ギャン・バギャム・ソルドン

一打粉砕に怒喝の心力を込め、万物を叩き割る剛剣の刃を生み出さん

チーフマネージャー昇格試験を振り返る【IDOLY PRIDE】

2021年9月19日、インターネット上でチーフマネージャー昇格試験が行われました。受けた皆さん、お疲れ様でした。そして昇格した方はおめでとうございます。この問題で満点を取られたら流石に完敗と言わざるを得ません。難問を随所に織り交ぜた30問を15分というかなり厳しい時間制限の中で解かなければならない上に、過去問も無いので対策の立てようもありませんでした。アニメを再生すれば分かる問題が殆どですが、それでは到底制限時間には間に合いませんので、結局のところ、頭の中にどれだけTVアニメ『アイドリープライド』の映像が残っていたのかが問われた問題だったと思います。因みに、かくいう自分は5問ミスでした。直前にアニメもう1周しておくべきでした。悔しい。

今回は試験問題を振り返っていこうと思います。間違えたところを復習するのが勉強の基本なので。

 

・試験問題と解答


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・各問題の解説

難易度は主観で付けています。基準は次の通り。
超易:目を瞑っても正解できる
易:選択肢が無くても答えられる
普:少し考えると分かる
やや難:記憶の片隅からギリ答えを引っ張り出せる
難:アニメ見ないと分からない

 

問1. さくらの通う高校のリボンの色
難易度:普f:id:kiui_4:20210921195543j:image水色、オレンジ、黄色です。登場シーンは多いので頭に残っている人も多かったのではないでしょうか。

 

問2. 星見高校の制服の組み合わせ
難易度:易f:id:kiui_4:20210921195750j:image学ランとセーラー服です。こういう問題で如何に時間を使わないかが勝負のカギだったように思います。

 

問3. 入寮が最も遅いキャラは?
難易度:普
さくらが2話、渚が3話、芽衣が4話、怜が5話です。アプリ版のストーリーでは芽衣と怜はほぼ同時に加入している印象があり、ちょっとややこしかったです。

 

問4. 星見プロで背が2番目に小さいのは?
難易度:普f:id:kiui_4:20210921200619j:imageすずにゃんが1番小さいキャラクターなので、実質的には千紗、渚、さくら、琴乃の4人の中で1番背が小さいキャラを答える問題です。なぎさ、さくら、琴乃に比べると千紗は明らかに背が低いです。

 

問5. トリエルとリズノワが所属している事務所は?
難易度:易
TVアニメでは台詞の中にバンプロという言葉が数回出てくるだけですが、アプリ版や漫画版を読んでいると「バンプロダクション」という文字列を何度も何度も見ることになるので間違えようがないです。

 

問6. アニメ版キービジュアル第一弾のキャッチコピーは?
難易度:難


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ちゃんとしたソースが見付からなくて苦戦してます。公式サイトの第一弾キービジュアルを見るとキャッチコピーが付いてないんですよね。でもこのページを共有しようとするとキャッチコピーが付いてきます。流石の難問です。私も間違えました。

 

問7. 麻奈が牧野にアイドルになりたいと相談している時の麻奈の持ち物は?
難易度:難


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麻奈が牧野に相談するシーンは2つあり、1つ目は麻奈が牧野に「放課後は教室に残っててね!」と言うシーン、2つ目は放課後の教室で「アイドルになりたい」と打ち明けるシーンです。1つ目の放課後残っててねと伝えるシーンでは確かにペンケースとノート2冊を持っていますが、2つ目の実際にアイドルになりたいと打ち明けるシーンは手ぶらです。解釈が2通り生まれてしまう為、全員に3点与える処置となりました。

 

問8. 2年2組のクラスの行動目標は?
難易度:難f:id:kiui_4:20210921204718j:image右の方に書いてあります。流石にこのレベルになると実際にアニメを再生しないと分からないレベルです。

 

問9. さくらと琴乃が駅前で歌った曲は?
難易度:超易f:id:kiui_4:20210921205054j:imageアイドリープライドの楽曲を聞いている人にとってはボーナス問題です。Fight oh! MIRAI oh! と Pray for you はそもそも星見プロの楽曲ですね。

 

問10. 2話で貼られている遙子さんのポスターの枚数
難易度:やや難f:id:kiui_4:20210921205817j:image頭の中にこの映像は微かに残っているのだけど、何枚かと問われたら分からなくなる良い問題。アプリ版では4枚らしい。私は間違えました。

 

問11. 沙季が好きな卵料理は?と琴乃に質問した時の返答
難易度:易f:id:kiui_4:20210922051808j:imageこのシーンだけなら記憶に残りにくいかもしれませんが、この後渚が加入する時に『琴乃ちゃんなら みんなの好きな方で… って言うだろうな』と言われていので頭の中には残りやすいシーンだと思います。

 

問12. 成宮すずがアイドルになった理由は?
難易度:普f:id:kiui_4:20210922052915j:image長瀬麻奈が大好きなすずなので、『麻奈に憧れて』の選択肢が正しいような気もしますが、アニメの発言に準拠するなら、『簡単にトップを取れそうだったから』が正解です。すずも家を飛び出してアイドルをやっているキャラですが、『反対した両親を見返す』は恐らく怜の理由でしょう。

 

問13. 芽衣が提案したグループ名は?
難易度:易f:id:kiui_4:20210922053456j:image芽衣ちゃんの声がかなり耳に残るので、思い出しやすいです。このレベルの問題は秒殺しましょう。

 

問14. 第4話のEDテーマは?
難易度:普f:id:kiui_4:20210922054237j:image正解は realiser です。第4話の挿入歌が Aile to Yell なのが少しややこしいポイントです。この手の問題はアニメを確認するよりも Wikipedia を確認する方が時間も掛かりません。

 

問15. 怜がバイトしているスーパーは?
難易度:易f:id:kiui_4:20210922054725j:image正解は TAKEMIYA です。これも基本問題です。ちなみに金沢八景にあるモデルとなったスーパーは TAIRAYA です。

 

問16. ネモフィラ花言葉は?
難易度:超易f:id:kiui_4:20210922055212j:imageみんな大好き『どこでも成功』。TVアニメ『アイドリープライド』を代表すると言っても過言ではないシーンですので、流石にこれは得点しましょう。『どこでも成功』の言葉が耳に残りすぎて、実はネモフィラ花言葉である事を忘れている人は意外と多いと思います。私はネモフィラが答えになる問題が出ると予想していましたが、王道で来ましたね。サービス問題。

 

問17. 星見プロのダンスのトレーナーは?
難易度:普f:id:kiui_4:20210922060047j:image野本さんは可愛く、声も特徴的なので記憶に残りやすいです。何故かフォロワーに『野本さんの事めっちゃ好きなんだが……』と言っている人が居たので、私にとってはサービス問題でした。

 

