ギャン・バギャム・ソルドン

一打粉砕に怒喝の心力を込め、万物を叩き割る剛剣の刃を生み出さん

12/24 イベントに行った話とかゲームの話とかライブの話とか

・ラジオアニメージュ

12月19日、久保田さんを見にラジオアニメージュのイベント6 第一部に参加してきました。会場は九段下にあるサイエンスホールで、鬼頭明里さんが1年と少し前にリリイベを行った会場でした。少し懐かしい。

席は前から6~7列辺りで、かなり見やすい位置でした。久保田さんは相変わらず可愛いですね。イベント内容と言っても久保田さんがゲストの亜咲花さんと(ドギツイ)オタクトークを繰り広げるだけのイベントなので、特筆する話は無かったですね。ただただゲラゲラ笑いながら2人のトーク聞いてました。

久保田さんの拘りの話とか、古のインターネットの話が面白かったです。因みに僕の古のインターネットは、おジャ魔女2chスレ、ポケ徹の荒れてる育成論のコメント欄、怪盗ロワイヤルでした。いにしへ~。

と言う訳で、至って普通のトークイベントでした。まぁでもイベントには行った方が良いですね。イベントそのものも楽しいですが、人前にちゃんと立てる程度のオシャレをして出掛けること、会場近くの飯屋で美味しいものを食べること、そこ含めてイベントですから。2020年は去年に比べて本当にイベントが無い年になってしまったので、その隙間を埋めるかの如く2021年は外に出る機会を増やしたい。

 

・風花雪月やってる

FE風花雪月をプレイしています。黒鷲の学級の教団ルートをクリアして、いま青獅子の学級をプレイしてる最中です。一周目では帝国ルートか教団ルートかを選ぶ選択肢で小一時間悩んで、エーデルガルトについて行かない選択をしましたが、ちょっと後悔してますね。エーデルガルトはめっちゃ好きで、それこそレアに比べたら100倍くらい好きなんですけど、やっぱり学院に残って生徒の面倒を見ていたい気持ちが勝りました。教団ルートだったので、エーデルガルトの真意や懐には深く入り込めませんでしたが、帝国側も剣を取らざるを得ない事情のような物がありそうに見えたので、それは二周目で確かめます。

風花雪月ですが、ゲームシステムがとても好みでした。生徒各々に得意な技能があり、それを伸ばすことで様々な兵種にクラスチェンジできるシステムが良かったです。僕自身、昔からFEを育成ゲームとして楽しんでいる節があり、特にGBAの烈火や封印では闘技場でお気に入りのユニットを全員レベルMAXまで育てていました。まぁそのせいで攻略評価は星1つでしたが…。兵種によって使える武器が制限されないのも良かったです。弓技能を上げたファルコンナイトは実質金鶏武者ですし、剣と槍と斧をある程度扱えるようになれば、誰でも兵法者です。自由な育成が出来るのは楽しかったです。GBAでは1人につき1兵種だったのが、DSでは転職出来るようになり兵種も格段に増え、Switchではそもそも自分でなる兵種を選べるというのは、正当進化という感じがしますね。

楽しいので全ルートプレイしようと思ってます。

 

楠木ともり Birthday Candle Live 『MELTWIST』

12月22日、楠木ともりさんのBirthday Live をオンラインで見ました。非常に…良かったです。

家で落ち着きながら見れるライブにする、と楠木さんは仰っていましたが、その通りのライブになりました。キャンドルに囲まれながら歌う楠木さんを画面越しに見ながら飲むハイボールの美味さですよ。時には目を閉じて、流れてくる音楽にじっくりと耳を傾ける時間はとても上品なものでした。

いつも通り(?)カバー曲の歌唱からライブが始まると、中盤では自身も出演したデカダンスのEDを歌い上げ、後半はオリジナル曲で締めるライブの構成でした。特筆すべきは、これらの曲が今日の為にゆったり目にバンドアレンジされてる事です。お陰で会場の雰囲気に、今日という日にピッタリの曲たちに仕上がってました。EPに収録されているバージョンも良いですが、落ち着いたアレンジver.も好きです。

なんと言うか『音楽を聴く・聴かせる』ことに特化したライブだと思いました。ライブの楽しみ方というのは様々あり、声を出して盛り上がるとか、自由にノるとか、暴れるはその最たる例です。オンラインライブでも同じように楽しめたら良いのですが、それは少なくとも自分には無理です。楠木さんの今回のライブはそう言った楽しみ方は出来ないと割り切って、純粋に音楽を『聴かせて』楽しませようとする意図を感じました。そして、聴くだけでも十分に楽しめるライブが出来ることが、楠木ともりというアーティストの凄いところだなと改めて思いました。以前より楠木さんのライブにはアーティスティックな雰囲気がありましたが、今回はその一面を更に尖らせたライブになったと思います。個人的には嬉しい取捨選択でした。可愛いだけでなく、こんなライブも出来てしまうなんて…恐ろしい子

未だに楠木さんが自分の3つ下の21歳という事に違和感というか信じられなさを覚えます。何だか背筋が伸びる思いです。勿論このブログも仕事の合間を縫って書いてます。本当です。遅ればせながら、誕生日おめでとうございました。