ギャン・バギャム・ソルドン

一打粉砕に怒喝の心力を込め、万物を叩き割る剛剣の刃を生み出さん

話数単位で選ぶ、2018年TVアニメ10選!

一度やってみたかった。2018年のアニメも素晴らしい作品が多かった。前年は作品単位で書いた*1けど、今年は話数単位でやってみます。

 

・ルール
①2018年1月1日~12月31日に放送されたアニメを対象とする。
②1作品につき、1話を上限とする。
③順位は付けない。

 

 紹介の順番は放送日が早い順としてます。話数単位とは書いてますが、全体を通しての話もしていくと思うので、そこは悪しからず。では、始めます。

12/30 追記
ルールは大元の新米小僧様のサイトより拝借しました。また、他の参加者様のサイトもここにまとめられています。

「話数単位で選ぶ、2018年TVアニメ10選」参加サイト一覧: 新米小僧の見習日記

 

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声優を好きになる

自分は「人」が好きなのか「作品」が好きなのかと問われたら、作品だと答える人間だと思う。僕はAqoursが大好きだけど、その理由はAqoursがサンシャイン!!に基いたグループであるから、というのが一番大きい。勿論、彼女たちの人間的な素晴らしさも理由の一つではあるけど、それを踏まえてもだ。キャストというのは、飽くまでも「作品」とその「ファン」の架け橋に表立ってなってくれる存在、というような認識が僕の中には多少ある。だから、Aqours9人のキャストのラブライブ以外の仕事を、熱心に追ってもいない。それを通して素晴らしい作品に巡り会う事もできるだろうけど、別にキャストに拘らなくても、素晴らしい作品には出会える。

と言うのが最近までの姿勢だったんだけど、それがだいぶ崩れてきてる感じがする。こうなった理由の大半は虹ヶ咲にある。何だかんだ、虹ヶ咲の活動では現状、キャラクターよりも声優のパーソナルな面を見る事の方が多いと思う。虹ヶ咲学園そのものが好きと言うより(勿論、好きではあるが)、虹ヶ咲学園のキャストが好きという状況になってる。これが良い事なのか悪い事なのかは分からない。ただ、スクスタが配信されたり、虹ヶ咲の活動を今後見ていくに連れて、この印象は変わっていくとは思う。

ともあれ、そういう経緯があり、もっとみんなの事が知りたいって思いから、楠木ともりさんが出ているという理由でGGOを見た。同様に、鬼頭明里さんが出てるという理由でブレンド・Sを見返したり、久保田未夢さんが出ているという理由でプリパラも見ている。こういう事をすると複雑な気持ちになる。自分の好きな声優は、必ずしも自分が面白いと想える作品に出てくれる訳ではない。あと、自分の好きな人が精一杯演じている作品を素晴らしいと思えない自分の心に、結構モヤモヤする。いや、別に上に挙げた作品が好きじゃないとかそういう話では無いんだけど。プリパラは結構好きだし、ブレンド・Sはまぁまぁ好きだし、GGOは嫌いじゃない。

まぁ、少しだけGGOの話をすると、ともりるが可愛い声で『ぶっ殺す!』みたいな言葉を使ってるのは聞いてて楽しいし、銃やナイフを使ったバトル物でありながら、ゲームの中で戦っているから、流血の描写が無かったのが僕に優しくて良かった。拙者、グロい表現を見るのが割と無理。あと5話でカッコいいシーンが幾つかあったのも良かった。でもまぁ、お話としては余り入り込めなかったかな~と思う。なんと言うか、自分の知らない感情で物語が構成されてて、俺には分からない話だなと思った。デスゲームに参加できなかった事を悔み切れないから、ゲームで死んだら現実の自分も死ぬぜ!って辺りとか。いや、ピトさんは狂ってるので、多分この辺の感情は意図的に共感できないように話が作られてるのかなと思うけど、ただ自分としては物語に於いて救われる人間の感情は、身近にあってほしいなと願う部分もあるので、そこで入り込めなかったなぁ~と思います。あっ、GGOでともりるが実際にサバゲーをしにいく動画がyoutubeにあるんですけど、それはめっちゃ面白かったです。

