ギャン・バギャム・ソルドン

一打粉砕に怒喝の心力を込め、万物を叩き割る剛剣の刃を生み出さん

虹ヶ咲のYoutubeチャンネルや四コマ漫画へのリンクを纏めてみた

目次

 

初めに

2019年9月26日、遂にスクスタがリリースされました。これを機に虹ヶ咲良いな…と思う人や、虹ヶ咲のキャラの事をもっと知りたい!と思う人は少なくないと思います。ですが、スクスタ以外だと現在は、毎週火曜日に更新がある「にじよん」くらいでしか、キャラクターの掘り下げを行っていません。

2018年12月頃まで、Youtubeチャンネルの動画を始めとした様々な連載企画がありました。しかし、スクスタのリリースが1年近く遅れたり、コンテンツの体系化がされておらず、見たい物を探すのが大変という実態があり、これらの企画が衆知されている感覚がありません。せっかく素敵な漫画や動画が溢れているのに、探しにくいというのは勿体ないと切に思います。

そこで、再びではありますが4コマ漫画とYoutubeの動画コンテンツについて、今までの物を体系化していこうと思います。このブログが虹ヶ咲のコンテンツに足を伸ばす為のプラットフォームになってくれれば幸いです。2018年11月時点でのAbemaTVも含めた動画コンテンツについては下記で軽く纏めています。

 

 

4コマ漫画について

現在の「にじよん」には9人全員が出ていますが、2018年の4コマ漫画は9人が3人ずつ各媒体(ファミ通App分室・電撃オンライン分室・スクフェス分室)に別れて、3人の作者がそれぞれ担当する形式でした。順に見ていきます。

 

歩夢・愛・璃奈の3人の漫画をちょぼらうにょぽみ先生が描いています。特に第25回~第35回の火星編は歩夢ちゃんのコール&レスポンスの元ネタにもなっている為、欠かせない内容になっています。下記のリンクから各回を読むことが出来ます。

ファミ通App分室 4コマ漫画まとめ

 

  • 電撃オンライン分室

かすみ・せつ菜・果林の3人の漫画をミヤコヒト先生が描いています。どの回も素晴らしいですが、敢えて言うなら49・50のクリスマス回のかすみんが最高に可愛くて好きです。まぁ、本当にどれも良い話なので全部読んでください…。ありがたい事にミヤコヒト先生が各回のリンクを作ってくれている為、そこから読むことが出来ます。下記はミヤコヒト先生のブログへのリンクです。

電撃オンライン分室 4コマ漫画まとめ

 

「すごい てん☆ふぇす」という、しずく・彼方・エマの3人の漫画が連載されていました。作者は非公開となっています。個人的には33話・34話 が大好きです。てん☆ふぇすに関しては纏まったリンクが無いため、ここに各話へのリンクを作ろうかなと思います。 下記から各話を読むことが出来ます。

 

1話・2話・3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話 12話・13話 14話 15話 16話・17話 18話・19話 20話・21話 22話・23話 24話・25話 26話 27話・28話 29話 30話 31話 32話 33話・34話 35話 36話 37話・38話 39話・40話 41話・42話 43話 44話 45話 46話 47話 48話 49話 50話 51話 52話 53話 54話 55話 56話

 

Youtubeチャンネルについて

虹ヶ咲学園のキャスト9人が各媒体に別れて、様々な企画に挑戦しています。動画内では上記の4コマ漫画にキャストの声が付いたものを見ることが出来ます。各媒体ごとの再生リストがあるので、そこからご覧下さい。

 

あぐぽん・なっちゃん・ちぇみーの3人が出演しています。オススメの回はかおりんがゲストで来ている「【ラブライブ!スクスタ】スクールアイドル4人が『PUBG』に挑戦! :後編」です。下記リンクから再生リストに飛べます。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 ファミ通App分室 再生リスト

 

  • 電撃オンライン分室

相良ちゃん・ともりる・久保田さんの3人が出演しています。オススメの回は「【ラブライブ!スクスタ】相良茉優久保田未夢、楠ともりで心理戦! #8」です。下記リンクから再生リストに飛べます。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 電撃オンライン分室 再生リスト

 

かおりん・鬼頭さん・ちゅんるんの3人が出演しています。オススメの回は「【虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会スクフェス分室動画企画『三大対決!』」です。ここも下記リンクから再生リストに飛べます。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 スクフェス分室 再生リスト

 

虹ヶ咲の9人が出演者している、スペシャルドラマがあります。オススメの回は「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 みえるラジオ~補習のお時間~スペシャルドラマ」です。ちょっとだけシリアスなお話です。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 スペシャルドラマ 再生リスト

 

最後に

私は虹ヶ咲の媒体別の活動が大好きです。これらの素晴らしい動画や漫画が、1人でも多くの必要としてくれる人達の元へ届いてくれればと思います。そしてあわよくば、媒体別での活動が復活してくれたらと願うばかりです。それでは皆さん、良き虹ヶ咲ライフを!

f:id:kiui_4:20191008212224j:image

 

