ギャン・バギャム・ソルドン

一打粉砕に怒喝の心力を込め、万物を叩き割る剛剣の刃を生み出さん

2022.2.26 萌え尽き症候群(アイプラ単独の感想)

先週のアイプラワンマンから早いのか遅いのか一週間が経ちました。僕はと言うとライブが終わってから漠然と気力が無くなっています、俗に言う燃え尽き症候群ですね。4月に3期生のイベントこそあれど次のライブが7月だなんて待てたもんじゃないわよ。ライブは月一のペースで頼むな…。(頼む)

ライブ後はいつも感想を書いていますが、ライブの次の日に出す物についてはちゃんと書きたいと言う思いがいつもあります。ここで言う「ちゃんと書く」というのは、文章として纏まりがある物にするという意味合いが大きく、纏まりを持たせる為に、これ言いたいな〜というフレーズを泣く泣く削ったり、ライブの細部に目を向けた感想を入れないという事がよく起こります。今日は折角(?)燃え尽きてるのでライブを思い出しながら細かい話をしようと思います。

 

・星見プロダクション

1曲目はド定番の「IDOLY PRIDE」。もうこの曲で始まらなかったら何で始まるんだとというレベルになってます。Please Take Me Out! から始まるイントロでは腕を大きく上に振る振り付けがあり、これが可愛いのと、これをコピってこっちもぴょんぴょんするのがめっちゃ楽しい。もし声出し解禁になったらここに「ウッ!ハイ!」が入ると考えると楽しみすぎるな…。IDOLY PRIDE のCパートとせーのっ!の生歌唱を聞きに来ているところがあるので何度でもやってほしい。

2曲目「Shine Purity~輝きの純度~」。曲名言った後にオタクが手を叩く仕草が好き。と言うかそれを見て ふふっ てなってる未來ちゃんが好きという話もある。と言うかステージ全然見れてなくてごめんと言う話もある!(マジの最後列だったので許して)

アンコール1曲目「Fight oh! MIRAI oh!」。好きすぎてTIFで初めて生で浴びた時は理性失う枠の曲だったけど、この日は純粋に盛り上がる曲だな〜という感覚で楽しんでた。意外と音楽そのものよりも、それに合わせて何かをする方が楽しい曲かもしれない。なんと言っても「チャッチャッチャチャチャ、始めます!」を始めとしたクラップが楽しい。のと、2番が終わってからの畳み掛けがやっぱり最高。「誰も!(Fight!)これは!(Fight!)止められない!(Fight! Fight! Fight!)」で腕を挙げたあと間髪入れずに咲クラに入るの美しいよね…。

ラスト「サヨナラから始まる物語」。万感のサヨナラだったなという気持ちがある。TIFもリスアニも最後の曲はサヨナラだったけど、単独のラストのサヨナラにはTIFやリスアニでは出せなかった、なんと言うか今まで積み重ねてきた重みを感じた。単独という言葉や場所、雰囲気がそう感じさせたというのはあるけど、やっぱり単独というのは特別だなと改めて思った。ラスサビの振りがダンスじゃなく客席に向けて手を振るなの、泣ける。(普通に泣いていたという話もある)

 

・LizNoir

星見ちゃん達が捌けた後にリズノワのMV鑑賞会始まったのめっちゃ良くなかったですか? や、ライブ見に来てるのに何でMV見なきゃあかんねーん!という気持ちがあって、「この時間…何?」と思ってたんですけど、逆に「この時間…何?」と思ったことでIDOLY PRIDEのライブに来ている!!という感覚を強くしたというのがあります。アイドリープライドの事を何も分かってない時にアニメの2話や3話を見て「このアニメ…何?」となった感覚に近いです。GIRI-GIRI borderless worldは出来れば生で聞きたかったと言うのはありますが、全部許しました。

リズノワ1曲目「Shock out, Dance!!」。多動タイム到来。通路側の席で本当に良かった…。

2曲目「Darkness sympathizer」。今回の理性どっかいつちゃう枠。しょ~~~じきに言うとMVPまである。まさか聞けるとは思ってなかったので「リズノワからのバレンタイン」と聞いた時に「マジで!?!?!?!?」となった。アイプラのアプリやYoutubeでちょくちょく聞いてて純粋に「このベースは人を狂わす為のベースだろ…」と思っていたので、それがデカ目のスピーカーから発せられたら人はもう狂うしか無いと思うんですよ。ここで思いっ切りお猿さんになれたから、逆に星見ちゃんたちのパフォーマンスを真っ当に楽しめたというのは多分あります。流石先輩だぜ!

 

・月スト

全部は書けないので一部を抜粋。

3曲目「恋と花火」。この曲もず〜っと聞きたかった曲の一つ。イントロのピアノの旋律が好きすぎて、サビの時に後ろで鳴ってるピアノの音に意識を引っ張られるんすよね。アプリの写真イベントの時に3Dのダンスをめちゃくちゃ見たので振り付けを「何故か知ってる…」と思いながら見てました。指くるくるのところ好きすぎる…。遠目から見た感想としてはとにかく動きの揃い方がカッコ良いというのがあります。アーカイブがあったら後からじっくりねっとり「ミライチャ…」とか言いながら見てたと思います。

4曲目「The One and Only」。個人的には月下儚美よりも好きで月ストと言ったらこれというポジションにあります。この曲を語るにはまずはアニメ11話のライブパートの話をしなきゃいけなくて、まず曲がサビから始まりますがそれが終わって間奏に入る時にアニメではオタクの歓声が入るんですけど、これがめちゃくちゃ好きなんですよね。声出し解禁されたら絶対ここで歓声上げたい…。振りやフォーメーションが月の自転と公転を意識しているのが特徴的で、特にサビのその場で回る振りをアニメでは俯瞰から映してるのが良い。あとサビの途中に琴乃の笑顔がアップになる瞬間があって、そこがサニピのエブサニとの対比になってるのも良いですよね…。こういう良さを一つ一つ現実に起こしてるのがやっぱり嬉しかったな〜と思います。(画像に意味は…無し!)


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・サニピ

全部は書けないので一部をばっ(ry

2曲目「EVERYDAY! SUNNYDAY!」。サニピにエブサニあり。MVを見てしまうとどうしてもエモいと言う方向で語りがちだけど、いざライブで聞くととにかく明るて可愛くて楽しいというのがこの曲の良いところだと思う。イントロにはクラップポイントがあって、そのでクラップするのも楽しいんだけど、そこで5人が左右にちょこちょこ移動して手を叩いてるのが可愛くて好き。あぁ^~かんまいちゃんがぴょんぴょんするんじゃぁ^~。

4曲目「全力!絶対!!カウントダウン!!!」。リスアニで一回聞いといて良かったランキング第1位。ぶっつけ本番で「イェー!」と「フー!」のタイミングを合わせられた人は凄いと思う。SUNNY PEACE HARMONYと同じくこれも蟹曲🦀(蟹曲とはサニピ!サニピ!の掛け声のある曲を指す)。ライブ中に蟹さんになるのは楽しいという当たり前のことを思い出させてくれる。この曲もアーカイブがあればかんまいちゃんがピースが出来てるかじっくり観察したいところではあった…。俺たちかんまいちゃんの指先監視委員会としてもね…。

 

終わり!