ギャン・バギャム・ソルドン

一打粉砕に怒喝の心力を込め、万物を叩き割る剛剣の刃を生み出さん

Wickyフェスが超楽しかった!

2022年7月17日、豊洲PITで行われたWicky Fesに行ってきました。めーちゃくちゃ楽しかったので感想書いておきます。

 

あいみゅう

利根川貴之さんが全曲書いているというのもあり、楽曲はかなり良かったです。2列前のおっちゃんがかなり踊るタイプの人で最高でした。ライブ見るのはまぁ楽しいんですけど、会いに行って喋って写真撮るみたいな気にはなれず、やっぱり僕のアイドルオタク人生はX21の終わりと共にしっかり終わったんだなという感覚がありました。(あれ、Wickyフェスが楽しかったって内容のハズなんだが?)

 

ハニースパイスRe

青の子と白の子が可愛かったです。アイドルグループに居がちな顔の子が何人も居て、アイドルグループに居がちな顔の子が何人も居るという気持ちになりました。流石に26歳の男が金を払うのはアイドルの特典会じゃなくてマッチングアプリだろ(?)

 

・わーすた

アイプラ目当てで来たけどわーすたも見れるのお得過ぎる。わーすたは初期の曲くらいしか聴き込んでいないカス人間なのですが、無事1曲目「いぬねこ。青春真っ盛り」でチケ代を全て回収しました。楽しすぎる。直前のあいみゅうが荒削りで元気なグループだったので、わーすたのキャリアに裏打ちされたダンスや一つ一つの所作の細やかさが本当に良くて、わーすたはすっかり魅せるアイドルになったと。でも清濁はやって欲しかったぜ!(利根川フェスを田淵曲でぶっ壊す)

 

・星見プロ(サニーピース/月のテンペスト

相変わらずの楽しさでしたね。通路側隣人なしで完全勝利してました。ドル寄りの対バンなので、多少は行儀悪くても大丈夫そうだったので久々に思いっきり跳べました。いや本当に星見プロちゃんは声優でジャン禁の現場が殆どなので、こういう時に跳んでおかないと勿体無いんですよね。(もっと皆ぴょんぴょん跳ねるかと思ったら意外とそうでもなかった。)同じオタクなら跳ばなきゃ損損ってね。星見プロがドルに寄った対バンに出てくれるのは本当に嬉しくて、自分のルーツを確かめられると言うか、何ならドルオタをしていた時間よりも声優のオタクをしている時間の方がもう長くなってしまうけど、それでも自分の育ってきた場所はここなんだという気持ちになれる良い時間でした。

途中までずっとドルオタモードで見ていたのですが、最後の『Pray for you』は感動的で、ただただ見ている事しか出来なかったです。アイプラのライブは最後サヨナラで締める事が多いですが、Pray for you もやはり同じくらい強いです。Next Venus グランプリを終えて新しいステージに進む少女たちに捧げる祈りの歌は、サヨナラと同じく歩き続ける人の為の歌であり、それはライブの最後に歌われるに相応しい楽曲だと思います。落ちサビでは月ストの美來てゃ→ここなたむから、サニピのかんまいちゃん→のんのんと繋ぐ歌割りがあり、リーダーである琴乃を支える渚、かんまいちゃんを支えるのんのんの構図となってるのがとても好きです。

 

本当に良いイベントでした。Wicky.Recordsさん、またやってくれますよね…?