問18. トリエルが対戦したいアイドルは?
難易度:普f:id:kiui_4:20210922111405j:image特に居ないが正解です。トリエルがインタビューを受けるシーンは6話と8話の2回あり、8話の方はリズノワとの合同インタビューになっています。8話の方ではドリエルがリズノワに勝利宣言をしているので、リズノワと特に居ないで少し迷いそうになります。特に居ないと答えたのは6話の方です。アニメを繰り返し見て、この辺を記憶を整理、定着させておく事が大事ですね。

 

問19. 星見プロの寮で育てていない野菜は?
難易度:やや難


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アニメ第7話から、ナス、キュウリ、トマトの3種類を育てていることが分かります。頭の中にある映像と野菜を照らし合わせて、『何となくピーマンは作ってなかったような気がする…』と答えまでは辿り着けますが、確証を得るにはアニメを再生するしかないです。このくらいの難問をアニメを見ずに自信を持って答えられるかが、チーフマネと一般マネの境界かもしれません。

 

問20. オフの日に芽衣が見た映画は?
難易度:難f:id:kiui_4:20210922063357j:image正直に言うと、一瞬しか映らない上に台詞にも無いので分かる訳がありません。もしカンニング禁止の試験だったら迷わずに捨て問にしてます。ただ、この試験は時間内であれば調べる事が可能です。オフの日なので第7話、芽衣の行先なので『さくらが皆の行き先を確認しているシーン』か『芽衣と麻奈が映画の話をしながら寮に帰るシーン』のどちらかを確認すれば答えに辿り着けそうだと想像は出来ます。他のアニメを見ないで取れる問題を可能な限り素早く解き、残った時間でこのような捨て問レベルの問題を実際にアニメを見て確認していく戦略が良さそうに思えます。

 

問21. サニーピースの予選通過順位は?
難易度:やや難f:id:kiui_4:20210922064333j:imageサニピと月テンが15位と16位で予選を通過している事は周知の事実だと思いますが、どちらが15位でどちらが16位かを覚えている人は少なかったのではないでしょうか。アニメを見ていると長瀬麻奈の歌声を持つさくら率いるサニーピースの方が月のテンペストより少し優勢な気がして、サニピが15位かと思いましたが、引っ掛けでしたね。

 

問22. 月のテンペストの1回戦の対戦相手は?
難易度:やや難f:id:kiui_4:20210922064940j:image正解はクリスタルです。8話で一瞬だけ出てくるだけなので、引っ張り出すのに苦労しました。

 

問23. song for you を聞いた琴乃の反応は?
難易度:やや難f:id:kiui_4:20210922104841j:image「とても素敵で胸が温かくなった」と「とても綺麗で心が温かくなった」の2択で迷う人が多かったのではと思います。もうここまで来ると「どちらがしっくり来るか」で決めるしかないですね。

 

問24. 唯一さくらに届いた麻奈の言葉は?
難易度:易f:id:kiui_4:20210922110321j:imageTVアニメ『アイドリープライド』の傑作回である第9話からの出題であり、印象にも残りやすいシーンなので簡単だったと思います。

 

問25. 準決勝のドリエルのステージで舞っているのは?
難易度:易f:id:kiui_4:20210922110711j:image羽です。トリエルの衣装も羽をモチーフにしているように見えるので簡単でしょう。

 

問26. 準決勝の後、朝倉が言っていない言葉は?
難易度:普f:id:kiui_4:20210922114648j:image『アイドルに必要なのは物語だ』でお馴染みのバンプロの社長の台詞からの出題です。どれも耳に残る台詞たちなので A,B,C を覚えていれば消去法でDを選択出来ますし、『良いステージだった』の一言を覚えていれば、自ずと『悪くなかった』というDの選択肢を言っていない事が分かります。

 

問27. 3年前のNEXT VENUS グランプリ決勝が行なわれるハズだった日付は?
難易度:やや難f:id:kiui_4:20210922120242j:image私の記憶が正しければ、恐らく3年前のNEXT VENUS グランプリが何月何日に行われていたのかは明言されていなかったと思います(されていたらゴメンなさい)。3年前のNEXT VENUS グランプリと今年のNEXT VENUS グランプリの決勝が同じ日に行われていたと仮定すると、12話でこの日が琴乃の誕生日である事が分かります。琴乃の誕生日は12月25日なので、3年前のNEXT VENUS グランプリの決勝も自然と12月25日に行われるハズだった事になります。もはや推理問題です。

 

問28. デビュー前の莉央のダンスを見て葵は何と言った?
難易度:普f:id:kiui_4:20210922120952j:image11話で琴乃が莉央の話を聞きに行ったシーンを思い出せば難なく解けますね。『重たい』という具体的な言葉が出てこなくても、莉央が最初はお金目当てで踊っていた事、早くデビューしたくて焦っていた事を考えると自ずと答えに辿り着けるのではないでしょうか。

 

問29. 決勝のサニピのステージでネクタイを結んでいるのは?
難易度:難f:id:kiui_4:20210922121818j:image流石に難しいです。決勝のステージでもそれ以外のところでも衣装は変わっていないハズですので、これはアニメを見るのではなく画像検索を用いた方が時間の節約になりそうです。

 

問30. 『サヨナラから始まる物語』のうち長瀬麻奈カラーの文字は?
難易度:難f:id:kiui_4:20210922122921j:imageこれもかなり難しいです。まず、アニメを見てこの画像を手に入れた上で、長瀬麻奈のメンバーカラーがピンクである事を知っている必要があります。ただ、この問題の難しいところはピンク色の文字が複数あるので「ら」と「語」を絞れないところにあります。よく見てみると「か」と「始」がそれぞれ、さくらカラーと琴乃カラーなので、それに挟まれてる「ら」は長瀬麻奈しか居ないなと推測できます。因みに「語」は千紗の色です。私はまんまと引っ掛かって「語」にしてしまいました。

 

・総評、振り返り

試験当日の私の戦略は「とにかく一回問題を解く→分からない問題をアニメを再生して確認」というものでした。調べる事が出来る試験なので、あと5分10分あれば100点も夢じゃないような試験だったと思います。ただ時間制限はかなり厳しく、そこの設定は絶妙なラインでとても良かったと思います。

一通り問題を振り返りましたが、やはり難易度「難」はアニメを再生する等しないと正解はほぼ不可能だと思いました。「難」の問題を正確に解くための時間を残しておく事が今回、一つの鍵だったように見えます。「やや難」の問題を如何に時間をかけずに、アニメを見ずに解いて「難」の問題に時間を残せるかが、点数に直結したのではないでしょうか。

また、やや難レベルの問題を早く正確に解くには、アニメを何回も何回も見直していくことが遠いようで一番の近道だと感じました。そういう意味では、小手先のテクニックが通じない試験だったと言えるでしょう。純粋にどれだけアニメを見ていたかが問われていたからこそ、楽しいし悔しいですね。改めてになりますが、マネージャーの皆さん、お疲れ様でした。

さぁ、この狂った試験を次はあなたも一緒に受けましょう!

