ギャン・バギャム・ソルドン

一打粉砕に怒喝の心力を込め、万物を叩き割る剛剣の刃を生み出さん

両グループ同点優勝ォ~!-リスアニ!LIVE SPECIAL EDITION -アキヤスミ-感想

2022年9月22日、豊洲PITで行われたリスアニ!LIVE SPECIAL EDITION -アキヤスミ-に行ってきました。超楽しくて最高ぉ〜!最高すぎて杉になっちゃった!(のんのん)

・サニーピース

セットリスト
1. EVERYDAY!SUNNYDAY!
2. Shining Days
3. サマー♡ホリデイ
4. SUNNY PEACE for You and Me!

普段はセットリストを余りブログに書かない自分だけど、今回はセトリからもう気合いをバキバキに感じた(気合バキバキここなたむ?)ので書き残しておきたい。単独でもない対バン系のライブでここまでやってくれるの、感謝しかない…。

3ヶ月前の『約束』ライブは午後をLVでしか見てないので『SUNNY PEACE for You and Me!』を見たのは初めて。月並みな言い方だけど、エモかったな…、Aメロのメロディとか、間奏の台詞パートとか。かんまいちゃんの歌も凄くて、マイク越しに伝わる音圧がこの日の全身全霊さを如実に表してたと思う。これなら四皇も倒せるわという説得力しかなかった…。

 

・月のテンペスト

セットリスト
5. 恋と花火
6. 裏と表
7. Daytime Moon
8. 月下儚美

サニピと同じく全開のセトリ。サニピが『SUNNY PEACE for You and Me!』で会場を感動の渦に巻き込むや否や、その仕返し(?)と言わんばかりに『裏と表』が炸裂。イントロがかかった瞬間の場の興奮と混乱が入り交じった雰囲気が最高でしたね。前回の単独で聞いていたはずだけど、凄い曲だった以外の記憶が全く無かったので実質初めて聞きました。想像していたよりも『恋と花火』を作った人が作った曲という印象がありました。主旋律の後ろでひたすらピアノの伴奏が暴れてる辺りが。

サニピと月ストともに『約束』ライブの午前の部、午後の部のどちらかでしか披露していない曲を持ってきた上で出し惜しみの無いパフォーマンスをしていて、実はどちらがよりお客さんを楽しませられるか裏でバトルをしてるんじゃないかと勘繰りたくなるライブでした。月ストが『裏と表』でやり返した時の、競い合っている感がたまりませんでしたね。サニピと月ストはライバルなんだなぁと思うと同時に、ここまで『天文学的確率で起こる同点』『両グループ、同点優勝ォ~!』という言葉が似合う2グループは無いなとも思いました。純粋な再現をしたアニサマも良かったですが、両グループが最高のステージを見せて同点優勝するという点で、NEXT VENUSグランプリの決勝の本質的な再現だったとさえ思います。

 

・総括

9. Fight oh! MIRAI oh!

完全にサプライズ。10人出てきて最後に1曲やりますと言えば『サヨナラから始まる物語』が定番だけどそれを裏切ってのFight oh!で流石に声が出てしまった…。月ストが『月下儚美』で盛り上げた雰囲気をサヨナラでちょっと感動的な方向に変えるのではなく、更に盛り上げていくという力技。楽しすぎて星見の出番が終わった後しばらく座って項垂れてました。

最近はよくYoutubeでサニピと月ストがTIFに出ている動画を見ていたので、成長具合に余計に感動してしまいました。昨年10月のスマイルガーデン、与えられた15分のステージをMCで無理矢理に繋いでいたあの時の彼女達はもう居ません。いまステージに立っているのは全身全霊のパフォーマンスで観客を沸かせる最高のアイドルです。IDOLY PRIDE最高、IDOLY PRIDEは最高のコンテンツです。

最後になりますが、星見プロの次に出てきたのが前時代の覇者『μ's』に居た南條愛乃さんだったのもとても良かったです。今の時代にもアグレッシブに活動している声優アイドルが居るぞと、任せてくれと、そんな気持ちで会場を後にしました。

おわり。

IDOLY PRIDE×八景島シーパラダイスコラボという神のイベントについて

2022年9月2日〜9月14日、IDOLY PRIDEが八景島シーパラダイスとコラボしました。私は9月3日、サニーピースがライブをする日に行ってきました。待ちに待ったコラボということで期待MAXだったのですが、実際訪れてみると想像の100倍ほど良いコラボでした。特に水族館のスタジアムで行われたライブイベントの満足感は異常で、自分の中では今年の初めに中野で行われた単独ライブにも匹敵するほどのものでした。IDOLY PRIDEを追っていて良かったと思えた瞬間は幾つかありますが、水族館でのライブは間違いなくその1回で、今後もファンの間で語り草になっていく事と思います。

