ギャン・バギャム・ソルドン

一打粉砕に怒喝の心力を込め、万物を叩き割る剛剣の刃を生み出さん

4/5 日記

1日中家に引きこもっていた。何も予定の無い日でも、午後は散歩に出かける生活を続けていたので、自分はアウトドアな人間なのかもな~と思ったけど、意外と外に出なくても生活できている。この機会に積んでいるゲームとか本とかを崩したい。

寂しくなる事もあるけど、最近は電話という文明の利器を使えるようになったので、割と寂しくない。昨日は会社の同期とモンハンしながら喋ったり酒飲んだりしたし、今日は夕方に彼女と電話した。好き。

物心ついた時から身の回りに電話は存在していたけど、余り進んで使おうとした記憶が無い。伝えたい内容を伝えるだけなら文字のやり取りで事足りてしまうし、電話をする時は自分と相手の時間を合わせる必要があるから、ハードルが高く感じる。そんな理由から無意識に避けてきたような気がする。因みにツイキャスは皆が自分の意思でキャスのリンクを踏んで来てくれてるから、抵抗感は全くない。

まぁそんな話はどうでもよくて、何が言いたいかと言うと、電話の良さを知ってしまった…って事です。前までは電話の事を連絡手段の一つくらいにしか考えていませんでしたが、今はこう漠然と「空間と空間を緩く繋げてくれるツール」みたいな認識をしています。気持ち悪い話ですけど、彼女が電話の向こう側で生姜焼きを作ってたり、向こうから洗濯機を回し終わった時の『ピーピー』って音が聞こえてくると、言い様の無い嬉しさに包まれます。いや、マジで気持ち悪くて申し訳ない。

後は、相手が自分に時間を割いてくれているって事実が何よりも嬉しいです。それだけでめちゃくちゃ愛を感じてしまう…。

ここまで書いて分かったんですけど、多分電話という媒体そのものが好きと言うよりも、相手が彼女だからこんなに楽しいのかもしれないですね…。読み返すと後半はただの惚気話だし、何かごめん…。

 

今日はもう1個書きたい事がある。ここからはちょっとオタクみたいな話。いや、別にきうはオタクという訳ではないですけどね。今日始まった新アニメ、ミュークルドリーミーがめちゃくちゃ面白い。主演はあの村上奈津実さん。

2015年に放送されていたジュエルペットマジカルチェンジが終わってからも、朝・夕方の時間帯にやってるアニメはポツポツと視聴していたけど、どれもイマイチ琴線には触れなくて(プリパラ3年目はめっちゃ好きです)。でも、ミュークルドリーミー1話には、色んなアニメに5年間出会い続けても出会えなかった懐かしさというか、安心感を感じてしまって、まだ1話なのに一気に好きになってしまった…。身体の奥底がこんなアニメを求めていたと見ながら思っていた。

僕の原風景は恐らく子供の頃のアニメ視聴に大きく影響されていている。おジャ魔女どれみ満月をさがして東京ミュウミュウぴちぴちピッチミルモでポン、Dr.リンに聞いてみて…etc、後半の3作品の内容は覚えてないのだけれど、2000年代前半に放送されていた少女漫画原作のアニメに今でも思いを馳せる事は少なくない。思えば、2011年~2015年に所謂少女向けのアニメを多く見ていたのは、心の原風景を求めていたからなのかもなと思う。

そして、今もその視線は変わらずにミュークルドリーミーに向かっている。まず大前提としてアニメとしてめちゃくちゃ面白いのだけど、その上でどこか懐かしさを感じるミュークルドリーミーが見逃せない。因みに、村上奈津実さんの色んな声や演技が見れるので、その手の人にも本当にオススメです。

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それじゃ