これはただの聖地巡礼ではない【アイドリープライド聖地巡礼録】

アイドリープライドの聖地に行ってきました。景色も良く結構楽しかったです。見てきた場所は大きく分けて、金沢八景駅前、野島公園海の公園、TAIRAYA周辺の4つです。移動する総距離は大したことないですが、野島公園の展望台に登る際の坂道or階段で脚を破壊されるので、大人しくモノレールを使うのが得策だと思います。徒歩で移動して満身創痍になってる私が言うので間違いありません。

 

金沢八景駅

1. 駅前で歌の練習をするシーン(2話)


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2. 怜、遙子さん、芽衣でチラシを配るシーン(6話)


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3. 星見プロダクション(複数話)


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駅から大通りに出るとすぐ見えて「近っ!」ってなりました。

 

4. さくら鍼灸と月あかり(未登場)

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アニメでは一切出てきてないのですが、駅前にさくら鍼灸と月あかりが(おまけに鳳月堂まで)あるのが良かったです。さくことの波動を感じます…。

 

野島公園

1. さくらと琴乃が家に帰るシーン(2話)


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OPや3話、7話などでも出てくる、出番多めの道です。

 

2. 琴乃と話すシーン(5話)


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3. 展望台(1話、12話、アプリ)


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展望台に着くまでの登坂や階段がべらぼうにキツかったです…。

 

海の公園

1. 牧野がふらつくシーン(1話)


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3話で琴乃が自主練してた場所、生前に麻奈が三枝さんにスカウトされた場所もここですね。

 

2. 琴乃と2人で話すシーン(11話)


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3. 水道(1話、12話)


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撮った後気付きましたが、海の公園にはこの形の蛇口が着いた水場が複数個あったので、厳密にはアニメに出てきた水場はここではないですね。

 

4. 渚が琴乃を迎えに行くシーン(OP)


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海の公園は同じ木と街灯とベンチが色んな所にあるので、このシーンも厳密にはここではない気がします。

 

・TAIRAYA周辺

1. 怜がバイトしてるスーパー(5話)


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2. 芽衣が登っていた塀(5話)


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ここあるのかなり嬉しい。アニメではTAIRAYAの脇道がすぐ坂道になっているけど、現実だとすぐ脇には無くて、TAIRAYAの内陸側にある路地がモデルになってる。高低差が激しくて凄い。

 

3. 牧野と麻奈が登っていた坂道(5話、12話)


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4. 芽衣をアイドルに誘った場所(5話)


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2,3 の坂道を更に登った先にある場所。モデルはここの筈だけど、アニメのレイアウトが特徴的なので「ここなのね〜」という感じはあまり無い。

 

自分の見てきた場所はこんなところです。海を挟んで向こう側にシーパラダイスのジェットコースターが見える画はアニメの背景として映えていたので、割と眺めてるだけでも楽しかったです。アニメを見た時は海があって遊園地もあってモノレールもある都市なんて実在するのかよ…と思っていましたが、案外近場(片道90分)にあって驚きました。

11話で琴乃と莉央が話してるウッドデッキがありそうで無かったので、もし実在してたら行きたいですね。

9.4 センシティブな話

・スクスタの話

ショウランジュとミアテイラーの2人が虹ヶ咲に加入することになったらしいです。2人が加入することに対して私も別に前向きではありませんが、それ以上に2人が大多数の人に歓迎されないことを誰しもが察しているような生放送の雰囲気がキツくて見てられませんでした。どうしてこうなってしまったのか。

しずかすの話や愛さんがトーナメントを開く話など、スクスタ2nd Seasonのストーリーの中には好きな話もあるので、2nd Seasonの全てを否定するのは何か違うなと思いつつも、ショウランジュが最終的に同好会に入るのは面白くないなと思っています。新キャラが悪気なく同好会を迫害するところから物語が始まり、なんやかんやあって和解して同好会に入る物語の骨子は三船栞子の時と同じで、そこも残念でした。

関係ないですが、楠木さんがダンスできなくなったのもかなり残念です。楠木さん個人のライブは歌がメインなので全く問題ありませんが、優木せつ菜としてステージに上がる時にダンスが出来ないのは個人的には致命的です。1stで全力のCHASE!やMELODYを見といて良かったなと思います。

 

・帆風さんの話

元22/7のメンバーである帆風千春さんが響に所属するとTwitterを見ていて知りました。僕はナナニジについて熱心にファンをしている訳ではありませんが、少し複雑な気持ちになりました。 私自身、計算中から佐藤麗華が居なくなって以前より面白くなくなったと感じているので、辞めないでほしかったなと思う反面、自分のやりたかった事にありつける環境に身を置けた事を祝福する人の気持ちも分かります。ただ、移籍先の響もまた声優に歌わせる色の強い事務所だと思っているので、ナナニジと直接的にファンを奪い合う(強い言葉を使うのなら「敵」になる)可能性があるところにモヤモヤするのかもしれません。

i☆Ris のずっちゃんが卒業した時も思いましたが、居ないより居た方がファンとしてはそりゃ良いんですよね。でもグループとしての活動が個人の活動の幅を狭めてしまったりするのも事実で、本当にやりたいことの為に今の環境を壊すことだって真剣に考えないといけない(X21を見てきた人間としては切に思います...)。結局僕たちはその選択を見てる事しか出来ないんですよね。

 

・アイドリープライドの円盤を買った話

アイドリープライドの円盤を買いました。社からボゥナスが出たので、何か自分にご褒美を買おうと思い手が伸びたのがアイドリープライドの円盤でした。アイドリープライドについては出来れば今月中くらいにまとまった文章を書いておきたいなと思うのですが、最近全然ブログを書いていなかったので書ききれるか不安ですね。

来週くらいに天気が良かったら八景島にも行きたいです。

 

・性病になった話

なんと先週くらいに性病の治療を受けました。初期症状として頭痛と微熱の症状があり、風邪ひいたかな~と思った次の日、陰茎から膿が出ててマジで焦りましたね。すかさずTwitterで「ちんちん 膿」で検索したところ性病っぽいなと分かりました。2週間くらい前に行ったヘルスで確かにちょっと不衛生なプレイをやっちゃったので原因に心当たりがあり過ぎました。反省。

主な症状としては膿と排尿痛、微熱だった為、クラミジアか淋病かマイコプラズマのどれかだと思いましたが、淋病は他に比べて膿が濃いらしいので恐らく淋病だと自分の中で断定。近場の性病科に足を運んで検査したところ、思っていた通り淋病でした。「女性との接触はありましたか?」という先生の質問に「2週間ほど前に」と答えましたが、お店でやったのかパートナーとやったのかまでは聞かれなかったので一安心です。治療は注射を打つだけの簡単なものでしたが、2日程で膿も出なくなり効き目抜群でした(それはそう)。検査と治療で大体1時間、料金は3万ほど掛かり安くなかったのですが、良い勉強料でした。フォロワーも性病にかかったら相談に乗るので言ってくれよな。