ライブイベント自体も勿論めちゃくちゃに楽しかったのですが、あれほどまでの満足感があったのは園内でのコラボがあったからこそで、ライブと園内コラボのどちらか一方でも欠けてはいけなかったと思います。そもそも、八景島シーパラダイスはアニメ『IDOLY PRIDE』では背景として稀に出てくるだけなので、アニメにはほぼ登場していません。ですが、あの日のあの場所には等身大のパネルがあり、園内には島内放送をする琴乃と渚が居て、シーパラタワーにはアナウンスをする芽衣と遙子さんが居ました。このように園内には彼女たちの息づかいが感じられる仕掛けが随所に見られ、星見市で活動していたアイドル達にとって八景島シーパラダイスが身近な存在だったことを容易に想像させます。先にも言った通り八景島シーパラダイスはアニメにこそ登場していませんが、彼女たちの存在を感じられる場所を『聖地』と呼ばずにはいられません。八景島シーパラダイスはあの日、聖地になったのです。

そうして培われた聖地感はファンとキャストを問わず、ライブに大きな影響を与えていたように思います。私自身、かなり前の方でライブが観れたのもありますが、この地で、しかも水族館という場所でライブを見るのが初めてというのもあり、開演前からテンションがおかしくなっていました。『SUNNY PEACE HARMONY』を歌い上げる前に「この場所で披露できることを嬉しく思います」と言っていた菅野真衣さんは、いつも以上にセンターでぴょんぴょん飛び跳ねていて、そのテンションの高さがダンスに乗って伝播するようでした。とにかく、あの空間には普段のライブ以上の熱量が、言葉にならない何かがあったとしか言えません。菅野真衣さんの最後のMCはその熱量を象徴するかのようで、挨拶の後、『SUNNY PEACE for You and Me!』のサビが掛かる中、後ろを向いて涙を拭う姿に私も泣くしかありませんでした。

決して舐めていた訳ではないのですが、ここまで良いコラボとライブを見れるとは思っていなかったです。高尾奏音さんの言う通り、来年もこの場所で同じようにライブを楽しみたいです。よろしくお願いします。

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アニサマで行われた星見プロダクションのステージについて-Animelo Summer Live 2022 感想

2022年8月26日、さいたまスーパーアリーナで行われたアニサマ2022に星見プロダクションの10人を見に行ってきました。星見プロの出番は4曲、15分程度と短くはありましたが、内容が特殊だったので思った事を簡単に聞き留めておきます。

サニピは「SUNNY PEACE HARMONY」を、月ストは「月下儚美」を共に披露。サニピがTVサイズを披露した後、すぐ捌けていったので内心「短!?あと50曲やれ!!!」と思いました。席はアリーナの後方でステージはよく見えませんでしたが、いつも通り楽しかったです。会場に入る前はアイプラTシャツの人を結構見たのですが、自分の周りには星見の人が少なかったようで、久々にアウェイを感じられたのも良かったです。

そして3曲目「song for you」。さすがにイントロがかかった瞬間に『噓でしょ』の声が漏れました。恐らくアイプラのライブに足繫く通っていた人の殆どが同じことを思っていたでしょう。というのも、個人的な感覚として、アイプラが単独でするライブはアニメとの関わりを必要以上に感じさせない作りになっていると思っていて*1、そもそもとして「アニメのシーンを再現すること」に重きを置いていないように見えます。あくまでもサニーピース、月のテンペストというグループが現実にも存在していて、私達はそれを見て劇中のファンと同じように、つまりアニメで描かれた物語をその場で反芻して感動するのではなく、目の前のアイドルのパフォーマンスを見て楽しむという構造があります。なので、この日の「NEXT VENUSグランプリ」を再現したステージはいつものアイプラのセットリストや演出とは根本的な思想/趣旨が違うと思いました。