声優の追い掛けをしてる人が、こういうモヤモヤした感情をどうやって処理してるのかは結構気になりますね。それとも、こういう感情を一切持たずに追い掛けをしてるのかな。自分はかなり無責任に人を好きになるし、娯楽なのでそれでも良いと思ってるけど、それでも何故かこの思いは拭いきれない。結局、自分は虹ヶ咲の声優のことをド直球に「人間」として見ているんだと思う。ステージの上に立つ演者と、ステージの下に居る人間の間柄に、こういう観点や感情を持ち込んでしまう事には些か罪悪感を覚えてしまうけど、楽しい。

自分の好きな人が、自分が素晴らしいと思える作品に出演してくれる事の喜びを綴った文章をこの前読んだんだけど、今ならその気持ちがちょっとは分かるのかなと思う。そんな戸惑いに溢れている、12月の中旬。

SPR5のイベントに行ってきたよ~という日記

SPR5のファンミーティングに行ってきました。無銭だし暇だったので。大西亜玖璃さん以外のメンバーの名前とか、曲とかも何もかも分からない状態で参加したけど、めっちゃ楽しかったです。

集客数は感覚だと大体150人くらいだったかな~。思ったよりは少なかった印象です。最後列で見ていましたが、前には6~7列しか列は無かったし、5m先くらいで大西さんが踊ってました。いや、アドすぎん? 無銭イベントでありながら、約1時間ほど長さのイベントでした。いや、アドすぎんだろ…。

ライブは3曲の披露でした。せっかく大西さんを見れるという事もあって、基本的には大西さんのダンスを目でずっと追いかけてました。フラメンコみたいな雰囲気の曲があったんですけど、止める所はバチッと止めてて決まってたのが格好良かった。けど、それ以外の所作には力んでる感じはなくて、なんと言うか力任せに踊ってなくて、余裕綽々としてたのがとっても良きでした。

で、企画コーナーの話になるんですけど、これがまぁ~~楽しくてね。クリスマス王決定戦!つってゲームをするんですけど、これがNGワードゲームなんですよ。虹ヶ咲でやってたのと同じやんけぇえええ!って感じでテンション上がってました。『すごい』とか『好き』とか、5人とも結構言いそうな言葉がNGワードとしてチョイスされてたけど、最後まで誰もNGワードを言わないという、半ば企画倒れになっててめっちゃ面白かったです。相変わらず、大西さんは仕掛け方が露骨で面白かったです。あぐぽんも『色んなところでNGワードゲーム下手って言われる…』って言っててニヤニヤしてました。完全にこれでした。

 

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NGワードゲームが本当にヤバくて。スケッチブックに自分のNGワードが書かれてるんですけど、これを自分の頭の後ろに両手で掲げながらゲームをするんですよ。衣装もノースリーブなので、つまり腋が丸見えなんですね。いや、腋の見本市かよ…。それも良かったです。

最後は大西さんと社本さんが愛してるゲームをしてクリスマス王を決めてました。愛してるゲームの筈だったんだけど、途中から2人で歌う流れになって、兎に角ステージ上での行動が自由すぎて凄かったです。めっちゃ自由で、これ収集付くんか?ってなるんだけど、最終的にしっかりオチて観客からちゃんと笑いが生まれるので、凄いな~と思いながら安心して楽しめました。

という訳で、めっちゃ楽しかったです。3月に4000円で見れるライブがあるっぽいので、それは行こうかな~と思ってます。1月に出るアルバムも余裕があったら手を出す気になってますね。とにかく今は、色んな理由もあって、大西さんを見に行くのがめちゃくちゃ楽しいです。半年くらいには、もしかしたら接近に行ってるかもしれない…。