村上奈津実のなっチャンネル -「イベントもなるよ!!!うになる#1」

9月7日、阿佐ヶ谷ロフトAで行われた、村上奈津実のなっチャンネル-「イベントもなるよ!!!うになる #1」に参加してきました。そこでの感想などを簡単に書いていこうと思います。

イベントのチケットは一般販売されていたので、それまで「うになる」を見た事のない僕でしたが、単純に行きたい!と思ったので軽率にチケットを購入しました。チケットを購入してからは、うになるを見て過ごす日々でした。帰りの電車の中でうになるの前半放送を見て、家に着いたら金麦を用意して後半放送を見る、のルーティーンが出来てました。

 

f:id:kiui_4:20190908065713j:image

そしてイベント当日。開演していつもの全身オレンジのつなぎを纏った村上奈津実さんがステージに上がると途端に大歓声が起こりました。めちゃくちゃ可愛いです(それはそう)。アングラ感のある会場の雰囲気や普通に飲酒できる事もあり、初っ端から会場のボルテージはMAXという感じでした。なっちゃんは乾杯!と音頭を取ると、物凄い勢いでビールを飲んでいきました。僕はビールをグビグビいってる村上奈津実さんが1番好きな節がありますからね。女性声優とビールの相性の良さは折り紙付きです。

イベントではうになるの誕生秘話を聞いたり、なっちゃんがクイズをしたり、なっちゃんをただ褒めるだけの企画などがありました。ビール片手に色んな話を聞けて、ゲラゲラ笑えたのが良すぎました。あとは可愛いと言われて、一々照れたりするなっちゃんが最高に可愛かったですね…。

チャレンジ企画では3種類のチャレンジに挑戦しました。紙くずをゴミ箱に投げ入れるチャレンジ、チョロQ寸止めチャレンジ、けん玉チャレンジの3つがあり、チョロQ寸止めチャレンジ以外は成功という結果でした。チャレンジに成功すると、抽選で当たるプレゼントチェキが1枚増えるとの事で、僕を含め皆マジになってました。なっちゃんがゴミ箱に紙くずをジャストで投げ入れて、嬉しさの余り狂喜乱舞する集団がそこにはありました。

楽しい時間も束の間でイベントは終了…と思いきや、最後はサプライズでなっちゃんのマネージャーさんからのお手紙が読まれました。僕はまだ村上奈津実さんを知って間もないですが、その手紙には長年付き添ってきたパートナーからの言葉が綴られていました。マネージャーさんは立場上、タレントを怒ったり褒めたりする事が多いですが、その根底には村上奈津実さんに対する1人の人間として、そして魅力に溢れている仕事仲間としてのリスペクトがあり、不覚にも僕が泣きそうになってしまいました。

最後の挨拶では村上奈津実さんの思いの丈を聴くことが出来ました。その時その時に抱いている感情を、飾らない素直な言葉で伝えてくれる人柄は、時に失言も生み出しますが、紛れもない村上奈津実さんの魅力なのだなと改めて感じました。彼女はしきりに「みんが居るから大丈夫だと思える」と言っていました。僕は声優さんを一方的に消費することしか出来ませんが、こうしてイベントに顔を出したり、コメントを残すだけでも誰かの力になれてるのかもな…と思えると、少しだけ救われたような気分になります。僕が本気でそう思えるのも、他でもない村上奈津実さんの真面目で正直な性格があってこそだと思いました。

うになるのイベント、是非またやってほしいです。どうかお願いします。次までにはちゃんと放送のアーカイブも全て見て万全を期していくので。それでは、この辺で。

9月 / やりたい事が多い。

気付いたら9月になっていました。あっという間に8月が終わっていた。8月は初めて仕事っぽい仕事をしていたから、何だか楽しかった。適度にやらなければならない事がある方が、僕には向いてるのかもしれない。それとは打って変わって、9月はずっと会社で勉強するだけの毎日になりそうです。まぁ、それはそれで楽だから良いんだけど、会社で勉強するのなら喫茶店に行ってコーヒー飲みながら勉強したいな…と思っている。

仕事が暇なので、私生活を充実させたいのだけど、これが結構難しい。8月の末にアルトサックスを買ったけど、平日の夜にカラオケに行って練習する事は中々習慣化できない。1回家に帰っちゃうと、もう家から出たくなくなる体質なので。まぁミュージシャンになる訳でも無いので、気ままにやっていく。流石に大金叩いて買った楽器なので、辞めはしないかな。

あと、フィットネスにも登録した。決して、ダンベル何キロ持てる? に影響を受けた訳では無い。決して。地元のフィットネスが意味分からんレベルのキャンペーンをしていたから、勢いで申し込んでしまった。まぁ、運動はしてたいね。昔は毎日のように泳いでいたので、週一くらいのペースで泳ぎたい。今はデスクワークをしているので、家に帰っても身体だけが疲れていない事が多い。それで気持ちの良い睡眠が取れない事が多々あったので、やるぜ運動。

そんなきうきうに朗報なんですけど、今月末に遅めの夏休があるんですよ。マジ?夏休みにやりたい事リスト~!