「song for you」はアイドリープライドの中でも特に大事な楽曲である為、アイプラが好きな人の集まる単独で披露されるのが理想だという気持ちは少なからずありますが、一方で『披露はここしかなかった』という気持ちもあります。それは劇中で行われた「NEXT VENUSグランプリ」の決勝会場の規模やステージの形状がさいたまスーパーアリーナと似ているというだけの理由ですが、中野サンプラザで見るより、立川ステージガーデンで見るより、さいたまスーパーアリーナで見る「song for you」が一番様になっていたはずです*2。橘美來さんの会場全体を包み込むような素晴らしい歌声と緑色の照明、そして後ろのモニターに映し出される牧野を見て、その光景に立ち尽くすしか出来ませんでした。琴乃が劇中で歌った「song for you」は琴乃の当初の目的であった「姉が立てなかったNEXT VENUSグランプリの頂点に立つ」ことを達成した証として、また牧野が麻奈を探している間に歌われた背景があり、個人的には(神田沙也加さんを含めた)琴乃→麻奈の文脈より、アイドリープライドという物語の因果を強く感じさせるので、作品そのものに思いを馳せられる良い演出でした。(逆に9話の「song for you」は純度100%のさくら→麻奈の楽曲なので少し心がしんどくなっちゃってたと思います)

最後の曲は「サヨナラから始まる物語」。サヨナラで終わるライブは全部良いライブです。いつもと違う点と言えばサニピ・月スト衣装のまま披露していたことですね。横一列になった時にサニピ・月ストが交互に並ぶのでコントラストが綺麗ですごく良かったです。定期的にやってほしい。終わり際に10人がステージから捌けていく時も何だかアニメ6話での挨拶を見ているような感覚でした。こういう時に「怜ちゃん!頑張って!」の垂れ幕が欲しすぎる。

始まった時は「星見プロあと100曲やれ!!!」と思っていたのですが、終わってみれば「song for you」のせいで満足度がえげつないことになっており、アニサマ開始30分でチケ代を全て回収どころか完全に勝ってました。1日目だけ円盤欲しいかもしれない。毎回こういうライブが見たいかと言われたら間違いなくNoなのですが、こういうライブが一回くらいあっても良いのになとは思います。

*1:そう感じるのは、恐らく自分がラブライブサンシャインを通っているからだと思います。

*2:アニサマだけに。

2022.8.17 お盆ゴ/心臓/ゼノブレイド

ミューレフェスが延期になってすっかり更新をサボっていた。ぼちぼち近況を書いておこうと思う。

・お盆ゴねぇ

労働頑張っているフォロワーには悪いけど今年はお盆で11連休を取っている。いつもは9月の残暑が落ち着いてきたくらいに夏休みを取って旅行をしているのだけど、今年は客先の都合でお盆に休むことになってしまった。暑い&どこも混んでるであんまり良いことは無いなと思った。あと皆が働いている時に休んだ方が気持ち的にお得感がある。でもここだけの話、ここ一年で祖父と祖母が両方とも他界(オタク的な意味ではなくこの世界から)してしまったので、上記を差し引いても今年はお盆に休むのが正解だったような気もする。

・最近話題の心臓アニメ

お盆より前の話になるけど「探偵はもう、死んでいる。」を見た。心臓アニメの四皇(IDOLY PRIDE、探偵はもう死んでいる、SELECTION PROJECT、リコリス・リコイル)のうち、たんもしだけ見ていなかったのでこの機会に見てみた。リアタイ当時は2話くらいで見るの辞めちゃったけど、3話から唯にゃが出てきてガチの萌えアニメをしていて良かった。高尾奏音さんがアイドル役で出るアニメ...萌え!

でも全体を見るとかなり変なアニメだと思う。1話でシエスタとの出会いを、2~4話でシエスタの心臓を受け継いだ渚と助手の君彦の話をしていて結構良かったのだけど、5~10話がシエスタと過ごした過去のお話をやってて何と言うか...気持ちが付いていかなかった!4話のラストで唯にゃと海へ行こうという話になって次回は水着回か!?と思い5話を再生したら過去編が始まった時の「あれ、話飛ばしちゃったかな...」感を色んな人に味わってほしい。

心臓アニメが擦られるようになったのは、セレプロの設定丸被りがまぁ殆どの原因で、今ブーストがかかっているのは今期で一番話題になったリコリコが心音を聞くアニメになっていたからだと思うけど、個人的には根底にあるのはIDOLY PRIDEが心臓移植に対して異常な誠実さを持っていた(アイドルを題材にしているけどキャラクターに関する描写を差し置いてまで心臓移植の話をしていた)ことがあると思っており、少なくともIDOLY PRIDEに向けられた『心臓アニメ』はその異常さに対する揶揄を含んだ言い方だったと思う。ので、何と言うか...正直このままアニメの1ジャンルにまで成長してくれたらかなり嬉しい。何故ならIDOLY PRIDEが1つのジャンルを切り開いていく瞬間に立ち会いたいので。