作品を批評する事について

例えば、英文を読むに連れて、英語を読むのは上手くなっていくだろうし、本を読めば読む程に、文章から内容を読み取るのが上手くなっていくと思う。恐らく、アニメ(に限らず映像作品全般)だってそうで、作品に触れれば触れる程に、そこから中身を読み取るのが上手くなっていくのではないだろうか。何かを読み取るには、それ相応の訓練が必要だという事は、当たり前のように言われる。でも、映像作品に関しては、こういう『映像作品の読み取りには訓練が必要だ』という主張を余り見かけない印象を受ける。それは、映像作品が多くの場合は、娯楽や趣味で楽しまれているからだろうし、自分の未熟さを棚に上げて、好きに批評できる土壌があるからなんだと思う。勿論、雑な批評や的外れな批評に対しては、殴り返される覚悟が必要とされる訳だが。

制作側の真意など知る由もないから、自分はこの作品の事を理解しているぞという態度は傲りでしかないとは思う。けど、それを受け入れても、作品から何を読み取るかは自由だという言葉を免罪符にして、自分はこの作品の事を分かったぞと言って、分かったフリをするのは楽しくて、辞められない。特に好きな作品に対しては、そういう態度を取りたくなるし、同時に最大限の読み取りをしたいとも思う。それをするのが、好きな作品に対して果たすべき礼儀であるとも信じていたい。だから、訓練は怠りたくはない。まぁ、訓練と言っても、アニメを見るのは好きなので、結局は娯楽になるんですけどね。

 

『子供向けアニメ』とか『大人向けアニメ』とかそういう言葉が僕は大嫌いだ。多分、人よりもこの言葉に対して持ってる嫌悪感は大きい。そういう概念は確かにあると思う。けど、それは作品の作り手が届けたい対象を選んだりするのに使われる概念であって、受け手が勝手に決めていいものじゃない。ましてや、作品の面白さを語る時に、絶対に持ち出してはいけない言葉だと僕は思ってる。

ジュエルペットプリティーリズムが大好きだった時がある(今も好きですけど)。その時に『子供向けだけど面白い』のような言葉を嫌という程に見てきた。いや、『子供向けだけど』ってどういう意味ですか。子供に向けて作られたアニメは、つまらない前提ですか。分かりやすい描写をするのが子供向けで、そうでないのが大人向けですか。緻密に作られているのが大人向けで、そうでないものは子供向けですか。ふざけるなと思う。目の前の作品を、そんな変な色眼鏡を通して見ないでくれと頼みたい。僕達がアニメについて批評できる事って、面白いとか面白くないとか、好きとか嫌いとか、そういう事だけな筈だ。そう言った価値基準の前では、全ての作品は平等であると思うし、子供向けとか大人向けとか、そういう下らない線引きなんて何も意味を成さない。

R-18のアニメとか例外はあるけど、基本的にアニメは、性別とか年齢に依らずに、全ての人間に対してその門戸を開いてくれてる訳で、そんな作品たちに向けて『これは○○向け』って言葉を投げ付けるのは余りにも無礼だと思うし、何より僕が見ててムカつく。

目の前にある作品を、素直に、何の色眼鏡もかけずに、ただ一つ作品として見てほしいという、恐らく叶わないであろう願い。

TOKIMEKI Runners から3曲だけレビューしてみる

暇になってしもた。最近は暇だから何か書くか~つって徐ろに筆を執る事が多い。TOKIMEKI Runners が発売された時に各曲のレビューを書こうとも思ったけど、流石に全曲は書けないな~となったので、今更だけど好きな曲を3曲だけピックアップして書こうと思う。

その3曲は、あなたの理想のヒロイン、眠れる森に行きたいな、Evergreenの3つになる。因みに、次点で好きな曲は、ダイアモンド、夢への一歩、ドキピポ☆エモーションになってる。僕の観測範囲内だと、Starlight、めっちゃGoing!!、CHASE! が人気を得てる気がする。勿論、どれも好きではあるんだけど、自分の感覚だと上に挙げた3曲が頭一つ抜けて好きで、色んな人が居るな~ってなる。後はまぁ、そういったTwitterのTLでの人気に僕が逆張りしてたいって気持ちも、少なからずある。

上に挙げた3曲に共通してるのが、曲を聞いてる時に頭に浮かぶ情景が、ステージの上にないって事で。例えば、しずくの曲は学校だし、彼方の曲は夢の中、エマの曲はアルプスの草原が曲から思い浮かぶ。そうやって、音楽に触れる事で自分の意識がステージの上じゃない、どこか別の空間に飛んでいくのがめちゃくちゃ気持ち良い。多分、僕はこういう曲が好きなんだと思う。