風俗遊びと多腕バンディット問題について

ずっと思ってたんですけど、風俗のお店選びって多腕バンディット問題ですよね。分からない…?心配しないで下さい。説明します。

 

・多腕バンディット問題

多腕バンディット問題とは強化学習の領域で考えられてる問題の一つです。簡単なモデルを使って問題について説明するので、そこから多腕バンディット問題のエッセンスを感じ取ってくれたら嬉しいです。知ってる方は飛ばしても大丈夫です。

いま僕の目の前にスロットマシンが2つあります。このスロットマシンのレバーを引くと当たりorハズレを観測でき、当たった場合は100円貰えます。2つのスロットマシンの当たりの出る確率は異なりますが、どちらが当たりやすいかは分かりません。この状況で、100回など限られた回数スロットを回して貰える金額を最大化させる方法を考えます。

当たりやすい方のスロットを回し続ければ貰える金額を最大化することが出来ますが、ここで問題が発生します。そもそも、どちらのスロットマシンが当たりやすいか分かりません。どちらのスロットが当たりやすいかを検証し見極める為に、2つのスロットマシンをどちらも回す必要があります。貰える金額を最大化するには検証をした後、当たりやすい方のスロットを回し続ける必要がありますが、検証回数が不十分だと当たる確率が低い方のスロットマシンを選んでしまう可能性高くなります。かと言って検証を行いすぎると、それだけ確率の高い方のスロットマシンを回せなくなるので貰える金額が下がってしまいます。

多腕バンディット問題とは、検証を行い当たりやすい方のスロットを見極める事(探索)と、検証結果に基づいて当たりやすい方のスロットを回す事(活用)をどのようなバランスで行うと、貰える金額が最大化するのかのアルゴリズムを考える問題です。

余談ですが、私が大学を卒業する時の教授の最後の挨拶がこの「多腕バンディット問題」の話でした。要約すると、人生は常に勉強なので当たりやすいスロットマシンばかりを回すのではなく、色んなスロットマシンを回す方が人生においては得だよって話でした。学術的でありながら含蓄のある話でもあったので、少し感動した覚えがあります。

 

・風俗遊びと多腕バンディット問題

さて、ここまで読んだ人であれば薄々勘付いてると思いますが、風俗遊びにおける、良かった嬢をリピートする(活用)or まだ見ぬ店や嬢を探して流離う(探索)、の2つの選択肢を選ぶことは本質的に満足度を最大化させる多腕バンディット問題なのです。スロットマシンと違うところは1回回すのに25000円かかるところですね。

つい先日、ふと立ち寄ったソプで○達さ○り似の嬢と遊んでしまいました。それはもう最高でした。もし女性声優に顔が似てる人達ばかり集めたソプがあったら是非行きたいです。最高なので勿論リピートも考えました。ですが、やはりここで頭を過るのは多腕バンディット問題です。伊○○ゆ○似の嬢をリピートすればそりゃもう満足間違いないでしょう。更にソプはリピートするとそれだけサービスが良くなる傾向があります。スロットマシンはリピートしてもいつもと同じく100円しか貰えません。ですがソプの場合リピートする度に150円、200円と貰える金額が増えていくようになっています。これは確かに魅力的です。ですが、伊達にばかりかまけていたらいつまで経っても青○○ぎ○似の嬢は見付けられません。そういう事です。

嬢は突然お店を辞めてしまうことも少なくないので、お気に入りの嬢を複数人作っておく戦略もアリなはずです。リピートすると満足度が更に高くなる、お気に入りの嬢が突然居なくなる等、これらを踏まえて多腕バンディット問題としてモデル化すると、もしかしたら風俗嬢を選ぶ際の最適なアルゴリズムが分かるかもしれません。

次回、モンテカルロシミュレーションで最適な風俗嬢の選び方を決めてみた!(やるかもしれないしやらないかもしれない)

馬馬馬馬鹿者祭り!

DIALOGUE+目当てで久々のアイドルフェスに乗り込んだ。馬鹿楽しかったので軽く感想を書き留めておきます。

・わーすた
約4年ぶりのわーすた、楽しいに決まってる。1曲目の「いぬねこ青春真っ盛り」で完全にあの頃を思い出してしまった。4年経っても変わらずに犬猫を可愛く踊っている姿にちょっとだけ感動したと同時に、4年経ってメンバーの顔立ちが変わり垢抜けて可愛くなってたのが良かった。廣川奈々聖さん…可愛い!最後の曲「清濁あわせていただくにゃー」は田淵さんが提供している曲というのもあり、バチバチに踊り狂ってしまった。今のわーすた、めっちゃ良いじゃん…ワンマン行きます。


・SUPER☆GIRLS
これが噂の…MAX!乙女心らしいね。このアカウントはちょくちょくiDOL Street発のアイドルのライブに顔を出してたのだけど、スパガだけは本当に今まで縁がなかったので初めて見たと言ってもいい。センターの夢梨ちゃんがアイドルをする為に生まれてきた系の人で良かった。前リーダーあみたのパートを継いでいるらしく、スパガに歴史ありと言ったところ。


・DIALOGUE+
本命。4月末のワンマンでD+に本格的に片足を突っ込んで曲を聴き込んでいたので、尋常じゃなく楽しみだった。今日も3ヶ月前と変わらず最高の音楽を届けてくれた。ひげひろとのタイアップ「思い出しりとり」で会場を温めた後「ダイアローグ+インビーテーション!」が炸裂。狂う。曲自体も楽しいけど、その上でソロパートで推しジャン出来るのは自己紹介ソングの強みだなと思った。新曲の「I my me mind」は初めて聞いた。不思議な曲だけど聴き込むと絶対に楽しいやつだという感じ。間髪入れずに響き渡る「大冒険をよろしく」のイントロ。この曲を聞く為に今日ここに来た。この曲を聞く為に今日まで生きてきた。この曲を聞く為に生まれてきた。最高。もうこの世界に思い残すことは無いと言いたいけど、人生イージー?が聞けなかったので東名阪ツアーで回収します。今日もねーねちやまんが可愛かった。


・ババババンビ
顔が良いグループと聞いてたけど本当に顔が良くて驚いた。1曲目の「ばばばばんびずむ~!」がありえん楽しくてちょっとワンマンに興味出たけど、生憎D+で体力を使い果たしたのでまた今度にします。センターのきしみゆチャンの身長が145cmなのが良かった。前田佳織里さんよりも2cm小さい!