ゼノブレイドをやった

フォロワーに勧められてゼノブレイドをプレイした。面白いゲームだった。最後の方は結局すべての元凶であるザンザを倒す、人の意思と選択、未来という分かりやすい話に落ち着いた感じもあるが、中盤のワクワク感はピカイチだと思う。特にメリア合流~モナドの枷を外す辺りのストーリーがやってて一番楽しかった。『人と機械の世界を旅して復讐を果たす』という物語の軸に他種族や世界の創造主が絡んできて、世界も物語も広がっていくのが良かった。この頃は未来視を見て行動を決めていたけど、それがアニメの次回予告のような役割を果たしていて、ストーリーを進めたい欲がバチバチに刺激されられた。

あとはダンバンさんが凄く良いキャラだった。フィオルンが生きているのが分かった時に『生きていことに比べたら、記憶が無いことは些細な問題だ』と言っていたのが印象的だった。英雄と言われる男の生死観...。

Wickyフェスが超楽しかった!

2022年7月17日、豊洲PITで行われたWicky Fesに行ってきました。めーちゃくちゃ楽しかったので感想書いておきます。

 

あいみゅう

利根川貴之さんが全曲書いているというのもあり、楽曲はかなり良かったです。2列前のおっちゃんがかなり踊るタイプの人で最高でした。ライブ見るのはまぁ楽しいんですけど、会いに行って喋って写真撮るみたいな気にはなれず、やっぱり僕のアイドルオタク人生はX21の終わりと共にしっかり終わったんだなという感覚がありました。(あれ、Wickyフェスが楽しかったって内容のハズなんだが?)

 

ハニースパイスRe

青の子と白の子が可愛かったです。アイドルグループに居がちな顔の子が何人も居て、アイドルグループに居がちな顔の子が何人も居るという気持ちになりました。流石に26歳の男が金を払うのはアイドルの特典会じゃなくてマッチングアプリだろ(?)

 

・わーすた

アイプラ目当てで来たけどわーすたも見れるのお得過ぎる。わーすたは初期の曲くらいしか聴き込んでいないカス人間なのですが、無事1曲目「いぬねこ。青春真っ盛り」でチケ代を全て回収しました。楽しすぎる。直前のあいみゅうが荒削りで元気なグループだったので、わーすたのキャリアに裏打ちされたダンスや一つ一つの所作の細やかさが本当に良くて、わーすたはすっかり魅せるアイドルになったと。でも清濁はやって欲しかったぜ!(利根川フェスを田淵曲でぶっ壊す)

 

・星見プロ(サニーピース/月のテンペスト

相変わらずの楽しさでしたね。通路側隣人なしで完全勝利してました。ドル寄りの対バンなので、多少は行儀悪くても大丈夫そうだったので久々に思いっきり跳べました。いや本当に星見プロちゃんは声優でジャン禁の現場が殆どなので、こういう時に跳んでおかないと勿体無いんですよね。(もっと皆ぴょんぴょん跳ねるかと思ったら意外とそうでもなかった。)同じオタクなら跳ばなきゃ損損ってね。星見プロがドルに寄った対バンに出てくれるのは本当に嬉しくて、自分のルーツを確かめられると言うか、何ならドルオタをしていた時間よりも声優のオタクをしている時間の方がもう長くなってしまうけど、それでも自分の育ってきた場所はここなんだという気持ちになれる良い時間でした。

途中までずっとドルオタモードで見ていたのですが、最後の『Pray for you』は感動的で、ただただ見ている事しか出来なかったです。アイプラのライブは最後サヨナラで締める事が多いですが、Pray for you もやはり同じくらい強いです。Next Venus グランプリを終えて新しいステージに進む少女たちに捧げる祈りの歌は、サヨナラと同じく歩き続ける人の為の歌であり、それはライブの最後に歌われるに相応しい楽曲だと思います。落ちサビでは月ストの美來てゃ→ここなたむから、サニピのかんまいちゃん→のんのんと繋ぐ歌割りがあり、リーダーである琴乃を支える渚、かんまいちゃんを支えるのんのんの構図となってるのがとても好きです。

 

本当に良いイベントでした。Wicky.Recordsさん、またやってくれますよね…?