で、これは9個のソロ曲の全てに言えるんだけど、今まで4コマ漫画なり、スペシャルドラマなりで描かれた、彼女たちの数ある側面が、初めて音楽という形で、一つの世界に過不足なく纏められてるのが良くて。こう、ある一面と一面を一緒に見ることで、キャラクターが今までより立体的になった感じがしてる。曲には飽くまでも今まで描かれたキャラクター像が如実に表れてて、曲を聞き進める度に『そうそう!このキャラはこういう娘なんだよな!』っていう、キャラクター解釈の答え合わせを、作詞者としてるような感覚になるのが凄く楽しい。そして、その解釈が合致する度にめっちゃ気持ち良くなる。ってのが、TOKIMEKI Runners の第一印象だったかな。じゃあ、一曲ずつ見ていく。

あなたの理想のヒロイン は、言葉選びが好きで。喜劇とか、アドリブとか、シナリオとか、演劇部のしずくらしい言葉を選んで使ってるなと思う。嬉しい感情を『喜劇を観終えたような感情』と例えていて、その真っ直ぐな比喩はしずくの誠実さが出てると思うし、比喩表現の拙さは、まだ16歳の少女の等身大の可愛さが出てる気もして好き。しずくって、スクフェス公式組の中でも一段としっかりしていて、1年生ながらも3年生の2人を引っ張っていく強さがあって。そんな娘が初めて『アドリブが苦手だから、私を導いてほしい』と歌って、自分だけに弱さを見せてくれるのが、無限に可愛い。2番の最後に、第2章の始まりと歌って間奏に入っていくのも好き。僕としずくで放課後に稽古していた思い出が、間奏の音楽に合わせて、走馬灯のように流れている気がしてめっちゃ好き。恋心について歌ってる曲ではあるんだけど、演劇とアイドルに一生懸命なしずくが純粋な恋心を歌ってるとは思えなくて。こう、『先輩に恋心を寄せている後輩』をしずくが頑張って演じてくれてる感があって、そこが凄く好き。

眠れる森に行きたいな は、ファンタジックな曲調がやっぱり凄く好きで、オルゴールの音色がとにかく心地いい。眠っている姫に対して彼方は憧れの感情を抱いてるんだけど、その理由が可愛いからではなくて、ずっと寝ててもいいからなのが凄く可愛い。彼方自身もお姫様の衣装を纏ってるんだけど、童話の眠り姫にあるような、王子様が現れるまで寝て待っているって感じの、古いお姫様像に囚われてないのも好き。彼方って不思議な娘で、いつも寝てると思いきや、やる時はビシッと決めるお姉さんなところもあって、でもやっぱり甘えん坊っていう、掴み所のないキャラだと感じていて。そういう、ふわふわしたキャラクターと幻想的な楽曲が無限にマッチしてるのが、多分1番の好きな理由なのかな~と思う。彼方の曲だけ、2番が終わった後に間奏を挟んですぐ終わっちゃうのも好きで。恐らく、この曲はサビを夢の中で歌ってると思うんだけど、間奏を終えて夢から覚めても、まだ眠いと言って寝ちゃって、そのまま曲が終わるのが彼方らしくて、めちゃくちゃ可愛い。

Evergreen はサビの開放感が好き。スイスの民族音楽をベースにしてるのかな多分。AメロやBメロは、故郷のスイスに思いを馳せてるエマの姿が目に浮かんで、その姿とどこか暗くて閉塞感のあるサウンドが重なる。だけど、サビに入った瞬間に視界がパッと開けて、どこまでも高い空と、一面の草原に自分が立ち尽くしている感覚になって、その時の開放感が本当に気持ち良い。個人的にこの曲は、エマが故郷で過ごしている弟たちの事を想って歌ってるのかなと思ってて。落ちサビの『繋いだ手 離さないで…』って歌詞も、弟たちと一緒に歌を口ずさみながら草原を散歩してる自分を想像した時に、ふと思い浮かんだ言葉なのかなって、色々と勘繰ってしまう。てんふぇすの4コマ漫画に、エマが自分の分のハンバーガーを弟にあげた記憶が蘇る時の話があって、それを知ってると、エマが故郷の弟たちの事を想って歌っている構図は、すごく泣けてくるんですよ。優しくて、立派なお姉ちゃんだったエマだからこそ、こんなに優しい歌声で、全てを包み込むような歌が歌えるんだろうな~…って思う。