 

また馬鹿騒ぎしたいのでこういうイベントやってほしいね。行くので。

2021年にラブライブの新作アニメーションが見れる幸せ ~ラブライブ!スーパースター!! 第1話によせて~

突然ですが問題です。
Q. この世界に生きてて一番幸せなことって、な~んだ?
A. ラブライブの新作アニメーションに出会えること。

という訳でめちゃくちゃ面白いアニメが始まった訳ですが...。敢えてね、敢えて言わしてもらいますと、1話の時点では半ば想像通りのアニメがお出しされたなという印象です。というのも、今までのラブライブ!スーパースター!! の展開を見てきた者としては、一般公募オーディションを開き、センターにあの「伊達さゆり」を抜擢し、数々の生放送を重ね、「始まりは君の空」という素晴らしいMVを作って、その無観客生配信のリリースイベントで無敵のパフォーマンスを見せた、あのラブライブ!スーパースター!! が生半可なアニメを作る筈がないと言う、歪んだ信頼があったからです。最早めちゃくちゃ面白いアニメが作られるのは必然であったと思います。放送直前は流石に緊張しましたが、「どうせ超面白いアニメが始まるんだろ...」みたいな慢心も同時にありました。

 ・・・

内容の話をしましょう。全体的な話から始めると、とにかく終始キャラが可愛いのとテンポが良すぎるの2点にまず目が行きます。圧倒的な京極イズムです。女の子を可愛く描くことに於いて、この人の右に出れる人は中々居ないと思います。表情のバリエーションが豊かなのですが、特に表情の崩し方、デフォルメが可愛くて、酒井さんの作るラブライブではない、京極さんの手がけている新しいラブライブなのだなと強く感じました*1。もう一つが異常なテンポです。1話の終盤には唐可可ちゃんがかのんをスクールアイドルに誘う感動的なシーンがありましたが、この2人が初めて出会ったのは現実の時間でたった20分前なんですよね。異常です。サンシャインで千歌が梨子と出会ってからスクールアイドルに迎え入れるまでに2話かけていますが、スーパースターはこれを1話の中に全部詰め込んでしまったかのような密度を感じました*2。物語の導入である世界観や設定の話を極力省き*3、飽くまでも可可ちゃんがかのんをスクールアイドルに誘うまでの話に終始していたのが印象的でした。

ライブシーンをはじめとした演出は従来のラブライブに比べるとかなり堅実だと思いました。無印1話で掲示板一面に廃校のお知らせが張り出されていたシーンのような大げさな演出は見当たりません。ライブシーンについても、5人の間には仕切りがあり*4分かりやすく現実離れしたシーンと、かのんが人前で歌っているシーンがあり、この2つの境目が曖昧になることもありませんでした。特に無印とサンシャインの1話のライブシーンはリアリティラインを落とした作りになっていたので、スーパースター1話のライブシーンの最後が劇中で起こっていたという事には驚きました。これに関しては今までのラブライブとは少し違うぞという意図と、今の時代に合わせた変化*5を感じました。

・・・

キャラクターの話をすると、唐可可ちゃんが本当に良くデザインされてまいす。キャラデザや片言の日本語で喋る可愛さに加えて、スクールアイドルをする為に上海から一人で東京にやってくる行動力の高さと、初対面の人にも物怖じしない明るさも持っています。それでいて、ただ活発なだけでなく、かのんの過去を知った時には今までの行いを謝っていたように、他人の気持ちを想像出来る優しい子なのが好きです。個人的には可可ちゃんが優しい子だというのが、1話のキモだと思いました。可可ちゃんはかのんの中にスクールアイドルに誘われたくない気持ちが多少あることに気付いているけど、それでも「あなたとスクールアイドルがしたい」と告白するところにグッときてしまいます。

渋谷かのんの過去についても幾つか明らかになったので推測を交えながら話します。肝心な時に限って声が出ない事が描写されましたが、気になるのはいずれの時もかのんは一人で歌う必要があったことです。小学生の時の合唱ではクラスメイトから離れた位置で歌うことになり*6、結ヶ丘の受験の時も他の受験生の半歩前に立っていました。受験なので一人なのは当たり前ですが、試験官の人がわざわざ「独唱」という言葉を使っているのも一人であることを際立たせる為だったのかなと思います。さて、ここで思い出すのが始まりは君の空のMVです。このMVには渋谷かのんがセンターに立ち、4人と手を繋ぎながら一人で「怖くない」と歌うシーンがあります。...なるほど(鹿角聖良並の洞察力)*7。私にはこのシーンが、渋谷かのんが自分の過去を振り切ったことの証左に思えてなりません。隣に仲間が居れば渋谷かのんは一人でも歌える筈ですし、だからこその冒頭の「手を繋ごう*8」なのだと思います。

 ・・・

結局書いてしまった...。細々とした感想はTwitterに適宜書くのが良さそうですね。こんな気持ちは2019年1月以来なので、出来る限り楽しみたいです。

*1:サンシャインはキャラの表情をデフォルメすることをアニメ内で出来る限り避けていた印象があった為。やってジト目までだった記憶がある。

*2:もちろんサンシャインの1話~2話は、サンシャインの世界がμ'sの居た世界と地続きであること、沼津の土地、千歌の生い立ち等、様々な要素を説明しているので、単純な比較はできない。

*3:結ヶ丘が新設校であること、音楽科と普通科があること等には触れていますが、学校でアイドルをすることが一般化した世界であることに何も触れてないのが凄い。

*4:ソーシャルディスタンスではない。

*5:主観ですが、リアリティラインの低いシーンがウケない時代なのかなと少し思います。

*6:恐らくソロパートもあったのでしょう。

*7:元ネタが分からない人は劇場版ラブライブ!サンシャイン!! で聖良が6人になったAqoursの練習を見るシーンを参照。

*8:1話から計算され尽くしてる感ありますよね。

ここ1ヶ月くらいの話

仕事を真面目にやっていたせいで…、ブログを書く時間がなかった! という訳で、一個一個の話は短めにして、せっせと書いて更新するわよ!

 

・ポンポさんの映画

めっちゃ面白かった。まなびストレートラブライブを彷彿とさせるシーンがあって嬉しかった。Twitter等で散々語られている映画なので、個人的な考えに絞って話そうと思う。

「幸福は想像の敵」という言葉が出てくるが、これはクリエイターに限らず、作品を見て消費する側にも当てはまる言説だなと思う。幸せを感じている人間にはアニメ等の創作物なんて必要ない、それが無くても十分幸せに生きていけるから。アニメが多少の娯楽として幸せな人間に届く事はあっても、いつだってアニメに心を救われたり、人生が変わる程の感銘を受けるのは現実世界に居場所が無い人の筈だ。ジーン君を見てやっぱりアニメはそういう人の為のものであってほしいなと思わされた。

ジーン君が「これは僕だ」と言って画面の中のダルベールと自分を重ねるシーンがあったけど、じゃあこの時に僕は誰に自分を重ねたかと言うと、ジーン君なんですね。もちろん僕には映画なんて撮れないし、映像に対するセンスも足りない、映画以外のすべてを捨てた事もない、でもアニメ(映像)に本気になれる一点で、僕じゃん…ってなるんですよね。僕がこの映画に入り込めたのはそのお陰かなと思います。

ちなみに原作の1巻はそんなに面白くなかったです。

 