谷川岳を登って森林限界の上に行く。

・フリータイムで無限にサックス吹く。

・プール行って泳ぐ。

・喫茶店に行って気ままに勉強する。

ラブライブ脱出。

・アニメ見る。

・モンハン。

あれ、登山と脱出以外は普段やろうとしてる事と変わらなくない…?まぁ…、やってく。

"虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 校内マッチングフェスティバル" でこの瞬間しか見ることの出来ない輝きに出会った

8月21日に発売された虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 Memorial Disc ~Blooming Rainbow~ を鑑賞しました。僕が見たのはその中でも、校内マッチングフェスティバル とそのメイキング映像だけですが、何かを書き残せずにはいられない程に素晴らしい映像作品だったので、ここにその感想を書き記します。

案の定、見どころはライブパートでした。3月30日のあの日、あの場所で起こった出来事がディスクには鮮明に記録されていました。9人の抱える緊張感や不安までもが、画面から痛いほど伝わってくる様でした。自分でも訳が分かりませんが、ライブパートが始まってからメイキング映像を見終わるまでの約2時間、泣きっぱなしと言う始末でした。

思えば虹ヶ咲学園に本格的に触れるようになってから1年弱が経ちますが、彼女たちのパフォーマンスを映像として見たのは初めてでした。トップバッターとしてステージに出てきたかすみん・相良ちゃんは、もう虹ヶ咲の中で切り込み隊長のポジションに就いてるのか?と思うくらい堂々としていて、楽しそうでした。前田佳織里さんの役に入り切ったような舞台での振る舞い、指出毬亜さんの透き通った歌声、鬼頭明里さんの優しげな表情はどれも胸に響くものがありました。続く楠木ともりさんのシャウトにも面食らってしまいました。楠木ともりさんの圧倒的なステージングは本人のソロライブで体験して知っていたつもりでしたが、それが衣装やキャラクターの力を得て、更に力強くなっていました。そして最後にステージに上がるのは大西亜玖璃さんでした。Dメロでは、目に涙を浮かべながら歌唱する様子が窺えましたが、「今まで支えられてきた人達を今度は私が支えたい」と涙ぐみながら歌う姿に込められた願いは、僕の胸に深々と突き刺さりました。後のMCで大西さんは「歌詞の通り、沢山の人に支えられている事を実感して泣いてしまった」と話していました。けど僕だって大西さんの存在に日々支えられている訳で、こちらこそ「あなたが居るから 私も輝ける ありがとう」の気持ちで一杯でした。

最後の挨拶でも、9人が胸中を吐露する姿に僕は涙してばかりでした。田中ちえ美さんが「もっと上を見たくなった」と前向きな欲望を曝け出す姿も、3年生の彼方ちゃんを演じているからか、普段は一歩引いている事の多い鬼頭明里さんが「自分も含めて、この9人は今までずっと努力してきたんだ」と熱く語る姿も、どれもグッと来るものでした。楽しさと悔しさの両方を感じていた楠木ともりさんの「私たちこんな所で止まらないから」という言葉には、あそこ迄のパフォーマンスをしたにも関わらず、満足をしない彼女のストイックさと、ずっと追い掛けたくなるようなカッコ良さが入り混じっていました。最後を飾るのは大西亜玖璃さん。涙を流して、仲間に囲まれながら言葉を紡いでいく彼女の姿に、やっぱり僕は泣かされるのでした。完璧なパフォーマンスを見せたい気持ちと、それが中々出来ない事への責任感や不安の間で何とか戦っている人の姿が、そこにはありました。最後の最後、いつもポーカーフェイスを作りがちな鬼頭明里さんが、あぐぽんの挨拶が終わった後、9人で輪になったところで涙が出てしまうのは、もうズルいとしか言えませんでした。

メイキング映像には、ステージを終えて「楽しかった!」と笑顔を向ける姿や、笑う余裕が無い程に真剣な眼差しを向ける姿がありました。そしてそこには、彼女たちを襲う重圧を9人で乗り越えようとする姿が記録されていました。「できる!できる!できる!」と互いを励まし合う場面からは、彼女たちが共に支え合っている事が切実に伝わってきました。ライブパートの曲が移り変わるタイミングでハイタッチを交わしたり、これからステージに向かう人にエールを送る様子は、まるで大事なバトンを一人一人が繋いでいくようでした。大西亜玖璃さんのソロステージを舞台袖から心配そうに見守る8人の姿も映像にはありました。歌いながら泣きそうになっている大西亜玖璃さんの姿を見て、必死に上を向いて涙を堪えている楠木ともりさんの姿が、未だに脳裏から離れません。

校内マッチングフェスティバル、実質的にはこのライブが1stライブだと思えてしまう程に密度の濃い時間でした。そして何より、彼女たち9人がこの日纏っていた緊張感や初々しさ、最後に円になって喜びを分かち合う姿は、まさに1stライブの醍醐味とも言える光景でした。そんな初々しさの伴った彼女たちの振る舞いは、走り出して日の浅いアイドル特有の、あの瞬間でしか見れない姿だったのかもしれません。

僕はこのライブの抽選には当たらず、生で見ることが出来ませんでした。ですが、こうしてイベントが映像化されて、曲がりなりにもあの場所での出来事を体験できて、本当に良かったです。そして、あの日の虹ヶ咲のキャスト9人が、あの場に居なかった無数のファンの存在を思いながらステージの上に立っていてくれた事が、僕にとっては何事にも替え難い程に嬉しかったのでした。

以上を虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 校内マッチングフェスティバルの感想とします。僕の好きなメンバーへの言及に偏ってしまったけど、本当に9人とも立派で素晴らしかったです。ずっと追い掛けたいと思わされてしまいました。1stライブも、出来ることなら行きたい…!

