ギャン・バギャム・ソルドン

一打粉砕に怒喝の心力を込め、万物を叩き割る剛剣の刃を生み出さん

Wake Up,Girls! を見た

これはここだけの話何ですけど、アニメWUGを見ました。本編12話と、七人のアイドルと、青春の影だけです。beyond the bottomdアニメストアで配信してないので見てません。数日後にゲオにでも行って借ります。実は声優ユニットの方に興味があって、3月8日のSSAのチケットを取ったんだけど、まぁやっぱアニメは見ないとだよねってノリで見ました。そんな訳で、短いですけど感想でも書き綴ります。

まず、世界がとても写実的に描かれているのに驚きました。普段はそういうアニメ余り見てないので。おばあちゃんの顔色とかめっちゃ悪くてちょっと笑いました。派手な髪色などを使ったキャラの差別化が無くて、現実離れしない素朴さがあって、最初は顔も名前も全然覚えられなかった。けど、回を重ねるにつれて段々とメンバーの事を知っていって、顔も分かるようになって、キャラクターっていう入れ物に徐々に魂が入っていく感じがとても好きでした。(素朴なキャラデザに物語で肉付けをしていくのに、よりもいみを凄く感じました。)

メンバーが衝突しながら一つになっていったり、曲を貰ったり、レッスンしたり、ライブハウスで公演したり、アイドルが現実でやっている事・やっていそうな事を、そのままアニメに持ち込んだような作風だなと思いました。僕が以前推してたアイドルもavexからCDを出してて、アニメのWUGように、グループ『らしくない』と言われる曲を貰ったりしてて他人事じゃねぇ…って思いました(まぁ、僕はその曲好きだったんですけどね)。秋葉原ソフマップの最上階でライブしてるシーンを見て、『そこ何回も行った~!』って感じになってました。そんな訳でかなり親近感を感じてたんですけど、その感情と『や、アニメでそこまでリアルにしなくても良いっす…』みたいな感情が同居してます。

作風が思ってたよりも全然違ってたので、ラブライブと比較する気も無くなっちゃいましたね。まぁ、というかそれは僕がラブライブのキャラを全くと言っていい程にアイドルとして見てないのが大きいです*1

3月8日まで時間があるので、ちょくちょく曲を聞いて覚えたり、MVを見ようと思います。これまでは恋愛暴君のOPが好きで、それしか知らなかったですけど、アニメ本編の主題歌はどれも良い曲ですね。7 Girls War が好きです。