・レヴュースタァライトの映画

見てきました。感無量ですよ。レヴュースタァライトが大好きで良かった。本当に。

映像、演出どれを取っても一級品で、パワーのある画も台詞も沢山あって、特に額縁の向こう側にそのままの西條クロディーヌが居たシーンが、舞台の上ではに誰にでもなれる天堂真矢との対比と相まって大好きなんですけど、今回はそういう細かいシーンへの言及よりかは全体を通しての話をしようと思います。

『電車は必ず次の駅、では舞台は...?私たちは...?』劇中で繰り返されたこの言葉の通り、間違いなく彼女たち舞台少女が次へ進むための物語でした。また舞台少女として死にかけていた彼女たちが生き返る話でもありました。これまた劇中で何度も描写されたトマトは『舞台少女としての魂』とでも呼ぶのが相応しい気がします。舞台少女のきらめきを燃料にしているキリンの身体が野菜で構成されていた事、トマトが弾けたのと同時に愛城華恋のに死が訪れた事とも噛み合います。私もトマト食べたいです。

さて、同じように『次に進む』という題材を取り扱ったアニメ作品として、劇場版ラブライブ!サンシャイン!!があります。私がこの映画を大好きなのもあり、見ている最中少しだけこの作品のことを思い出しました。『過去は消えない、残っていく、だから大丈夫』と主張した同作とは違った、また別のアプローチで『次へ進む』ことを劇場版レヴュースタァライトは描いてくれたと思います。

各々が自分の過去や因縁に決着をつけていく中で、特に双葉や華恋の 『約束も運命も、大事だった過去とも決別して進んでいく』姿に私は彼女たちの強さを見ました。サンシャインの出した答えが優しい答えだとするなら、レヴュースタァライトの出した答えは何て力強くて、寂しいのだろうと思いました。そしてこれは、普通の女の子としての生活を捨て去って、舞台でたった一人のトップスタァを目指す舞台少女にしか出せなかった答えなのだと思います。9人がそれぞれ一人で次の舞台へ向かう姿は余りにも気高く美しかった。

華恋の過去をひたすらに掘ってひかりとの約束の輪郭をハッキリさせることで、それを燃料とすることを重く描いた構成の上手さとか語りたいことはあるけど、自分が一番感銘を受けたのは、大事なものと決別することを是として描いたこと、それが彼女たちの強さ気高さを表現するのに余りあるものだったことですね。これに尽きる。

聖翔学園99期生の最後の物語としてこれ以上のものは無かったと思う。物語もだけど劇場体験としても最高だった。

 

i☆Ris 仙台公演

仙台公演参加してきました。何と最前です。最前楽しすぎワロタ。楽しすぎて殆ど覚えとらん。というか近過ぎワロタ。

特にヤバだったのはSpendingでした。

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分かります? 四つん這いのセリコを目の前に出来るヤバさ。もうね、正直言ってエッチです。えっち過ぎんだろ…って多分口から漏れてたと思います。

声が出せないのもあって、SpendingやOne Kiss みたいなゴリゴリにパフォーマンスする曲が最近熱いです。

 

・ソシャドリープライド

写真を撮るのが…楽しい!

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今考えると、あのアニメはあれが正しかったんじゃないか…?みたいな気持ちになったりします。アイドリープライドの原案の物語、とにかくボリュームがあって、キャラクター1人1人がどんな子なのか掘り下げられるんですけど、これを全部アニメでやるのは無理があるので、原案のストーリーから要所を拾って再構成したのは必然だなと思いました。このボリュームを考えると、10人が揃ってデビューを向かえる所まで12話で描くことも出来たんじゃないかな…と思う訳です。でもやらなかったんですよね。キャラの掘り下げはソシャドリープライドに任せて、爆速で NEXT VENUS グランプリ 制覇まで突っ走った…。その結果お世辞にも緻密でよく出来た物語にはならなかったですが、間違いなく異常なアニメにはなったと思います。85点のアニメを作るよりもよっぽど良い。いや、だって最終回で爆笑しましたからね。ギャグアニメでもこんなに笑わないですよ。はい皆さんせーので、どこでも性交!

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そんな異常なアニメことアイドリープライドをよろしくお願いします。アイドリープライドに…真剣なので…。ライブ行かせて下さい。

 

・OMOTENASHI MATSURI

Q. クラブでアニソンを聞くとどうなる…?

A. 楽しい!

そゆこと。

 

ラブライブ!スーパースター!!

明日から始まるらしいね。かなり期待しちゃってます。と言うのも、やっぱり始まりは君の空のアニメーションMVが良過ぎたのがこの期待の原因です。始まりは君の空の感想*1を書いた時にも言及しましたが、彼女達の過去や納得のいかない現状がMVから垣間見えます。これがどのように晴れるのか、平安名すみれがどうやってLiella!に加入するのか、大変楽しみです。

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*1:

斉藤朱夏さんのライブで瞬きをしなかった話

嘘です。300回くらいしました。

...はい。

という訳で普段行かないアーティストさんのライブに行ってみよう企画第2弾です。今回のターゲットは斉藤朱夏さん。Aqoursを通して彼女のことをそれなりに知ってきましたが、単独のライブに行ったのは今回が初めてです。一人でステージに立ってる時はこんな感じなのか~ほえ~という感じで見ていました。

平日開催ということもありチケットの購入をかなり迷っていましたが、意を決して購入。18時に仕事を切り上げて爆速でオフィスを出てお台場に向かいました。余談なんですけど、仕事上がりにでライブに行くのめっちゃ良いですよね。平日をめちゃくちゃ有意義に過ごしてる感覚を味わえます。昔アイドルの平日リリイベに通っていた頃、仕事終わらせたオタクたちがライブ中に徐々に集まってくるのが好きだったので、そういう意味でも平日現場の『駆けつけてる』感が僕は未だに好きです。まぁどうしても調整つかない事もあるので良くも悪くもありますが...。かなり急いで移動したので僕が会場に入ったのはくつひもの2番が終わったくらいの時でしたね。

ライブも本当に良かったです。一年半の空白を音楽で埋めようという朱夏ちゃんの気持ちにやられて、ノリノリに身体を揺らしながら泣いてた気がします。特に印象的だったのはバンド紹介からしゅしゅしゅに繋いだ時ですね。血沸き肉躍るとはこのことよ...。というか生バンド演奏があること知らなかったので席に着いてからテンション爆上げでした。パパパがめっちゃ好きなので聞けて良かったし、アウトロのギターアレンジがえげつなくて源えげ経(みなもとのえげつね)になってました。

あとは何と言ってもセカイノハテが良かった。TVアニメ『バック・アロウ』のEDテーマも務めていた曲でしたが、いまの斉藤朱夏さんが歌う事に意味があったような、そんな気がしました。元々壁を壊す、超えるという気持ちが歌詞に込められていて、それは壁に囲まれているリンガリンドを舞台としているバックアロウの世界観にそこはかとなくマッチしていましたが、この日のセカイノハテは斉藤朱夏の楽曲でしかなかったなと。あの時曲を聴きながら自分が何を感じたのか詳細には思い出せないし、ふわふわしててハッキリとした言語化は出来ないんだけど、そう感じました。なんだろう、1年半という時間の重みと、その間に朱夏ちゃんが感じたであろうフラストレーションが、清濁併せ持った情動がそう思わせたのかもしれません。