メイドカフェの後にともりるのライブに行った話

・めいどりーみんにて

7月21日、フォロワーと3人でメイドカフェに行ってきました。いや、本当に素晴らしかった…。ここ2年間で1番と言って良い程のセンセーショナルな体験でした。以下、その時の詳細なレポートです。

 

3人ともメイドカフェは初体験だったので、お店選びには相当時間が掛かりました。長く歩いて疲れも貯まっていた頃、あるメイドカフェの店先でメニューを確認していたところ、店内からお出迎えのメイドさんが来てくれました。それが僕たちとみおちゃんの出会いでした。

 

そんな訳でされるがままに入国*1。まず始めに注意事項の説明をされます。メイドさんを呼ぶ時のすみませんは禁句、代わりににゃんにゃんにゃーん!と言うこと。トイレは存在しない、お花を摘見にいくお花畑のみが存在する…などの説明を受けました。最初は「ヤバイ場所に来てしまった…」と思っていましたが、これらの規則はメイドカフェ独特の世界観を守る為には必須であり、メイドカフェが提供してくれる甘い世界へ没入する為の道具として効果的に働いていたな…と今は思います。写真は入国パスポートです。

f:id:kiui_4:20190723070924j:image

 

次にメニューを注文します。勿論メイドさんを呼ぶ時はにゃんにゃんにゃーん!です。3人とも初心なので、ラテアート付きカプチーノ(¥700)を3つ頼もうとしました。すると「え~!折角来たのにコースメニュー*2頼まないの~!?」とメイドさんに驚かれてしまいました。結構グイグイきてくれるので、こっちも楽しくなってきます。いや正直、1900円で可愛いメイドさんと2ショット撮れるって破格の安さなんですよね…。しかも、お土産を頼まなければ2人のメイドさん2ショットを撮れるという条件まで出されました。乗るしかない、このビッグウェーブに。やはり可愛い女の子には勝てません。結局3人とも1900円のコースを頼みました。あれ、僕たちチョロくない…?

 

という事ですぐに写真撮影に。最初はみなとちゃんと写真を撮ってもらいました。みなとちゃんは少しあいきゃんに似てます。

f:id:kiui_4:20190722153116j:image

店内にはこんな感じで座って写真を撮るスペースがあります。みなとちゃんは写真を撮る前に、自分の隣りを手でポンポンと叩いて「こっちおいで」と言ってきました。みなとお姉ちゃんじゃん…。これが余りにもヤバすぎました。こんなことをされたら、僕の心がダメになってしまいます。身体も寄せてくれるの大好き…。

f:id:kiui_4:20190722154619j:image

お次はみおちゃんです。加工で隠していますが、僕の口角はニヤけ過ぎて有り得ないくらい上がっています。みおちゃんはふりりんに少し似ていたのでがんばルビィ!ポーズをお願いしました。みおちゃん、めっちゃ可愛い…好き。メニューと一緒にメイドさん達のプロフィール集なる物を渡されて、3人で隅々まで読んでいたんですけど、その時に「あー!私のページ見てくれてる~!」って構ってくれたりするんですよ。好きにならない訳ないじゃないですか…。あと、少しだけラブライブの話もしました。みおちゃんは花丸ちゃんが好きらしいです。みなとちゃんは善子が好きらしく、堕天!ポーズまでやってくれました。最高…。写真撮影が終わる頃には、もう僕ら3人の魂はみおちゃんとみなとちゃんに囚われていました。

 

撮影が終わったのも束の間、メイドさんが僕らの為にカクテルを作ってくれます。これはカクテルを作るだけでなく、リズムに合わせて楽しく・可愛くシェーカーを振るパフォーマンスでもあります。これは言葉ではとても説明出来ないのですが、端的に言い表すと「にゃんにゃん!きゅんきゅん!にゃんきゅんきゅん!」「にゃんきゅん!にゃんきゅん!にゃんきゅんぴょん!」という事です(大丈夫か?)。途中「ご主人様の〜?最高に可愛い~?ポーズが見てみた~い!」の無茶振りまで付いてきました。僕はテンパり過ぎてSaint Snowのポーズを取りました*3。普通に全然可愛くなかったと思います。最後は「美味しくなぁれ!萌え萌えきゅん!♡」でトドメを刺します。もうここまで来るとノリノリのデレデレなので最高に楽しいです。因みに、頂いたアイスコーヒーは現実の苦味を凝縮したような苦さをしていました。

 

これは余談ですが、メイドカフェではお水のことを萌えウォーターと呼びます。いや、お水って何だっけ?