2022.7.16 近況

・教習所を卒業したよ

3ヶ月通った教習所を卒業しました。一本橋落ちたら即失格なので緊張しましたが、一発合格できて良かったです。坂道でエンスト一回、スラロームでギアがNに入る、最後ギアを2足に入れたままバイク降りる等のやらかしはありましたが、何となく即失格のやらかしさえ無ければ受かれそうな甘さは感じましたね。(補講と卒検の代金は馬鹿にならないのでそれが正しいと思います)平日の労働を適当に切り上げて教習所に行く生活は楽しかったので少しの寂しさはありますが、時間的な余裕が出来ることは良い事なので、何か有効活用したいです。さて次は免許センターで免許の交付を受ける必要がありますが、何と免許センターは平日にしかやっていないので有給をとる必要があり、これがネックになっています。最近仕事であたふたしがち。免許センターに行くのはお盆近くになりそうです。まぁそれまではヘルメットとかプロテクターとかを買う時間に当てようと思います。会社の同期に2輪免許持ってる人やドライブ好きな人が居るので、8~9月はツーリングに付き合ってもらおうかなと思います。覚悟しておけ…。

日常生活で変わったことと言えば、道行くバイクを目で追うようになりましたね。特にNinjaシリーズやCBRは、かっけ〜って思いながら見てしまいます。世界の解像度が上がったと言うよりは、単純に歩いている時の楽しみが一つ増えたような感覚です。早くバイク欲し〜。

 

・アニメ

春アニメが終わって夏アニメが始まってます。総評を書くようなことはしないですが、簡単にまとめておきます。

めちゃくちゃ良かったのはヒーラーガールとBIRDIE WING、思い返せばどちらも映像に力がある作品でしたね。中堅どころは、阿波連さん、かぐや様、であいもん、モブセカ、このヒーラー、CUE、ヒロたる、でどれも面白かったです。このヒーラーは3話辺まではキツかったですが、それ以降は掛け合いも面白くなり萌え要素まで入ってきてかなりお気に入りのアニメになりました。パリ孔や村人Aは最初面白かっただけにもっと頑張って欲しかったですね。

夏は…継母の連れ子が元カノだったに全てを賭けます。俺はこのアニメが大好きなんだ。見てろよ…。

 

おわり。

 

 

 

IDOLY PRIDE VENUS STAGE2022 "約束"を見てきたよ!

2022年7月2日、立川ステージガーデンで行われた『IDOLY PRIDE VENUS STAGE2022 "約束"』をライブビューイングで見てきました。チケット戦争に完全敗北してLVでの参加となりましたが、LVでも満席と言えるくらいに席が埋まっていて「こりゃ当たらんわ!ガハハ!」という感じ。お客さんにはライブ慣れしていなさそうな方が多く見えて、なんか良かったです。会場の雰囲気も盛り上がっていると言うよりは、静かに見てる感じでしたね。メインの展開がソシャゲのコンテンツすげー! LVという物に久々に参加しましたが、まず画面が大きいですね。デッカ…。かんまいちゃんのお顔がデカデカとスクリーンに映し出されて、頭を抱えるしか無かったです。国歌斉唱…かんまいちゃんが代。

月ストはまさかの新曲初披露でしたね…。新曲を未告知で初披露するのって自分たちの音楽に自信があるようなグループがよくやる仕草だなと思っていたので、IDOLY PRIDEのライブでそれに出会うとは思いませんでした。パフォーマンスがバチバチにキマっていた上に、ガチの多動御用達ソングだったので、こりゃ自信あるのも頷けるわなと言ったところ。無限点。イントロとAパートの間にベースソロっぽいところがあるの、完全にやってますよ、あれ。IDOLY PRIDE ガチ多動ソング選手権にはFight! oh! MIRAI(てゃ) oh! や Darkness Sympathizer が名を連ねていますが、月ストの"裏と表"はその名だたる面々の中でも優勝狙えます。LVはLVで良かったなという感情はありますが、やっぱあれを生で浴びて多動止まらなくなるのはしたかったです…。Wickyフェスでもミューレフェスでもアニサマでもやってください…。何なら日々荘でやってくれても良い。お願いします…!

次にステージに上がったのはLizNoir…ではなく、てゃ*1戸松遥さん。麻奈の持ち曲である「星の海の記憶」を披露しましたが、個人的には嬉しい気持ちと共に「遂に踏み込んだな…」という気持ちもあります。麻奈周りの文脈を感じさせる演出を避けていると思っていたので意外でした。恐らくかんまいちゃんの歌唱する「song for you」はそこから更に1~2歩踏み込んだところにあるので、いつかちゃんと聞きたいなと言う思いがあります*2。傷は癒えていいので。そして次はLizNoir…の豊崎さんと寿さん。葵役の高垣さんはステージに上がりませんでしたが、どう考えても理由が妊娠してたからなのが超良かったですね。流石ミューレ3期生の先輩なだけあってステージ慣れしていて、お客さんとのコミュニケーションの取り方は断然上手かったです。星見プロを見ただけでは得られないタイプの満足感が確かにあります。失礼を承知で書きますが、豊崎愛生さんは現在35歳らしく、35歳になってもステージの上で楽しくパフォーマンスしてアイドルのように振る舞えることそのものが、何と言うか希望だなと現在進行形で身体が衰えてきている私は思います。ちょっと運動しよ。