良いライブでした。次のツアーも行きたいけど、平日なので取り敢えず様子見で。今回は席が遠くて朱夏ちゃんのお顔が全く見えなかったので、次はもうちょっとだけ近付きたいです。え、何々...「見えなかったのは眼鏡を家に忘れたからだろ?」...おっしゃる通りです!ごめんなさい。

ラブライブのシンクロについて考える

ラブライブのライブの特徴として、しばしば「シンクロパフォーマンス」というのが挙げられる。特にこれはメディアから取り上げられる場合に多く使われる表現で、バックスクリーンに映し出されるアニメ映像とキャストのダンスパフォーマンスが一致する事を指していると思われる。確かにそれはラブライブの謳うシンクロの一つである事に違いないが、ラブライブの見せるシンクロが「アニメ映像とキャストの動作の一致」だけかと言われたら、些か疑問である。少なくとも私が見てきたラブライブのシンクロはそれだけではなかった。ラブライブのシンクロを端的に、一言で言い表すことは出来ないが、私の見聞きしてきたシンクロについて幾つかを挙げてここに書き残しておきたい。

 

・μ's の見せたシンクロ

 2015年12月04日、μ's は日テレの音楽番組であるミュージックステーションに出演した。当時の私はライブライブのことを全くと言っていい程知らなかった為、後からこの番組で披露された曲が『KiRa-KiRa Sensation!』だという事を知りかなり驚いた覚えがある。というのも、アニメの名前を背負ってTVのステージに立つならば、そのアニメの顔とも呼べるOP曲を披露するのが一般的だと思っていたからだ*1。国民的音楽番組のステージでアニメの挿入歌を歌い上げるその豪胆さにも驚かされたが、一番驚かされたのはそこにあったTVアニメとのシンクロだった。μ's はあの場所で『KiRa-KiRa Sensation!』を歌唱することで、そこでの2分間をMステではなくラブライブの決勝戦にしてしまった。これは強いて言うなら「現実世界とアニメの世界」のシンクロとも言える。そこで歌われた曲の歌詞に「みんなの想いが導いた場所なんだ」がある何て流石に出来過ぎじゃないだろうか。

こと μ's に於いては「現実世界とアニメの世界」のシンクロの印象が今でも強い。劇場版ラブライブ!で描かれた「人気絶頂の中だが、私たちはそれでも μ's を辞める」という彼女たちの選択と「μ's Final LoveLive!」を最後に活動を一度休止したキャストの活動がどういう訳かシンクロしたことは強烈な体験だった筈だ。アニメで描かれた物語に追随するかのように現実が追いついていく様は、ラブライブの歴史10年を振り返ってもこの時だけだったのではないだろうか。μ's の巻き起こした旋風が今となっては伝説と語り継がれるのも頷ける。

 

Aqours の見せたシンクロ

Aqours のシンクロパフォーマンスを語る際に、Aqours1stライブの「想いよひとつになれ」と、Aqours3rdライブの「MIRACLE WAVE」の2つは避けては通れない。特に1stライブ2日目の「想いよひとつになれ」は体験としては諸刃の剣のようなもので、感動したと同時にトラウマを抱えた人も居ると思う*2。あの日あの瞬間の逢田梨香子さんの身に何が起こっていたのか、あの極限状態の中でピアノを弾いていた5分間は「キャラとキャストのシンクロ」ではなく「憑依」と表現するのが正しいのではないかと今では感じる。逢田さんの内に眠る桜内梨子というキャラクターがあそこに居て、逢田さんの代わりにピアノを弾いたとしか思えないのだ*3。キャストとキャラクターの姿を重ねるのではなく、あの場所でキャストとキャラクターが一つとなっていたと感じたのは、後にも先にもこの時だけだった。

ラブライブサンシャインのアニメで描かれたことを意地でも現実に起こそうとする姿勢には毎度驚かされてばかりだ。1stライブでピアノを弾いたサンシャインが3rdライブの MIRACLE WAVE でバク転をしない訳がないと薄々思っていた。伊波杏樹さんはそんな私の想像通り、素晴らしいバク転をやってのけた。当時はステージの上で起こった事に感動して考えが行き届かなかったが、思い返すとこの時見た景色も紛れもなく「シンクロ」だった。バク転を跳んでアニメで描かれたシーンと動作を一致させただけではなく、果南の生み出したダンスフォーメーションは無駄じゃなかったと証明する為、Aqoursとして予選を勝ち上がる為に跳んだ千歌の姿と、そんな千歌の為、Aqoursの為、みんなの為に跳んだ伊波さんの姿は、その内面、気持ちまでがシンクロしていた様に見えた。また千歌以外の以外の8人も、伊波さん以外の8人も共にステージの上でバク転の成功を祈っていたことも同じく「気持ちのシンクロ」と言えるだろう。

アニメと現実の動作や景色をシンクロさせる事はラブライブの魅力の一つであることに変わりは無い。WATER BLUE NEW WORLD のサビ前で衣装が変わるシーンや、キャストがアニメの映像とウィンクのタイミングまで一致させようとすることは、映像の細部まで再現しようとする執念と拘りを感じられるので好きだ。ただ、キャラとキャストが2人3脚で少しだけ違う道を歩ているからこそ、ふと見せる気持ちまで重なった瞬間にラブライブの謳う「シンクロパフォーマンス」の真髄を見た気になるのだ。

 

・虹ヶ咲の見せたシンクロ

虹ヶ咲の見せたシンクロで特に印象的だったのは虹ヶ咲1stライブのアンコールでの出来事だ。ここではアンコールで歌うメンバーを一人選ぶ為に、観客にアンコールを歌ってほしいメンバーのカラーのペンライトを灯すくだりがあった。当時は現地でライブを見ていて唐突な出来事に笑っていたが、思い返すとスクスタ第2章第10話前半の物語を、誰か一人を選ぶことを重んじてきた虹ヶ咲の歴史を、有無を言わせずに身体に叩き込んだ物凄い体験だった。観客はこの行為を通してスクスタの主人公である「あなた」の一人を選ぶ葛藤を追体験し、私達は一人の観客から「あなた」となっていく。強いて言えば「物語の主人公と自分自身」がシンクロしていく。特に1日目では、アンコール後の挨拶で「皆さんに」を「あなたに」と明確に言い換えたシーンがあり、大西さんのこの言葉に今でもうるうるきてしまう。