きうきうご主人様「にゃんにゃんにゃーん!」
みおちゃん「はい!なんでしょうか!」
きうきうご主人様「お水頂けますか?」
みおちゃん「萌えウォーターですね!」
きうきうご主人様「萌えウォーター!!!」
ピッチャーで萌えウォーターをコップに注いでいるみおちゃん「萌えチャージ!
きうきうご主人様「萌えチャージ!!!」

この瞬間から僕の世界からという概念が消え失せました。水素原子と酸素原子が共有結合すると萌えウォーターになります。萌えウォーターを注ぐ行為は例外なく萌えチャージです。萌えチャージが好き過ぎて僕だけ萌えウォーターを4~5杯おかわりしました。自慢じゃないですけど、みおちゃんの淹れる萌えウォーターなら無限に萌えチャージできます。

 

閑話休題。そうして萌えチャージを繰り返していると、待ちに待ったライブの時間がやってきます。メイドさんがテーブルにやってきて、サイリウム配布芸をしてくれるところからライブはスタート。次にレギュレーション*4の説明をして、オンステージです。ライブをしてくれるのは何とみおちゃんです。やったぜ! 歌唱は無くダンスのみでしたが、このライブが本当に素晴らしかった…。何と言っても、まず距離が近い。僕らの為に居たテーブルは特等席とも呼べる位置にあったので、その距離は僅か50cmでした。手を伸ばせば届く程の近さ。動きに合わせてメイド服が揺れる音、細い腕が風を切る音、ステップを刻む時に聞こえるステージを踏み締める音、全てが臨場感の塊でした。このメイド服の揺れる音が特に良かったです。身体の動きとメイド服が一体にはなっていなく、飽くまでもお給仕をする為のメイド服であって、ダンスをする為の衣装にはなっていないところに大きなフェチズムを覚えました。とは言っても、ダンスにも見応えがありました。間違いなく、鍛練を積んでいる人のダンスです。身体を大きく使うことは無いですが、、コンパクトに纏まっているダンスだと感じました。その小ささ故の可愛さや、背伸びをせずに全力で出来る範囲のパフォーマンスをしている姿が大変素晴らしかった…。ここまで来ると、3人とも普通にみおちゃんのファンです。ライブが終わった後にみおちゃんに「3人とも盛り上げるの上手いね!」と褒められました。えへへ~。まぁ、拙者たち特にオタクという訳ではござらんが、何故かライブの楽しみ方だけは承知しております。デュフォw

 

ライブも終わったのでそろそろ出国する事にしました。名残惜しいですが、これ以上長居すると本当にダメになってしまいます。これだけ楽しんで、お会計はたったの3000円ポッキリです。余りにも安い…。最期にみおちゃんのブロマイドを貰って、お見送りを受けながら出国です。めっちゃ手振ってくれて嬉しかったンゴ…。

これがメイドカフェ初体験の一部始終でした。何回も言いますが、本当に行って良かった…。出国した後、1時間は完全に余韻にやられていました。「はぁ…」と「良かった…」しか言葉が出てこなかったです。これだから自分知らない世界を知ることは楽しい。今度行ったらオムライスを頼もうと思います。

 

・楠ともりサマーライブ -シンキロウノチカガミ-

同日の夜、フォロワーとは別れて楠ともりさんのライブに行ってきました。こちらも本当に凄かった…。ライブが始まるその時まで、完全にメイドカフェの余韻に浸っていましたが、メイドカフェ体験とライブ体験が互いにぶつかり合うことは無く、逆にメイドカフェで感じた事がこの日のライブ体験を何倍にもしてくれた感覚があります。

 

ライブ中、僕と楠ともりさんの関係は尊いものだなぁ…と感じていました。僕は楠ともりさんに関して、多くを知りません。ですがそれ以上に、楠ともりさんは僕の存在など知る由もないでしょう。それでも僕は楠ともりさんのことが好きだし、1時間半のライブの為に東京から大阪に来て、ともりるの歌声に感動して、心を満たして家に帰る。この関係は凄いんだと僕は信じたい。メイドカフェで感じたメイドとご主人様の物理的な距離の近さが、殊更にこう強く思わせました。勿論、メイドさんとご主人様の関係だって尊いです。メイドさんは初対面のご主人様にも優しく接客してくれて、人に拠ってはそれが忘れられない思い出になる。これも凄い事だと思います。僕と楠ともりさん・僕とメイドのみおちゃん、ステージの上に立つ人と下から見る人、似ている様で全く違う関係性がここにあって、どちらも同様に尊くて、掛け替えないなぁ…と僕はずっと考えていました。

 

ライブを見た座席は前から3列目の通路席で、僕とともりるの間を遮るものは何も有りませんでした。そんな絶好の環境で楠ともりさんの歌声を浴びた後、真っ先に思ったことは「この人はこの先の人生も音楽と関わりながら生きていくのだろうな」という事でした。楠ともりさん、とても多才で器用な方だと思います。声優として誰かを演じたり、時には踊ったり、ラジオでトークをしたり、様々な楠ともりさんを僕は見てきました。ですが、断トツで「歌う楠ともり」さんが一番凄かった。感想はこれに尽きます。生のバンドの音に負けない声量と圧にたじたじとなる程でした。

