ギャン・バギャム・ソルドン

一打粉砕に怒喝の心力を込め、万物を叩き割る剛剣の刃を生み出さん

5/16 最近のこと

・配信ライブの話

今日は大西さんのあなたにアグリーのイベントがあって、そこにゲストで前田さんが来るもんだからめっちゃ楽しみにしてたんだけど、まぁ配信になってしまいましたと。チケットの座席を見たら1階の前から3~4列目っぽくて、大西さんと前田さんの2人をこの距離から凝視できる機会はそうないと思っていたのでかなり残念ですね。一応配信もあるんだけど、個人的には配信を土日に時間作って見るもんじゃねぇなみたいな感覚がある。配信は平日に仕事しながら、または長めの休憩中に見るもので、土日くらいは外で、家の中じゃ出来ないことやっていたい気持ちが大きい。

根本的にお出掛けが好きなので、現地があればそれが完全見切れでも現地には行きたいと思っている。良い配信ライブも何度か見たことはあるが、殆どのライブは良いけど満足はしないかな〜くらいの手応えだった。観客との直のコミュニケーションを通して力を発揮する人はやっぱり居るし、あと演出の面をとっても「配信だからこそ」という言葉に寄りかかっている気がしている。配信だから見える景色は確かにあるし、それが本当に良い景色の場合もあるんだけど、「配信でしか見れない景色だから絶対に良い」かと言われたらそれはNOだと思う。よくARで画面にペンライト等を合成したり、客席で歌ったりする演出があるが、それがその最たる例で、別にそんなに良く思ったことがない。やるなら演者が客席で歌うことに意味や文脈が必要だし、ARで何か合成するにしても沼津で飛ばしたランタンみたく、同じく意味文脈が欲しいし不必要に画面の情報量が増えるのには賛成できない。あと全然関係ないけど、WUGは満員の客席の中で歌ってたぞ!まぁ最近は客を入れたライブを配信する事が多くなってきたので、上に書いたような演出が無くなって本当に良かった。

 

・何だかんだ言って逆張りは辞められない話

殆どは意味の無い逆張りだけど、インターネットの流れには取り敢えず逆らっていきたい。

その一、「草」を使わない。マジで深い理由はないけどずっと「ワロタ」を使っていきたい。

その二、「語彙力がない」を使わない。これはちょっと意味のある逆張り。言葉が湧いてこない、言葉で表現出来ない気持ちや瞬間があることはめちゃくちゃ理解出来るし、僕だってそうなる事は多いけど、そんな時こそ「語彙力がない」と言う安易に定型化された言葉に飛びつかずに、少しだけでも考えてほしい…という願いがある。だから「語彙力が無くなった…」という感想は余り好きじゃないけど、「言葉が出てこない…」という感想は好き。僕がブログにあーだこーだ書いているのもインターネット逆張りの一環なところがある。今は良いのか悪いのか書くことと自分の中で一段落付くことが強く結び付いていて、ライブの感想(ポエム)を書き上げるまで自分の中でまだライブが完全には終わっていないと感じることが多い。最近はNoteやはてブでライブの感想を書き残す人が多く見受けられるのは良い事だな〜と思う。(それはそれとして「書かない」という選択肢も同じくらい尊重されてほしい)このブログもそろそろ4年目に突入しますが、4年弱もやってると割と結構な量になるし、記憶のアーカイブとしてかなり役に立ってるのでこれからも2年後の自分を助ける感覚で色々書こうかなと思います。

その三、特になし…………………………。(特に無いんか~~~~~い!!!!!!)

 

おわり