理的に無理な人は無理かもしれないけど、自分の目で確かめてほしい、自分の頭で考えて、自分なりの答えを作品から見つけ出してほしい。多分、俺がこう言いたくなる気持ちをクロスアンジュを見た人なら分かってくれると思う。

※こんな感じのアニメね
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じゃあ感想を書こうと思うけど、多分そんなに長々と書く事も無いので手短にね。

正直25話全部面白かった、序盤から終盤まで主人公であるアンジュを取り巻く環境はずーっと目まぐるしく変わっていって、全く飽きを感じさせなかった。ロボットの戦闘もカッコよかったけど、軽率にレズセックスしたり、唾を吐き捨てたり言葉使いの端々から漏れる下品な雰囲気が俺は大好きだった。

そんな激しく移り変わる物語は、破壊、殺戮、罵倒、差別、裏切り、騙し合い、そして時に明かされる真実の連続な訳で、その一連の流れは 『 何が正しくて何が間違っているかなんて誰にも分からない』事の裏返しなのだと思った。でも、その中でアンジュが手にしていった仲間だけは眩しくて純粋な光のように見えた。 

 何が正しくて何が間違っているかも分からない世界に生きているからこそ、アンジュは自分の意思を貫き通す。他人の思い通りになるなんて真っ平御免だと謳い、自分の目で確かめて、自分の頭で考えて、自分を信じて何をするのか決める。救いを与えられるのを待っている当事者意識の無いクソ愚民共を殺すことに何の躊躇もない、グサッとくる。

クロスアンジュを一言で言い表すと良い意味で厳しいアニメなのだと思った。自分の意思を持たない人間は一生他人に利用され搾取され続けながら生きる。だから、意思を持て、当事者意識を持て、自分で考えて動けと、このアニメはそんなメッセージを突き付ける。気付けば俺は水樹奈々演じる巨乳の女に他でもない"生き方"を教わっていたのだ。

そして、破壊の果てに出来た法も規律もクソも無い世界で、住民は殺し合いながら生きていく。嘘、差別、偏見、偽善で塗り固められたカスみたいな世界は無くなり、生き残った人間は生きるために殺し合うのだ、そこにあるものは生きたいと願う意思や当事者意識以外の何物でもない。正にこのアニメを見て生き方を教わった俺たちじゃないか。

まぁ、そんなこんなで色々な要素や、ブレーキのない物語展開自体の面白さや楽しさがあったけど、結局俺が何に1番感銘を受けたかと言うと、アンジュの生き方だったって話でした。美少女を使って遠回しに説教してくるアニメが俺は好きなんだ。

 
だからこの物語を受け取った俺は、自分を他人に託すような意思も何も持たない空っぽの人間を押しのけて、時に消し去って生きていく。自分の住みやすい世界を作れる人間は自分しか居ないのだから。