 

アーティスト活動をしている声優さんは沢山居ます。今その是非を問うことはありませんが、楠ともりさんは自らの意志でアーティストの道を選んで進んでいる方だと強く感じました。それがこの凄さの正体なのだと思います。次のライブがあるかは分かりませんが、是非また行きたいです。表現として音楽を選びとった少女の生き様を、僕はこの先もずっと見ていたい。

f:id:kiui_4:20190724210400j:image

 

*1:めいどりーみんに入店することを巷では入国と称します。反対に退店は出国です。

*2:コースメニューとは ①ドリンク(カクテルパフォーマンスサービス付き) ②限定ラバーストラップ等のお土産。 ③好きなメイドさんと2ショットを撮れる。 この3点セットが1900円で楽しめちゃう超お得なコース!

*3:隣に居た司くんは「ラブアローシュート!」のポーズを取ってました。流石です。

*4:イントロはスタンダードmix推奨。Bメロは名前コール。サビは一般的なフッフーフワフワです。

パスタを食べてきたよ…

「○○君、今日ランチ行かない?」出勤した矢先、僕が同期の女の子に言われた一言である。内心バクバクでいたが必死に平静を装って答える「うん、いいよ。」今までの人生の中で1~2番目に勇気を振り絞った瞬間だった。僕は勝った。

やる事は決まっていた。まずはフォロワーに報告だ。「え~。皆様にご報告があります。」「同期の女の子にランチに誘われました…。」何かあったらまずはフォロワーに報告。これ基本。ニヤニヤしながら文字を打ち込んでいく。気分は高揚、今が最高。

次に銀行にお金を下ろしに行った。財布の中には300円程度しか入っていなかった。道中はウキウキだった。気持ち悪いくらいの満開オタクスマイルだったと思う。向こう3ヶ月分のニヤケをこの10分で使い切ってしまった。中高6年間を男子校で過ごし、大学4年間でロクに人と関わって来なかった僕にとって、「女の子とランチに行く」というイベントが、世界で起こっているどんな事象よりも重要である事は明白だ。銀行で3000円を引き出す。この3000円があればどんなアクシデントしも対応できる。計画は完璧だ。

午前中の仕事は意外と手に付いた。何故なら全くと言っていい程に実感がないからだ。信じられない。それはそうだ。僕は「女の子とランチを食べに行く」という行為について何も知らないのだ。もしかしたら、これは夢かもしれない。そして時刻は12時30分になる。決戦まで残すところ後30分となった。どうやら、夢ではないらしい。ヤバい、クソ緊張してきた。もちろんTwitterにもそう呟く。今まで生きてきた中で、1番緊張していると言っても過言ではない。だが、舞台は待ってくれない!昼飯のレヴュー! Show must go on!

f:id:kiui_4:20190711083559j:image

という訳で、たらこスパゲティを食べてきました。写真の上部にスプーンとフォークが少しだけ写り込んでるでしょ? そういう事なんです。「僕が女の子と一緒にランチを食べた」残念ながら、これは真実です。みんなごめんね…。この事実はブログに未来永劫に刻まれます。7/10 は僕が初めて女の子とランチ行った記念日として祝日にします。

詳しくは伏せますが、基本的には仕事の話や同期の話をしました。食べ始める前にパスタの写真を撮ったら「写真を元にツイ垢やブログを特定する!」と言われたのが最高でしたね。「掛かって来いや!」という感じです。Twitterのアカウント、見られても問題なし!早く広大なインターネット空間から、僕という一粒の星を見付けてほしい。

そんな訳でレポートでした。詳しくはツイキャスとかで話そうと思います。

7月になった / ひとりぼっちの○○生活 終業式

7月になった。という訳で、6月にあった出来事を取り留めもなく書き綴っていこうと思う。学生の時の自分のブログの更新頻度を見ると、自分が如何に講義中暇だったかが分かるね。平日に誰かと遊ぶことが少なくなった影響もあって、最近は土日が予定で埋まる事も多い。今週は思いっきり家でダラダラする。

春アニメが続々と終わりを迎えている。いや、ハチナイが終わるまで春アニメは終わらないけれども。会社に入って研修を受けていた3ヶ月間を共に過ごした作品たちだから、それなりに感慨深い。もう3ヶ月経ってしまったのかという思い。今期はぶっちぎりで「ひとりぼっちの○○生活」だったなという印象がある。次いで「けいおん!」の再放送、「ぼくたちは勉強ができない」「8月のシンデレラナイン」が特に好きだった。

「ひとりぼっちの○○生活」については、6/22 に開催されたイベントにも参加した。コンサートホールでのイベントだったので、めっちゃ音が反響して面白かった。登壇したのは主演・一里ぼっち役の森下千咲さんを始めとしたメインキャスト達、もちろん鬼頭明里さんも居る。アニメの振り返りをしつつも、本庄アル役・鬼頭明里さんの生「残念言うなー!」が聞けたり、押江照代役・高橋未奈美の生「直角三角形」が見れたりと、とにかく面白かった。因みに、この日の鬼頭明里さんは綺麗なスカートの下にパジャマを着ていたそうです。