ふぃ~、書いた書いた。誰か他にレビュー書いてる人、居ないかな~~~。(チラッ)

12月になった

気付いたら12月になっていた。寒い。因みに、両親が沖縄に旅行に行った。僕は留守番。お土産は泡盛を頼んだ。

11月は色々な事があった。虹ヶ咲にハマり、Aqoursのライブに行って、その一週間後にはX21のライブにも行った。多分、1ヶ月でこんなに出掛けて、ライブを見たのは久しぶりだったと思う。

まぁ、娯楽が盛り沢山だったけど、意外と現実はそこまで疎かになっていなかったと思う。楽しい事があった次の日に、胸にある感情を纏めて書いてぽっと出して、一区切り付けて、他の事に目を向けるってのが功を奏した感じはある。ライブを見た2日後に、せっせとPCを弄って進捗報告のスライドを作ってた自分を褒めても、バチは当たらないと思う。

そのせいもあって、頭の中がスッキリしてる。気持ちいい。言葉にならない感情ってあるけど、そういう物を無理に言葉に起こすと途端に陳腐になっちゃうんだよな。だから、多分そういう気持ちとか、景色って曖昧で漠然としたまま、胸に閉まっておいた方がいいんだろうなと思う。それ以外の物だと、割と言葉になる。恐らく、僕が自分の気持ちを見つめる事に慣れたという理由はある。あと結局、僕が何かに対して抱いてる感情って、そんな大層な物じゃ無いんだと思う。でも、それを踏まえても文字を書くというのは、こんなにも楽しい。

ふむ、12月中に研究はほぼほぼ終わらせておきたい。データが集まれば、そっからはスラスラ進みそうな気がするけど、データを集めるのが大変で唸ってる。12月は2018年を10本アニメ挙げて振り返るヤツもしたい。時間見付けて書くンゴ。(多分)

X21のラストライブを終えて

X21 NEXT FUTURE STAGE ~FINAL SEASON~ を見てきました。うん、本当に良いライブだった。楽しかった。何か訳が分からないくらいに良かった。いや、だって2年前につまんないからと言って行かなくなった現場に、まぁ記念というか最後くらいはってノリで行ったのに、こんなに良いライブを見られるとは本気で思ってなかったから。未だに、訳が分からない。他界してからはずっと声優のライブに行ってたのもあって、2年前は当たり前だと思っていた歌とかダンスの凄さに、面食らってしまった。こんなに良かったのか、って。声優のライブに行くようになって僕が思っていた『こういうライブが良いライブだよな』みたいな考えを、再び真正面からぶち壊すようなライブだった。

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アニメと舞台の融和について語る

これは、あるフォロワーの方が出した、レヴュースタァライトの舞台評論が主に書かれている同人誌に僕が寄稿させて頂いた文章である。ネットに公開してもいいとの事なので、せっかくだし、ここに置いておく。関係者各位におかれましては、お疲れ様でした。

 

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虹ヶ咲が気になるけど何から手を付けていいのか分からない人の為にガイドを書いてみる。

・始めに

TOKIMEKI Runnersが遂に発売されましたね!僕は毎日ニチャニチャ笑みを浮かべながら、全曲ヘビロテしています。さて、このアルバムを切っ掛けにして『虹ヶ咲学園、良いな…!』と感じる人は恐らく、少なくないと思います。ですが、虹ヶ咲学園については11月23日現在、動画コンテンツだけでも公式から50本を超える本数の動画が投稿されており、意外と『どれから手を付けていいのか分からない!』となっている人も居るんじゃないでしょうか。

今回は、そんな人の為に現在上がっている動画コンテンツについての体系化と、それを効率良く漁る手段を紹介しようと思います。

 

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