お恥ずかしながらトリエル…どころか、TrySailがステージに立っているところ自体初めて見たのですけど、やっぱり可愛いですね。IDOLY PRIDE の良さとして18歳から30歳までの女性声優を満遍なく見れるというのがあると思いました。27~28歳の女性声優好きすぎる…。あとは「トリエルの曲もアニメ見たら泣ける曲とかある」と言っていたのが印象的でした。アニメ10話見て泣かない人居ないですからね。

最後に出てきたのは星見プロちゃん達、まぁ…安定もド安定でしたね。盛り上がるFight oh! MIRAI oh! も最後に披露するサヨナラから始まる物語も色褪せない良さがあります。そのあっという間に過ぎ去ってしまう時間を映像として残してほしすぎるので、円盤化頼みます…。かんまいちゃんがぴょんぴょんしてるところ無限に再生しような…。あとはやっぱり、そろそろ新曲欲しいかもー! IDOLY PRIDEのライブ、本当に楽しいので次は現地行きたいね…。アルバムでも円盤でも積む覚悟は出来てるぜ…。この夏はアイプラ関連のライブが多くて浅い傷で済んだのは良かったです。じゃあ皆、次は豊洲PITのWickyフェスで僕と…マサイ。(嘘、このアカウントは年老いてもうマサイ出来ない)

*1:橘美來てゃ

*2:ただ、サニーピースの歌を見付ける過程で「song for you」は歌わないと決めたさくらの決心が今のライブに反映されているとも取れるので、そこは上手くやってほしいですね。

『The One and Only』と長瀬琴乃の物語について

こんにちは、きうです。アプリのリリース1周年を記念して寄せます。

皆さんはIDOLY PRIDEの楽曲『The One and Only』は好きでしょうか。私は好きです。アニメの放送終了から既に1年以上が経っていますが、アニメを見直す度に、イベントでパフォーマンスを見る度にどんどん好きになっていく自分が居ます。それは恐らく、この『The One and Only』という楽曲がアニメ11話、ひいてはアニメの中で月のテンペストが歩んできた道のりと深く関わっているからでしょう。この記事はそんな『The One and Only』を、その歌詞とアニメ11話の内容を絡めて語る記事になっています。

それでは本題です。

一番側にいた 君がいてくれた 迷いない笑顔の理由 月の光(琴乃)

IDOLY PRIDEの世界の月の満ち欠けは、琴乃の心の機微と切っても切れない関係にあります。琴乃が麻奈という枷を振り切った後、満を持してステージに顕現する満月の美しさに、涙するところから楽曲が始まります。
一番側にいた君、誰なのでしょう。琴乃から見た月ストの皆なのか、さくらのことなのか、麻奈のことなのか、はたまた月そのものを指しているのか。誰にも分かりません。ただ確かなことは、月が満ち、長瀬琴乃の目指すアイドル像がハッキリとした今、その笑顔の中には曇りがないということです。今までで一番優しそうな表情をしていて、月の光のような柔らかさを感じさせます。


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もう謝らないでね 誰のせいでもない かけ違いの言葉も『大丈夫』(すず)

Aパートの歌詞をよく読んでみると、想像以上に物語の核心に触れているなと感じます。Next Venusグランプリ決勝の前日、自分の言葉で麻奈を傷付けてしまった琴乃の中には大きな後悔が生まれました。何度謝ってもその後悔は消えるものではなく、それはずっと尾を引いて一生心に残る傷跡になることでしょう。その傷跡にそっと寄り添って『もう大丈夫なんだよ』と言ってあげる、確かな慰めの言葉です。

優しさ思いやりはいつか 大切な心に届くよ(渚)

アニメ11話の印象的な場面の一つとして、琴乃が小屋で幽霊の麻奈に向かって独白をするシーンがあります。このシーンの琴乃は『謝りたいこと沢山ある』と言っていますが、実際に麻奈と言葉を交わすことはしませんでした。ここから、もし仮に麻奈がここに居るとしても、いま謝ることで楽になってはいけないんだという琴乃の強い覚悟が見て取れます。その覚悟は不器用な琴乃なりのけじめであると同時に、最大限の麻奈に対する思いやりなのだと思います。それが伝わってるよと、『琴乃ちゃんの優しさを麻奈ちゃんは分かってくれているはずだよ』と言ってあげるんです。渚が、言ってあげるんです。