特徴的な企画が一つあった。キャストがスマホを一人一台持ち、グループLINEを作って、そこでの会話をスクリーンに投影するというものだ。本来はクイズに答える為のヒントを、このグループLINEを使って出し合うのが目的なのだが、インターネット上で繰り広げられる、リアルタイムのキャスト達の会話に、どうしても僕はキャラクターの実在性を感じてしまった。本当にキャラクター達がLINEを使い、目の前で会話をしているかのような錯覚を覚えた。

最後の森下千咲さんの挨拶もとても良かった。声優として始めて名前付きの役を貰えて、かつ主演まで務めた森下さんの想いはとても強くて、貰い泣きしてしまった。田中美海さんと黒瀬ゆうこさんも貰い泣きしてた。そんな、和やかで温かな時間でした。

ちょっと書いて終わりにしようと思ってたけど、結構書いてしまった。疲れた。まだまだ話したい事は尽きないが、やっぱり文字に起こそうとすると疲れる。オーディナル・スケールを見た話とか、モノポリーをやってみた話とか、勉強会の話とか、まぁ暇だったら書こうかなと思う。

 

近況あれこれ / アジサイを見てきた

・近況あれこれ

こんにちは。最近のツイートの8割はラーメンか缶ビールか、アニメのキャプ画像なきういです。会社に勤め始めてから、一週間が経過する速さに驚いています。月曜日が始まったと思ったら、いつの間にか金曜日です。なんだこりゎ。

まぁ、それは今の生活が充実してるからだと思います。一応自分がリーダーを務めるプロジェクトも順調に終わりを迎えたのもあり、今のところ会社に行くのは割と楽しいです。7月になったら現場に配属されるらしいので、多分僕のツイート数が増えます。

休日はと言うと、色んな事をしています。先週はAqoursの5thライブがありました。LV参加なのもあり、日常にライブが溶け込んでいる感覚が僕の中では強かったです。気になるアニメを見たり、アイドルのライブやイベントに足を運びつつも、最近は同期の勉強会などに顔を出しています。

この勉強会がとても楽しいです。AIやビッグデータ等の単語が今、ホットワードとして取り上げられているので、機械学習の基礎を学んでいます。具体的な内容としては、理系の大学生が大学1年で学ぶ数学の一部、線形代数、確率統計、簡単なプログラミングです。僕が去年、研究室で四苦八苦しながら学んでいた内容が殆どなので、どちらかと言えば僕は教える立場に居ます。元々、自分の学んでいた分野は興味深くて好きですが、教えるのが楽しいのは「自分が大学で学んでいた事は無駄じゃなかった」という実感を早々に感じているからなのだと思います。大学行っといて良かったンゴ…。

 

アジサイを見てきた

話は変わって、昨日は王子まで行き、博物館を見学したりアジサイを見たりしました。

f:id:kiui_4:20190617123853p:image

よく見るアジサイには大きく分けて2つの種類があり、それぞれ西洋アジサイ(写真・左)とガクアジサイ(写真・右)と呼ぶそうです。ガクアジサイは日本に生息する固有のアジサイで、それが中国を経てイギリスに伝わり、より美しく咲くように品種改良をされたアジサイを西洋アジサイと私達は呼んでいます。因みに僕は、ガクアジサイの方が好きです。粛々と咲いてる感じがめっちゃ好感持てる。西洋アジサイも綺麗だけど、「人間が美しく作り替えた」という事実を知ってしまうと素直に愛せなくなりますね…。

アジサイは不思議な花で、僕が花びらだと思ってた部分は正しくは「萼」らしいです。「萼」とは一般的に花弁の外側に付いている、花全体を支える役割を担っている部分です。アジサイの構造、面白すぎる…。ガクアジサイが進化する過程で「無数にある萼の中から数個のみを開かせる」という選択をしてる訳ですが、「植物が生き延びる為に何らかの理由で今の生態に辿り着いた」という事実が美しいんですよね…。だから、僕は西洋アジサイに美学を感じないんです…。

アジサイの色についてですが、これは土壌のpHに関係していて一般的には酸性の場合は青く、中性・塩基性の場合は赤く色付くと言われています。ただ、今は品種改良も進み、土壌が酸性でも青くなりにくいアジサイもあるそうです。正に、生きるリトマス試験紙ですね(?)