虹ヶ咲のシンクロについて、もう一つ語らねばならないのは大西亜玖璃という存在だろう。これも同様にキャラクターとキャストのシンクロに他ならないが、目には見えないシンクロがここにはある。記憶に強く残っているのは2019年3月に行われた校内MFで披露された夢への一歩のワンシーンだ。Dメロから落ちサビにかけて歌いながら涙ぐむ様子が窺えたが、最後には笑顔で歌いきって会場を沸かせた姿*4に涙した者も少なくない。私は大西さんのこの姿に、時に弱々しく「私がステージに立てるのはあなたが居るから」と頻りに伝えてくる上原歩夢ちゃんのキャラクターを重ねてしまう。この人以外に上原歩夢を演じることは不可能だと思わせる力がこの夢への一歩にあった。

 また重ねて書くべきは「キャラクターが歌に込めた思いとキャストの人生の一幕」がシンクロしていることだ。夢への一歩については過去の自分の記事の一説を下に引用するので軽く目を通してほしい。*5

段差もなく転んだり マップを見ても迷ったり 中々前に進まない 人生って大変だ。『夢への一歩』の一節ですが、私にはどうしてもこのブレーズが歩夢ちゃんではなく大西さんのことを歌っている気がしてなりません。本人の天然にも見える性格が私にそう思わせているのもありますが、中々前に進まない という言葉は、アイドルでありながら非選抜メンバーでライブをしない期間が長く、日の目を見ることの無かった大西さんが歌うと途端に説得力が生まれます。そして何より、この人がラブライブ!と出会い好きになり、アイドルを卒業して声優になって 諦めなければ 夢は逃げない と歌うことには大きな意味が、リアリティがあると思います。
# 虹ヶ咲のキャストについて語る記事 -AZUNA編- より引用

更に1stライブで披露された開花宣言では2番の「道端に咲く 私を見つけた人が 少しだけ幸せになれるように 咲き誇れ」の部分を歌唱しながら再び涙ぐむ姿が見られた。そしてその後のMCではこの歌詞に並々ならぬ思いがあることが語られた*6。芸能活動を始めて一人また一人と自分のことを見てくれる人が増えていったこと、そんな中でもやりたいことが出来ない時期があったこと、今こうして上原歩夢役大西亜玖璃として歌を届けられること、この一節に誰よりも思いを込める為に彼女の今まで歩んできた道があったのではないかと錯覚させる程のシンクロがそこにはあった。やはりこの人を措いて他に上原歩夢を演じられる人は居ないと再認識した出来事だった。

 

・最後に*7

ラブライブのファンがこのコンテンツのシンクロを語る際、アニメの物語やキャスト、延いてはコンテンツの歴史までを踏まえてシンクロを語るので、メディアが大衆向けに記事を出す時に「アニメ映像とキャストの動作の一致」という見ただけで分かる特徴に着目するのは必然とも言えることが分かった。だからメディアを悪く言うのはお門違いかもしれない。ただ、ラブライブを好きな私達だけでもラブライブのシンクロはどういうものなのかを少しでも理解していたい。

 

*1:事実、その年の紅白歌合戦ではOP曲である『それは僕たちの奇跡』を歌唱している。

*2:ちなみに私は虹ヶ咲3rdライブで矢野妃菜喜さんがピアノの前に座った瞬間に息が止まりました。

*3:本人曰く、この瞬間のことは余り覚えていないという。

*4:メイキング映像ではこの状況をステージ袖から見ていた楠木ともりさんの目に涙が浮かぶ姿があり、校内MFを語る上では外せないシーンとなっている。

*5:

*6:最近知ったが、大西さんがX21時代に書いた最後のブログには「私を見つけてくれてありがとうございました」という記述がある。

*7:Liella! のキャスティングも、コスプレ好きな可可ちゃんにLiyuuを抜擢する等シンクロを意識したものになっているが、まだその意図を図りかねている為この記事では言及しない。

5/16 最近のこと

・配信ライブの話

今日は大西さんのあなたにアグリーのイベントがあって、そこにゲストで前田さんが来るもんだからめっちゃ楽しみにしてたんだけど、まぁ配信になってしまいましたと。チケットの座席を見たら1階の前から3~4列目っぽくて、大西さんと前田さんの2人をこの距離から凝視できる機会はそうないと思っていたのでかなり残念ですね。一応配信もあるんだけど、個人的には配信を土日に時間作って見るもんじゃねぇなみたいな感覚がある。配信は平日に仕事しながら、または長めの休憩中に見るもので、土日くらいは外で、家の中じゃ出来ないことやっていたい気持ちが大きい。

根本的にお出掛けが好きなので、現地があればそれが完全見切れでも現地には行きたいと思っている。良い配信ライブも何度か見たことはあるが、殆どのライブは良いけど満足はしないかな〜くらいの手応えだった。観客との直のコミュニケーションを通して力を発揮する人はやっぱり居るし、あと演出の面をとっても「配信だからこそ」という言葉に寄りかかっている気がしている。配信だから見える景色は確かにあるし、それが本当に良い景色の場合もあるんだけど、「配信でしか見れない景色だから絶対に良い」かと言われたらそれはNOだと思う。よくARで画面にペンライト等を合成したり、客席で歌ったりする演出があるが、それがその最たる例で、別にそんなに良く思ったことがない。やるなら演者が客席で歌うことに意味や文脈が必要だし、ARで何か合成するにしても沼津で飛ばしたランタンみたく、同じく意味文脈が欲しいし不必要に画面の情報量が増えるのには賛成できない。あと全然関係ないけど、WUGは満員の客席の中で歌ってたぞ!まぁ最近は客を入れたライブを配信する事が多くなってきたので、上に書いたような演出が無くなって本当に良かった。

 

・何だかんだ言って逆張りは辞められない話

殆どは意味の無い逆張りだけど、インターネットの流れには取り敢えず逆らっていきたい。

その一、「草」を使わない。マジで深い理由はないけどずっと「ワロタ」を使っていきたい。

その二、「語彙力がない」を使わない。これはちょっと意味のある逆張り。言葉が湧いてこない、言葉で表現出来ない気持ちや瞬間があることはめちゃくちゃ理解出来るし、僕だってそうなる事は多いけど、そんな時こそ「語彙力がない」と言う安易に定型化された言葉に飛びつかずに、少しだけでも考えてほしい…という願いがある。だから「語彙力が無くなった…」という感想は余り好きじゃないけど、「言葉が出てこない…」という感想は好き。僕がブログにあーだこーだ書いているのもインターネット逆張りの一環なところがある。今は良いのか悪いのか書くことと自分の中で一段落付くことが強く結び付いていて、ライブの感想(ポエム)を書き上げるまで自分の中でまだライブが完全には終わっていないと感じることが多い。最近はNoteやはてブでライブの感想を書き残す人が多く見受けられるのは良い事だな〜と思う。(それはそれとして「書かない」という選択肢も同じくらい尊重されてほしい)このブログもそろそろ4年目に突入しますが、4年弱もやってると割と結構な量になるし、記憶のアーカイブとしてかなり役に立ってるのでこれからも2年後の自分を助ける感覚で色々書こうかなと思います。

その三、特になし…………………………。(特に無いんか~~~~~い!!!!!!)

 

おわり