この地球の唯一の衛星(芽衣) そんな風にずっと一緒に輝こう(沙季)

すずとなぎさがAパートで琴乃に優しい言葉を投げかけていたのとは裏腹に、急に月の話を始めるのが特徴的なBパートの芽衣のフレーズです。というのも、芽衣は初期の月ストのストイック過ぎる空気を変える為に加入したという経緯があり*1、月ストの中に一石を投じる役割がこの子にはあるように思います。特にアニメ楽曲である『月下儚美』と、この『The One and Only』は芽衣の担当するフレーズが印象に残りやすく、その通った歌声からは芽衣らしい流れを変える力と自由さを感じさせます。それは芽衣の持つ役割の裏返しなのかもしれません。

空を越えて 大気も超えて 見たことのない未来を目指せ 唯一無二の光

君がいるから私でいいんだ 誰かの真似じゃない自分の場所探せ

TVアニメIDOLY PRIDE はマクロな視点から見ると麻奈、さくら、琴乃を中心とした因果を描いた物語ですが、その中には琴乃が麻奈の呪縛から解き放たれていく、唯一無二のアイドル性を獲得していく話が一つ存在します。『The One and Only』の意味でもある唯一無二という言葉は、そんな長瀬琴乃の物語を象徴したフレーズだと思います。
君とは誰なのでしょう。アニメ8話で琴乃に歌う目的を与えてくれた月ストの皆なのか、お姉ちゃんが残した曲をステージで歌うという、呪いにもなり得る目標を預かってくれたさくらなのか、はたまた月そのものなのか。これも誰にも分かりません。ただ確かなことは、月ストの皆やさくらが居てくれたからこそ、琴乃は長瀬麻奈の妹としてではなく、月のテンペストの長瀬琴乃として今もこうして振る舞えているということです。

楽しみあげたい 笑顔でありたい 迷いない歌声の理由 月の光

もっともっとアイドルのことを好きになって、もっともっと沢山の人に楽しんでもらうという、琴乃の目指していくアイドル像をそのまま表した言葉だと思います。この時に見せる明るい笑顔もまた印象的です。2番以降の歌詞にも、やはり琴乃の心に残る傷跡の話が多く出てきますが、アニメでは歌われていない為ここまでの言及となります。ただ、現時点で自分が『The One and Only』に感じていることのほぼ全てはここにあると言えるでしょう。迷いない書きぶりの理由、月の光。


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ここまで読んでくださった方はありがとうございます。記事を書き始めた時に抱いていた『The One and Only』に対するふわふわとした認識は、いま自分の中で僅かに輪郭を帯びてきています。やはりこの歌の中心に居るのは琴乃なんだなと、琴乃が仲間と共に過ごしてきた時間、その過程で得たものが『The One and Only』であったのだと、そう思わずにはいられません。

以上

*1:アプリのメインストーリー、星見編第1章20話~25話

2022.5.29 近況とかイベントとか

・日々荘3号館~若葉の選考会~に行ったよ

2022年5月28日、新宿FACEで行われた日々荘3号館〜若葉の選考会~の夜の部に行ってきました。約1ヶ月ぶりの声優イベントだったのでちょっとそわそわしましたが、相変わらず楽しい時間でした。

前回は昼の部を見ましたが、初めてのイベントということもあり皆の浮かれている様子が印象に残っています(特にてゃ*1)。今回は楽しんでいる中にもグダや喝があったのがまた良かったですね。最初の漫才パートは女性声優大学 百合営業研究科 日向もかが誰と付き合うのか概念専攻に所属して研究している身としてはニヤニヤが止まらなかったです。相川王も良かったです。インタビューの返答から相川さんの賢さが滲み出てて…。このアカウントは相川さんの進路についてかなり関心がありますからね。そして最後のThe One and Onlyですよ。席が前から3列目の上手だったのでじっくり見られました。そもそもアニメ11話がめちゃ好きというのがありますが、見るととにかくフォーメーション移動の面白い曲だなと思います。イントロ終わりに4人がてゃの周りを回るの良すぎる…。サビの後半の「君がいるから」のところで皆の左足がスっと伸びるシーンがあるんだけど、そこがめっちゃ綺麗という話があるんですよね…。まだ未発表の出演もあるとこはちゃんが匂わせていましたが、多分TIFかな~と勝手に思ってます。2022年のTIFの出演者情報はいま3弾まで出てます。2021年の出演発表は9弾で行われていたので、まぁそのうち来るかなと思います。という訳で今回も大満足です。次は山野ホール