アジサイはとても画になるので、写真を取りに来る人が大量に居ました。僕も写真を撮りましたが、どちらかと言うとアジサイの生態を知れた事の方が10倍くらい面白かったです。まぁ、細かな知識に興味を唆られる人間は、今じゃ珍しいんですかね…。持ってる知識が一つでも増えれば、それだけ世界を見る目は変わると僕は思います。

アジサイは綺麗な上に、観察のしがいがある植物です。散歩中に見かけた時に、ちょっとでも気が向いたら見てあげて下さい。

仕。

がっつり仕事の話です。5月も終わりを迎える頃、きうきうが勤めてる会社では研修の集大成として模擬プロジェクトが走っています。所謂IT企業というヤツなので、そういうアレです。実はそこで、きうきうは6人チームのリーダーを務めています。意外でしょう?リーダーなんて柄じゃないけど、他人の失敗の責任を連帯的に負うより、自分の失敗をしっかり自分で負える方が、100倍くらい踏ん切りが付きますからね。他人の事を心の底からは信用してない僕らしい考えだなと思います。

最近Twitterで、脳の思考領域の7割くらいを常に仕事に占有されてると呟きがちなのは、そういう事です。常に先の事を考えながら動くの、大変すぎる。まぁそんなこと言ってますが、意外とプロジェクトは上手く回ってます。僕の我が圧倒的に強いのと、僕の我の強さをチーム全体が理解してくれてるのが大きいです。僕以外はみんな大人なんすよね。僕は常時ふざけながら仕事してます。仕事したくないので。

そんな訳で仕事の話でした。あんまりTwitterじゃこういう話はしないし、そこまでしたくはないので。動機と一緒に酒を飲みながら、まぁこんな生活も悪くないなと思うきういンゴなのでした。あっ、もっと休みは欲しいです。毎週水曜日は休日にすべき。

鬼頭明里のソレナンデス!? 最初で最後?のトークイベント

5月11日の昼下がり、秋葉原エンタスにて行われた鬼頭明里さんのトークイベントに行って参りました。「鬼頭明里のソレナンデス!?」という音泉で配信されているラジオ番組から派生したこのイベント、小さな会場に150人程度(目測)が集まった事もあり、イベントは盛り上がりつつも、最後まで和やかな雰囲気に包まれていました。僕自身、声優のトークイベントに参加するのは初めての経験で、かなり緊張していたのですが、始まってからは多幸感が絶えず身体中を駆け巡っていました。

運良く前方の席に座れたのもあって、鬼頭さんが登壇した直後、「鬼頭明里さん、お美しい…。」という感情に僕は支配されていました。昨年の11月に虹ヶ咲のイベントへ行き、鬼頭明里さんを遠くから捉えましたが、近くで見るとまた一段と可愛らしいです。しかも、着てるTシャツがオシャレで格好良い。声優のオタクがファッションに目覚める気持ちが、ちょっと分かりました。僕もお金を掛けて、少しだけ良い服を買おうと思います。「フリクロ」活用していきたいです。因みに、僕は「フリクロ」を全身UNIQLOの事だと思ってました。

イベントは大きく分けて、トーク・ライブドローイング・絵本読み聞かせ、の3つで構成されていました。トークではサングラスを掛けて「トレンドクイーンあかり」に成り切ったり、収集したアンケートを読むのが主でした。ラジオだと話を聞くだけの、一方的なコミュニケーションになる事が多いですが、時にファンと会話しながら楽しそうに喋る鬼頭明里さんの姿は新鮮で、見ても聞いても楽しめる、笑いっぱなしの素敵な時間でした。

ライブドローイングも良かったです。と言うか、トークイベでライブドローイングをする鬼頭明里さん、一体何者なんだ…。自前のiPadで、ポケモンや法被を着た女の子、イケメン男子の絵などを描いていましたが、どれも特徴を捉えており「すげぇ…」としか言えなかったです。法被とピッピが繋がった瞬間が最高に面白く、めっちゃ笑いました。

絵本の読み聞かせでは、完全に「声優モード」に入ってる鬼頭明里さんを見れました。絵本のチョイスも「じごくのラーメンや」なのが良かったです(僕は湯切りをする鬼頭明里さんが大好きなので)。席の近さもあって、複数のキャラクターを様々な感情で演じ分ける時の、鬼頭明里さんの表情の変化まで見れたのが貴重でした。物語を聞きながら、時に「この演じ方はアルちゃんに似てるな…」とか「この声の使い方のキャラは、アニメではまだ見たこと無いな…」とか考えていました。次は朗読劇での迫真の演技が見たいなぁ…なんて欲望が湧いちゃいました。是非、お願いします。

最後のエンディングでは「何の作品も背負っていない私に会いに来てくれる人が居て嬉しい。」という言葉を鬼頭明里さんは口にしていました。この言葉が凄く胸に残っています。僕は確かに鬼頭明里さんのパーソナルな部分が好きで、このイベントに足を運んでいます。でも、それだけでは無い気がします。鬼頭明里さんが今まで演じてきたキャラクターが居て、僕の中ではキャラクターと鬼頭明里さんは切っても切り離せない存在になっています。それが今の時代の「キャラクターを演じる」という事かもしれません。鬼頭明里さんの心の片隅では、今まで演じてきたキャラクターが生きてると僕は信じたいです。そして、そういう部分も全部引っ括めて、僕は鬼頭明里さんが好きなのだと思います。

このイベントを通して、鬼頭明里さんをもっと好きになりました。本当に、最初で最後であることが惜しい…。ですが、会えなくても、アニメで鬼頭明里さんが誰かを演じているだけで、今の僕は嬉しいのでやっていけます。じゃあ、そゆことで!

 

f:id:kiui_4:20190512103835j:image