 

・おバイク

1段階の見極めが終わって2段階になりました。1段階の時は特に発進が苦手で、エンスト恐怖症になりかけてましたが、発進時のアクセルの使い方が分かってエンストする事が減った(と言うかほぼ無くなった)ので、今は精神的にも楽に楽しく乗れてます。卒検を一発でクリアする自信はありませんが、まぁ3回くらいあれば1回は通るかな…くらいには乗れてると信じたい。最近はYoutubeでバイクの動画を見て俺もツーリングしてぇ~…という気分になってます。バイクを買う資金と覚悟はもうあるので、あとは駐車場だけなんですよね…。取り敢えず駐車場が見つかるまではレンタルして走ろうかなと思います。Ninja400乗り回してみたい。

*1:橘さんのところの美來てゃ

ダンガンロンパ2までクリアした。

ダンガンロンパV3をやる前に2までの感想を軽く書き留めておきたく。

 

ダンガンロンパ1

順当に良い謎解きゲームだったなという感想があります。私は逆転裁判が好きなので、現場の証拠品と発言の矛盾を突いていくこのゲームも十分楽しめました。超高校級の絶望の正体に迫る終盤はサプライズとフックに溢れていて、久々に「こういうゲームってやっぱり楽しいよな…」という気持ちになりました(ネタバレアンチアンチアンチ)。ただこれは、物語が平然と進むアニメではなく、プレイヤーに考えさせてサプライズ・フックの内容を自身に突き止めさせるゲームだからこそ出来た芸当と言えるでしょう。

一方でキャラクターゲームとしてはまだ未熟だなと感じることもありました。十神くんがゲームから降りるシーン等良いシーンもありますが、モノクマが動機を用意して殺人を煽っているとは言えど、最終的には自分の意思と欲求で人を殺しているので余り同情する余地がなく「まぁ、処刑されるのも仕方ないわな…」みたいな気持ちになっていました。物語の中で愛着の湧くキャラクターが十神、霧切、朝比奈、後はギリ舞園さんと不二咲さんしか居なかったのは明確に惜しかったところだなと思いました。まぁ5人もいれば十分かもしれませんが…。

 

ダンガンロンパ2

ダンロン1の雑感が結構良いゲームだったとするならば、ダンガンロンパ2のそれは今まで自分がやったゲームの中でも10本指に入るくらいのゲームだったと言えます。一回りも二回りも面白くなった続編という感想です。その面白さの要因の一つは、上で語ったようなダンロン1の惜しかったところが見違えるように改善されていたからです。

ダンロン2と1のキャラクターゲームとしての出来を左右した要素は殺人時のキャラの動機にあると思います。最初の花村はナイフを取った狛枝を止める為、辺古山は九頭龍の身代わりになる為、罪木は恐らく絶望病にかかって、田中は餓死で全滅する未来を回避する為、最終的に人を殺していることに変わりはありませんが、殺人の動機の裏には誰かを想う気持ちやどうしようもなさがあり、そこに同情の余地が生まれて処刑時には後味の悪さが残ります。特に罪木の時は悲しくて仕方なかったです。ですが、そこで感じるやるせなさや割り切れなさは、1には無かった要素であり、自分の目にキャラクターが魅力的に映っていたことの証左なのだと思います。

1の終盤と同じように2の終盤もサプライズとフックの応酬で、過去作のキャラが再登場するシーンは流石に痺れました。ただ今作には1には無いサプライズやフックだけには頼らない魅力も持ち合わせていました。西園寺や九頭龍が皆との触れ合いの中で変わろうとしたこと、七海千秋を信じて生き残っていくこと、皆と過ごした記憶もこの世界も終わらせる決断をすること、恐らく私は何回やっても同じところで感動するはずです。

時にゲームというのは物語を摂取する為の作業であることが多く、そういうゲームをしては途中で投げたり、う〜んという感想と共にクリアしてきました。ダンガンロンパの全てがそういう退屈さを抱えていなかったと言われれば嘘になりますが、少なくとも1,2共に終盤のやり取りはゲームの中での操作とストーリーがバッチリ噛み合って最高のゲーム体験になっていまし。「希望」のコトダマで皆の沈黙を打ち破っていくしかり、「未来」の言刃でトドメを刺すしかり、序盤からずっとやっていたゲームという作業に物語的な意味が付与された瞬間、ゲームへの没入度が段違いに上がります。これが出来るゲームは間違いなく良いゲームです。

 

プレイ時間も無意味に長くなく大満足の一作でした、という訳でV3やります。